少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日「おくりびと」の感想をエントリした直後から閲覧数の急激な上昇がみられました。受賞からだいぶ時間が経っていますが、まだまだ人気は衰えていませんね。
さて、本日の読書記録は、やや旬を過ぎた感のある小説です。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
(2007/11/10)
海堂 尊

商品詳細を見る


随分前から書店で平積みされているのは見かけていましたが、木更津キャッツアイ的なノリのスポーツ系の小説だと思い込み、ずっとスルーしていました。
読もうと思ったきっかけは、先日テレビで当小説の映画版が放映されていたのをたまたま観たから。でも、観たといっても1分くらい。しかも、あろうことかクライマックスの犯人が自白し始めたシーン!

この1分足らずのシーンを観ただけで、小説を読みたいと思い、そのままamazonへ突入いたしました。

小説の概要はwikiにお任せするとして、新人とは思えない読みやすい文章、練り込まれた内容で、一気に読んでしまいました。

この手の病院絡みの小説は難解な内容になりがち。でも全体を通してやさしく、分かりやすく描かれているためそのような印象は受けない。ただ、その分かりやすい内容ゆえか物足りなさを感じる。真犯人もあまりひねりがなく、ちょっと興醒めでした。

気楽な読み物としては十分。理詰めで犯人を追い詰めていくためか、読者があまり頭を使う感じでもない。個人的にはもう少し難解な方が好きです。
ミステリーと呼ぶにはちょっと大袈裟な気が。

もっとも著者の訴えたいところは、現在の医療現場で起こっている医療過誤事件にスポットを当てることみたいです。小説がドラマ化・映画化されていることも考えると、これらの動きが今後日本の医療に一石を投じることになれば素晴らしいことだと思います。

でも続編は今のところ読もうとは思わない。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://donmatahachi.blog21.fc2.com/tb.php/173-4ba8787c

またはち

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。