少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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昨日は受験対策講座のワイン会でございました。
今回が第2回となりますが、前回参加できなかったため初参加です。翌日が月曜なので、念のためウコンの力注入。

場所は青山にある野菜畑。全員ワイン持ち込みでのワイン会となりました。

まずは1本目。

Schramsberg Blanc de Noirs 2005
Schramsberg Blanc de Noirs 2005 / シュラムスバーグ・ブラン・ド・ノワール 2005

カリフォルニアのスパークリングワイン。トラディショナル方式らしく、シトラス系の香りの裏にイースト香(紫貴先生曰くパングリエ)が微かに感じられます。キリッとした酸味が美味しい。フルートグラスではなかったのでよく観察できませんでしたが、細かな泡が印象的でした。


2本目はこちら。

Bourgogne Chardonnay Alex Gambal 2006
Bourgogne Chardonnay Alex Gambal 2006 / ブルゴーニュ・シャルドネ アレックス・ガンバル 2006

私が持参したワインです。毎度お馴染みヴィノスやまざきで店員さんに選んで頂いたもの。AOCブルゴーニュなので個性はあまり感じられないシンプルなお味。香りはやや弱めながらざっくりフリンティー香と樽香をとれたので満足。

ちなみにこちらのワインを検索していたらこんな動画が↓↓
http://www.kiraku.tv/category/43282/movie/1/S2x4Q3srJ14

詳細は分かりませんが、取りあえず褒めてるみたいですね。


3本目は引き続きブルゴーニュ白。

Chablis Louis Jadot 2007
Chablis Louis Jadot 2007 / シャブリ ルイ・ジャド 2007

シャルドネ飲み比べですね。冷涼な気候を思わせる柑橘系の香りとフリンティー、ミネラルな香りがしっかりとれました。AOCシャブリはプルミエ・クリュくらいにならないと樽は使用しないという講義の通り、樽のニュアンスはありませんでした。
私はそんなことすっかり忘れていて樽香を探すことに必死でした。。。講義はよく聞きましょう。


4本目はやや変化球。

A Ligoter Tirage de Printemps 2006
A Ligoter Tirage de Printemps 2006 / ア・リゴテ ティラージュ・ド・プランタン 2006

ワイングラスを紐で引っ張っているラベルが印象的なアリゴテです。スクール以外で飲んだことのないアリゴテですが、思ったより飲みやすい印象でした。白にしてはややアルコールが高いので、ちょっと息切れしちゃいました。


5、6本目。白だらけでここまで進んで参りましたが、いよいよ赤です。
こちらの2本は飲み比べです。

Yarra Burn Shiraz 2002
Yarra Burn Shiraz 2002 / ヤラ・バーン シラーズ 2002

“ヤラ”だけで推測するのは危険ですが、おそらく豪・ヴィクトリア州のヤラ・ヴァレーご出身かと。Shirazと記載されているのでセパージュは85%以上シラーですね。
シラー独特のmeatyはあまり感じられません。ただ、渋々な感じと強めの樽香が印象的でした。


Chateau la Rose Saint Esteph 2003
Chateau la Rose Saint Esteph 2003 / シャトー・ラ・ロゼ サン・テステフ 2003

オー・メドック地区最北のAOCサン・テステフ。メルロが50%使用されているとのことで、メルロ馬鹿の私としてはちょっと嬉しい。しかし、カベルネSっぽさが全面に出ており、あまりメルロっぽくない感じ。サン・テミリオンのような滑らかなものを想像していたからかな。


ここで、本日のメインボトルの登場です。

それがこちら↓↓
Bollinger 195x_Bottle

この異様な風体は?スパークリングワインですよね??

Bollinger 195x_Label
Bollinger Special Cuvee N.V. / ボランジェ・スペシャル・キュベ N.V. (製造年:195x)

なんとなんと、50年以上前に製造されたボランジェ(シャンパーニュ)でございます。
クラスの級長さんが知人より購入されたとのことで、本日のワイン会で抜栓することとなりました。

既にコルク/ワイヤ共に腐食しているような感じで、副級長さんが慎重にコルクを抜きました。長い年月が炭酸ガスを奪ってしまったようで、残念ながら淑女のため息は聞こえず。

抜栓したコルクはこちら↓↓
Bollinger 195x_コルク

おいおい大丈夫か?と問いかけたくなるほど傷んでおります(キラキラしているのは酒石です)。
しかし、次の写真を御覧下さい。

Bollinger 195x_コルク内側

実際に液面に触れる部分はこんなに綺麗でした。


様々な期待を胸にグラスに注いでみます。
Bollinger 195x_色

色はゴールドからやや褐色に移行しており、濁りなどはみられません。香りは熟成が進み切った感じの酒精強化ワイン(シェリー香)のような印象。でもしっかりイースト香はとれました。これにはちょっと感動。
味わいはというと、正直記憶にありません。メモにも残っていない。はて?どんな感じだったのでしょう。50年以上の熟成の足跡と共に味の記憶も忘却の彼方へ飛んで行ってしまいました。

美味しい美味しくないというものではなく、かといって珍味でもない、味わうというよりも歴史を飲むという印象でした。私の母が生まれた時代に瓶詰めされたワインが抜栓され目の前にある。それを口にする。打ち震えるような感動があるではなく、素敵な体験でした。

級長さんに感謝です。


こちらのシャンパーニュでお開きとなりました。
ソムリエ資格を受験される方もいらっしゃったおかげで、ソムリエナイフの扱い方なども教えて頂き、ワインに実技に勉強になったワイン会でした。

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