少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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Chateau Branaire-Ducruを後にして次に向かう先は。。。

Chateau Pontet-Canet
【Chateau Pontet-Canet / シャトー・ポンテ・カネ】

ポイヤックにあるメドック格付け5級です。こちらのシャトーもお城そのもの。
なんか変な写真ですが、みんな直射日光を避けて木陰に入っているところです。シャトーの案内人の方が来て早速畑を見させて頂きました。

ポンテカネのブドウ畑
【どこまでも続くブドウ畑】

こちらのシャトーの畑はとにかく広い。見渡す限りブドウ畑でした。
天気も良くて最高に気持ちいい。太陽とブドウ畑の中でシャンパーニュが飲みたい、といったら罰当たりでしょうか。でもフルボディって気分ではないかな~。

ポンテカネのメルロ
【完熟メルロ】

零れそうなほど実が大きくなってます。こちらの畑は明日から収穫を開始するそうで、このブドウは明日にはタンクの中に入ってしまうのですね。こちらもつまみ食いしたらやっぱり甘い。


お次は貯蔵タンク見学。

ポンテカネの貯蔵タンク(木樽)
【ポンテカネの木樽】

でっかい木樽が所狭しとならんでいます。明日からこのタンクへブドウが詰められていくそうです。


早速テイスティングタイム。このシャトーでは垂直テイスティングを楽しみました。

Chateau Pontet-Canet 2008
【Chateau Pontet-Canet 2008】
まずは赤ちゃんワインから。2008年ヴィンテージを飲むのは赤ちゃんワイン会以来。
刺激的な酸味と舌が枯れ果ててしまいそうなタンニン。他の皆さんもややしかめ面。これは渋い!複雑さもほとんどないけれど、余韻がとても長い。いつまでたっても鼻孔に香りが残る感じ。飲み頃まで何年必要なんだろうか?

Chateau Pontet-Canet 2004
【Chateau Pontet-Canet 2004】
お次は2004ヴィンテージ。2008と比較すると香りに熟成感があり、やや樽香も感じられる。しかし、まだまだかたい印象が拭えず相変わらずのタンニンオバケ。2000年ヴィンテージとか飲んでみたい。これだけ渋いとチーズか何か食べたいな~。


まだまだシャトー案内は続きます。


コンクリートタンク
【コンクリートタンク】

最近導入したというコンクリートタンク。同じシャトーでも色々と試しているんですね。

お次は貯蔵庫へ。

ポンテカネの貯蔵庫
【樽だらけ】

これが全てワインかと思うと一樽くらい頂きたくなってしまう。すごい樽の数だ。


地下カーヴ
【地下カーヴ】
お次はシャトーには付きものといわれている地下カーヴへ。みんなそうかもしれないけど、地下室とか洞穴ってドキドキしますよね。ちょっとカビ臭いけれど、これはワインにとって最適な環境の証ではないかな。ヒンヤリしていてほろ酔い加減には気持ちいい。


ヴィンテージワインたち
【ヴィンテージワイン庫】

地下カーヴの奥深くに置かれているヴィンテージワインたち。神の雫的雰囲気にメロメロです。鉄柵で厳重に封印されていました。


シャトー案内も終わり、お次は待ちに待ったランチタイム。どうやらポンテカネで昼食を頂けるみたいです。

午餐会
【午餐会@ポンテカネ】

おお!なんか映画の出てきそうな長テーブルと給仕人の方々。食べる前から満足してしまいそう。ちなみに右側の中央でダークグリーンのジャケットを着ている方がオーナーのアルフレッド・テスロン氏です。最初にオーナーからご挨拶を頂き乾杯して午餐会の開始です。


Carpaccio de Saumon
【Carpaccio de Saumon & Caillou Blanc de Chateau Talbot 2006】

ちゃんと日付入りで本日のメニューが用意されています。サーモンのカルパッチョと一緒に供されたのはシャトー・タルボの白。ここでタルボとはさすがボルドー。なんとなくメモを取るのは控えていたのでうろ覚えだけど、カルパッチョの香草とSBっぽいタルボの味が絶妙にマッチしてました。そしてこのサーモンがまた美味しかった。今回の旅行で初めてフランス料理を食べている気分。ってカルパッチョはイタリア料理ですが。

Carred' Agneau et Sa Garniture
【Carred' Agneau et Sa Garniture & Chateau Pontet-Canet 2003】

なんだかよく分からない料理名だけど、豚肉とラム肉だったかな。ポンテカネの2003との相性は文句なし。


Plateau de Fromages
【Plateau de Fromages & Chateau Pontet-Canet 2001】

食事も終わりメインワインの2001にあわせて供されたのはチーズ。
チーズ?ちょっと意外だったけど、ワインを楽しむには食事との相性よりもチーズということなのだろうか。試しに2001とあわせて飲んでみると驚愕のお味。テイスティングで飲んだものより、先ほどの2003より、この2001がすごく美味しい。
今まで飲んだなかで最高、というわけではないけどチーズとの相性だろうか、複雑さとか味わいとかタンニンとか当日のテンションとか、いろいろなものが交わってこその味、みたいなワインでした。おそらくこの日限定の味わいだったと思うけど、とても印象深い。


Salade de Peches
【Salade de Peches】

食後のデザートは黄桃。最後にコーヒーを頂いて、フランス気分満点でした。


思いがけない素敵な昼食に、お酒とは違う酔いの方が強かったかもしれない。ボルドーの大地に今立っている、という実感と、今日出会った人たちと一緒にワインを楽しむ、というささやかな感動。なんでもかんでもワインのおかげっていうのは言い過ぎだけど、ホントにワインという飲み物を好きになって良かったと思いました。偉大だ。


一頻り感慨に耽って、なんだかシャトー巡りツアーが終わりそうな勢いだけど、もう一つシャトー回ってますのでまだ続きます。

コメント

ども!

いつもコメントありがとうございます。
一面のブドウ畑と地下カーヴに興奮が止まりませんでした。一級シャトーになるともっとすごいのでしょうね。それぞれに特徴があるので格付けシャトーを全部見学してみたくなりました。

では9月のメドックマラソンでお会いましょう!(笑)

全然飽きてませんよ!(笑)

素晴らしい天候の中、パーフェクトなツアーですね!!!まさに絵に描いたようにイメージ通りというかそれを超えるぶどう畑であったり、カーヴであったりしますね。。。以前ナイアガラ付近のワイナリーツアーに参加しましたが、そことは比べ物にならないくらい充実してます。。。(笑)俄然、ボルドーでのツアー参加意欲が高まってきました!

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またはち

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趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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