少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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なんてことをチャールズ・リンドバーグ以来82年ぶりに叫ぼうと思ったのですが、太陽の高いうちから着いちゃいました。この台詞を言うのも今回の旅行の目的の一つで楽しみにしてたのに残念。

ということで、フランス旅行記のはじまりはじまり~。



2009/9/21 日本→パリ
4:10 自宅→渋谷→日暮里→成田空港
くだんのヘルニアがまだ尾を引いており、移動時間にかなり余裕をみて早朝にタクシーを呼ぶ。前日にタクシー会社に配車手配をしてもらったが、有料であることに驚く。北海道では無料だったため、呼ぶのはタダだと思ってた。東京に20年近く住んでいるのに相変わらずの世間知らずっぷりを発揮。「有料なんですか!?」と叫んだ自分が恥ずかしい。ちなみに会社によって配車手数料は300~800円と幅があるんですね。気をつけよ。
寝過ごすのを恐れたのと、準備に時間がかかったのと、遠足前日の小学生ばりの興奮で寝付けなかったため一睡もせず朝を迎える。飛行機でいっぱい寝られるだろうから気にしない。


7:00 成田空港第1ターミナル
牛歩戦術適用のため乗換案内で期待していた電車に間に合わず、やや遅れて到着。余裕をみといて良かった。
今回利用するのはAir China(中国国際航空)。北京で乗り継ぎ予定。カウンターに到着するとものすごい人数が並んでいる。搭乗時間に間に合うのか不安になる。さらに、電光掲示板を確認すると50分遅れて出発予定とのこと。

なに!?

北京での乗り継ぎ時間は1時間40分。事前情報によれば1時間を切ると乗り損ねる危険がある聞いていたのでかなりあせる。とりあえず事情を話してなんとかしてもらうしかない。旅にトラブルはつきものとはよくいわれますが、はじめからこれはきつい。

担当者にチケットを見せると、現状では乗り継ぎ不可のためJALの直行便に振り替えてもらえるとのこと。しかも、その直行便だと当初予定よりも2時間以上早く到着できるらしい。

マジすか!?これはラッキー。

ということで、JALのカウンターに行くため第1ターミナルから第2ターミナルへ移動することに。腰が痛くてできれば移動は控えたかったけどエレベータとエスカレータを駆使してなんとか到着。バリアフリー万歳。これからはいっぱい寄付させて頂きます。


8:40 成田空港第2ターミナル
JALのカウンターに着くと、またまた長蛇の列。また並ぶのかと思い、係員に聞いてみるも振替便だろうとはじめから並んで下さいとのこと。ちょっとうんざりしながら並ぶ。
1時間ほどしてなってやっと自分の順番に。無事チケットは発行されたが、座席番号を確認すると**Eという何やら中途半端な位置。これって真ん中になっちゃうような。。。窓際ないんですか?と聞くと「残念ながらありません」との悲しい返答。
今回の旅行の楽しみの一つでもある窓際に座れないとしたら、ショックが大きすぎる。生まれてこのかた飛行機だろうが新幹線だろうが常に窓際に座り続けた(もちろん会社でも窓際族です)景色バカの私にとって、窓際以外(しかも通路側ですらない真ん中)は苦痛以外のなにものでもない。
絶対に嫌だと思い、確認してもらえますか?とお願いしたら、電話で確認をしてくれました。そしたらなんと窓際席が用意できるとのこと。交渉してみるものですね。良かった。


10:55 JAL405搭乗
出国手続きも済ませ、ビジネスクラスの搭乗案内中に間違えて乗ろうとして怒られ(かなり恥ずかしかった)、ちゃんとエコノミークラスで搭乗しました。
一悶着あった座席は、主翼の上を覚悟してたが、主翼からやや後方の位置で景色もばっちり。ただ、主翼後方はエンジンの排熱で景色が少しぼやけるんですよね。あまり贅沢を言ってはいけませんが。


11:15 離陸
(ここはちょっと趣味に走ります)
太陽の位置が確認できなかったので、どの滑走路から離陸するのか分からなかったけど、離陸直後に九十九里浜上空を通過したので、東側に進路をとって離陸したことを確認。たしか太平洋上に台風が来ていたと思うので東風だったのかな。
九十九里通過後、右回りに180度旋回して左手に富士山を確認。座席にあった航路図と合わせて北に進路をとることを確認。12:05に新潟市を通過。萬代橋を目視で確認。12:10に佐渡島を通過。

佐渡島
【佐渡島】

バイバイ日本。


13:00 昼食

機内食_昼
【お昼ご飯】

キーマカレー。
飲み物はプレミアムモルツとワインの赤白両方頂く。泡がなくて残念。注文時、隣席の方が怪訝な顔をする。あんたそんなに飲むのかい?的な。


機内食_昼ワイン白
【Baron Maxime Airen 2008 Do De La Mancha】
スペインワイン。Airenってなんかのシノニムかな?(帰ってから調べてみるとスペインで最大栽培面積の白ブドウでした)
マスカットのような爽やかな感じ。酸味高く、樽香は皆無で、複雑さも乏しい。余韻も短い。メルシャンが売っている600円くらいの安ワインを思い起こさせます。


機内食_昼ワイン赤
【Baron Maxime Merlot 2007 Vin de Pays d'OC】
フランスワイン。メルロなので少し期待。チョコレートのような樽香が結構しっかりしている。酸味やや強めのタンニン弱め。先ほどの白と比べるとけっこうレベルが高い。このくらいのワインだと満足です。

食後に飲んだコーヒーが美味しかった。ちょっと焦げたようなニュアンスがあり、酸味がほとんどない。昼食のなかで一番感動しました。酔ってただけかもしれませんが。

今のところ恐れていた腰痛による問題はなし。痛みはあるが座っていられないほどではない。痛み止めが効いているのでしょう。でも痛み止めが切れた時が恐ろしいので、食後は常に薬を服用。お酒と一緒に飲んでも大丈夫なのかな?


14:00 モンゴルのどこか
雲が厚く景色を楽しむことができなくなったので、ビデオを観る。

空想の空飛ぶ機械

紅の豚って確かもともとはJALの機内放映用に作成されたものが、映画化されたはず。そのためか、写真のようなショートムービーがあって、これがまた面白かった(2回観ちゃった)。またJALに乗る機会があったら観よう。

「天使と悪魔」があったので鑑賞するも開始10分くらいで眠りに落ちる。


17:00
目が覚めたので、「ワイルドスピード4」鑑賞。相変わらず日本車多い。ストーリーが今ひとつわからないけど、エンタテイメントとして面白い映画だ。


18:30 おやつ
中にスパゲッティが入ってるパンを頂く。美味しかった。ここでもコーヒーを頂き満足。


20:50 ヘルシンキ付近

ヘルシンキ付近


21:15 ストックホルム付近
夜食

機内食_夜

ミートソーススパゲティ。
パリに着いた時に泥酔しているのを恐れ、赤ワインのみ注文。

機内食_夜ワイン赤
【Merlot Les Terroirs NV Vin de Pays d'OC】
フランスワイン。キンキンに冷えてて味分からず。しばし待つ。
濃い赤でメルロっぽくない。カシスっぽい果実味に溢れ、樽も少し。アルコールが高く新世界ワインみたい。ゴムのような後味がある。

やっぱり飲み足りないので、追加で白を注文。隣人再び怪訝な顔。


機内食_夜ワイン白
【Sauvignon Les Terroirs NV Vin de Pays des Cotes du Tarn】
フランスワイン。ソーヴィニヨン・ブランだと思うけど。柑橘系の香りでしっかり青臭い。果実味があり余韻も結構長い。美味しい。


21:40 コペンハーゲン付近

コペンハーゲン付近

雲も切れてきて家並みなどがはっきり見えるようになってきた。
ワインを飲みながら北欧の景色を空から楽しむ。日本での多忙な生活から切り離された贅沢な時間を満喫。パリまであと90分あまり。憧れの地が近づいていることを思うと、不意に感情が高ぶり涙が溢れてきました。ちょっと酔いすぎましたね。

ここに来るまで大変だったな~。


22:45 着陸のアプローチ
ブリュッセルを通過し、Mons方面からCDGにアプローチするようです。

フランスの空
【フランスの空は忙しそう】


23:07(16:07CEST) 着陸
さすが空港がバカでかい。着陸態勢になって空港の敷地に入ったな~と思ってから着陸するまでが長い長い長い。

入国審査、荷物受取も問題なし。空港にある観光案内所に行ってバス・メトロ路線図をもらうも、"地球の歩き方"の地図の方が丁寧で分かりやすい。


17:00 Air Franceバス→モンパルナス駅
ホテルのあるモンパルナス駅まではバスで移動。空港との往復券を買ってバス停で40分くらい待つ。その間にフランスの車事情を確認する。ほとんどタクシーだがベンツやBMW、VWなど日本でもお馴染みの車種もある。やはり多いのはシトロエンやプジョー、ルノー。空港付近のタクシーは高級車指向があるので、市街地ではどんな車が走っているのか楽しみ。もちろん、バスの座席は対向車がよく見られるように左側の窓際に陣取る。
市街地では圧倒的にシトロエンが多い。次いでプジョー、ルノーといった感じ。見たこともない車種も結構ある。
車のタイプとしてはコンパクトカーが多いかな。丸っこいノッチバックタイプがほとんど。3BOXセダンや、日本ではよく見かけるミニバンをほとんど見かけない。クーペなんて全然走っていない。パトカーはプジョーばかり。


19:15 モンパルナス駅→ホテル
バス停からホテルまでは徒歩5分くらい。近くにしておいて良かった。
エレベータの乗り方、鍵のかけ方などをフランス語でレクチャーされたが、ジェスチャで何とか理解。

思ったよりキレイな部屋で満足。ベッドにダイブしたい衝動に駆られるが腰痛のため我慢。とりあえず長旅の疲れを落とすためシャワーを浴びて、晩飯がてら近所の散策へ。


飲食店街みたいな通りを歩くと、どこのお店もテラスがあって、みんなお酒を飲みながら談笑している。まさに画に描いたような光景に感動。早速その画の一部になろうかと思うも、どんな料理があるのかわからないし、ちゃんと注文できるのか不安になり、緊張してしまってなかなか足を踏み入れられない。しかし、これから4日間飯抜きでいられるわけでもなし、意を決して比較的入りやすそうなお店に突入。

ヒポポタマス

ヒポポタマス。っていう店みたい。フォーチュンクエストのエレキテル・ヒポポタマスを思い出す。
入り口付近で待っていると背の高い女性店員登場。地下の席にするか?みたいなことをジェスチャを交えて言われたので、高そうな席に連れて行かれたら嫌なので、カウンターにして下さいと言ってみる。そしたら店内を見渡せるカウンター席へ通される。
メニューをみるも意味不明。写真で判断して美味しそうなものにする。ワインはLussac Saint-Emilionを選択。

ヒポポタマスのハンバーガー

記念すべきフランス初食事はアメリカンテイスト抜群なハンバーガー。微妙だけどワインやパンが付いてきたからフランスっぽい食事と割り切る。お味はやや微妙。
飲み足りなかったけどワインのお代わりをする勇気がなく、会計をして店を出る。


やっぱり飲み足りないと思い、ホテルの近くのバーでワインを一杯飲んでみる。

ホテルの近くのバー

オープンテラスで飲むワインは美味しかった。でも、やはり一緒に飲む人が居てこそだな、と実感。気分の高揚と孤独感が綯い交ぜになった不思議な気分で店を後にする。

ちょっと不安になる初日だったけど、明日はオルセー美術館。ルノワールの絵を観られると思うと楽しみ。徒歩で回る予定からメトロをメインに切り替えたので、メトロの路線図を確認しながら眠りに落ちる。


って初日から日記長すぎ!
明日から巻いていきます。

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