少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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天才たちが愛した美しい数式天才たちが愛した美しい数式
(2007/12/18)
桜井 進

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書店で一目惚れ。天才、変人好きの方に超お勧め。
数学、物理学というとそれだけでアレルギー反応を示す人は多い。かく言う私もその一人だ。殊に数式などは、ギリシャ文字が入っているだけでアウトである。そんな私がお勧めします。
本書はタイトル通り「美しい数式」のお話しである。単なる数式のお話ではなく、その数式にまつわるお話しである。

人生の三分の一を費やして対数表の計算をしたネイピア。ニュートンが木からリンゴが落ちるのを見て発見したのは万有引力の法則ではなかった。鎖国の中にあって世界の数学者に劣らぬ研究をしていた関孝和。GPSシステムには不可欠な相対性理論。猫がゾンビになる量子力学。テレポーテーションは可能である。などなど興味深い話が盛り沢山。

タイトルに「数式」とある以上それなりに数式が出てくるが、はっきり言って理解できなくても十分楽しめる(理解できたらそれ以上に面白いのだろう)。特に難しいといわれている相対性理論や量子力学がどういうものか、本書を読めば概要は理解できると思う。

数学書や理学書と思わずに物語として読むことができ、天才たちの偉業に触れることができる一冊。

アマゾンに記載されていなかったのでざっともくじを記載しておきます。

もくじ

第1章 ネイピア
 多くの人名を救った、対数をめぐる壮絶なドラマ
第2章 ニュートン
 いまも世界を動かす天才物理学者の奇跡の2年間
第3章 関孝和
 江戸時代に微分積分を自在に操った和算の天才
第4章 アインシュタイン
 ブラックホールもビッグバンも、この数式が予言した
第5章 ボーア・仁科芳雄
 摩訶不思議な量子力学を支えた科学者たち
第6章 フェルマー・谷山豊
 超難問の完全証明に取り憑かれた数学者たち


【追記】著者の記事を発見しました。
東洋経済オンライン
続・数学~その遙かなる風景・日本~
http://www.toyokeizai.net/online/magazine/story05/?kiji_no=47

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またはち

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趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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