少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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気がついたら明日は帰国日。今日が最後の観光です。


ウォール街
【ウォール街】
小池さんと合流してウォール街へ。その風貌からアラン・グリーンスパンの後任と目されていた私ですが、恥ずかしながらウォール街は初めてです。
これが暗黒の木曜日の舞台か。。。思ったより道幅が狭く驚く。ここに人が殺到したとかどれだけの混乱だったのだろう。


ウォール街の標識
【ウォール街の標識】
なんか写真が貼り付けられてますね。銅像?


この後FRBへ行って内部を見学。残念ながらベン・バーナンキは執務中とのことで面会できず。次回バラクと一緒に来日した時にワインでも飲もうではないか。


Seaport PIER17
【Seaport PIER17】
お次はシーポートへ。何を隠そう私は港好き(何でも好きという噂もありますが)。ディズニーランドみたいな街の造り方でちょっとウキウキ。観光船の出入りもあるためか人も多い。


帆船がいっぱい
【帆船がいっぱい】
港好きであって船好きでない、ということはもちろんなく船も好き。特に空母と帆船に目がありません。
帆を張っている雄大な姿も好きだけど、帆をたたんだ時の複雑に張り巡らされたワイヤーは見てるだけで飽きない。マストやヤードから出ているワイヤーの一本一本が秩序立って張られていて、複雑な幾何学模様を描き出す。


Heartland Brewery
【Heartland Brewery】
エールを飲もうということになりこちらでランチを。構えだけで画になるお店です。


バーガーバーガー
【ヘパリーゼの痕跡が・・・】
バーガーはデフォルトで注文。昼間っから豪快にビールを飲む幸せ。小池さんオススメの食べ方で、ヴィネガーをガンガン掛けて食べたフライがとても旨かった。酢酸系の料理はあまり好きではないけれどこれは別だ。


自由の女神
【自由の女神】
見えるかな?
小池さんの職場の近くでスターバックスコーヒーな一時。少し空が明るくなってきたかな。


グラウンド・ゼロ
【グラウンド・ゼロ】
テレビでその映像を見たのは、まだ学生だった頃で漁港にある鮮魚加工場でサンマの選別の仕事をしていた時。早朝、仕事前に休憩所にたむろしてみんなで一服している時にニュースで流れていた。すぐに仕事が始まったため何が起こったのかも分からず、その映像が頭の中で繰り返し流れる中でサンマを掴みまくっていたのを覚えている。
その後詳細が明らかになるにつれて驚きこそすれども、テレビの映像を見る限りではワールドトレードセンターがどんなところなのか、どれだけ大変な事態なのかピンとこなかった。

今回の旅行初日に機内からマンハッタンの街並みを眺めた時に、その背の高さにとても驚いたが、同時にあんなところに飛行機が突っ込んだのかと息を呑む思いだった。
実際に現場に立つと、その時に起こった悪夢のような光景が眼前に広がるような気がして、その場に居た人たちは文字通り恐怖に凍りついたのかなと、妙に切ない?気持ちになる。感情の動点がかなり低いところにある私には、とても刺激的な場所でした。今となっては工事現場でしかないこの光景の裏にあるものを思うと、涙が溢れ出るようでした。
来てよかったという言い方は微妙ですが、平和であることの素晴らしさと、その平和は強固に守られているものではなく、すぐそこに危険が潜んでいるということが、ここに居ると実感として湧き上がってきました。


チェルシーマーケット
【チェルシーマーケット】
こちらでちょっとお買い物。やっとお土産を購入できた。


雨上がり
【雨上がりのニューヨーク】
チェルシーマーケットを出ようとした時、突然の豪雨が。幸いにも通り雨だったようですぐに上がったけれど、あまり経験したことがない激しい雨でした。俄雨(にわかあめ)と同義だけど初めて驟雨(しゅうう)という言葉に相応しい雨に出会った気がする。
そして雨上がりもジメジメすることなく爽やかだったのも面白かった。もちろん暑いは暑いのですが。海も近いのになぜこんなに乾燥してるのだろう。


吊り橋三昧
【吊り橋好き!】
お次はブルックリンへ。
手前にブルックリン橋、奥にマンハッタン橋。いい光景ですね~。遠くにはエンパイアステートビルもちょこっと。


マンハッタンの空
【ブルックリンからマンハッタンの空を見る】
ちょっとエフェクトかけてます。左下のガントリー・クレーンがかわいいでしょ?


マンハッタン
【ブルックリンからマンハッタンの街を見る】
午前中に行ったシーポートを今度は対岸から眺める。アンバランスな感じがするけれど、とてもパワフルだ。
思い返してみるとニューヨークの街を観光しながら得も言われぬパワーを常に肌で感じていた気がする。何というか街自体にテンションがあるような。
ニューヨークの街は高層ビルがひしめき合い、背が高い。そのため陽光をあまり感じることはなく、常にビル壁に阻まれているような閉塞感がある。下を見ていたらどこまでも落ちていきそうな感覚も。でも、上を見た時に、高層ビルのてっぺんを見上げた時に、そこには何か楽しいことがあるようなワクワクする気持ちが湧いてきた。やっぱ下を見ていてはいけないんだな。始終こんなことを考えていたわけではないけれど、様々なインスピレーションを受けた気がします。


ブルックリンを後にして再び小池さんと合流し、ご自宅でワイン三昧音楽三昧。
クラシック音楽ネタで久しぶりに盛り上がった。良かれ悪かれアルゲリッチというのはとても影響力のあるピアニストであることを再認識する。(ニューヨークと関係ないすね)



あっという間の旅行でしたが、今回も十二分に楽しんでしまいました。帰りの飛行機は疲れのためか終始熟睡。一度もお手洗いに行かないというよく分からん記録を打ち立ててしまった。
次は航空宇宙博物館の別館とMOMAに行きたいぞ~。



お疲れ様でした
【お疲れ様でした】
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目が覚めると二日酔い気配濃厚だったけど気にしないことにする。水をがぶ飲みしていれば大丈夫。時間が解決してくれる。それが二日酔い。


エンパイアステートビル
【エンパイア・ステート・ビル】
ニューヨークといえばここ!海外オンチの私でもこのビルの名は存じております。


北側 セントラルパーク方面
【北側 セントラルパーク方面】
天気は良いけど少し靄がかかっていて視界良好とはいえず。残念。
窓の数を数えると分かるとおりほとんど高層ビル。こちらの位置が高すぎて低く見えてしまうけれど、実際に眺めてみると圧倒される。改めて写真で見ると初代シムシティを思い出すな。


南側 ロウアーマンハッタン方面
【南側 ロウアーマンハッタン方面】
う~む。こちらも遠方は視界不良。自由の女神まで捉えきれませんでした。しかし背の高い街だ。


足下
【下をちらり】
ちょっと覗いてみる。手前に段階部分があるため足が竦むということはないけれど、それなりに高さを感じられます。なかなかムスカな気持ちにさせてくれる。


エンパイアステートビルを後にして、お次はメトロポリタン美術館へ。


雨が降ったら
【雨が降ったらゾゾの町】
美術館への道中で発見。このネタわかる人いるかな。取りあえず時計を6時10分50秒に合わせて、回転のこぎりで張り切っちゃうぞ!


メトロポリタン美術館
【メトロポリタン美術館】
DCと同じくこちらも暑い!肌が妬けるのを感じながら到着。通称はMETらしいです。


館内の様子
【ロビーです】
ナショナルギャラリーとは打って変わって混雑しています。取りあえずオーディオガイドを借りようとしたら、英語解説はあっても日本語解説はない美術品が多いのでオススメしない、みたいなことを言われました。ナショナルギャラリーのオーディオガイドでもそうだったのですが、日本語解説が入っていないものが多いのです。結局オーディオガイドは諦めました。館内ガイドをみても日本語解説がついているものはほとんど見当たりませんでしたし。


ピカソ展
【ピカソ展やってた】
ラッキー!ちょうどピカソ展をやっていたのでこちらから見て回ることに。


元絵1
【Venus an Cupid / Lucas Cranach】
ルーカス・クラナッハのこの絵もピカソの手にかかると・・・

ピカソ絵1
【Venus an Cupid / Pablo Picasso】
はい!この通り。


元絵2
【Portrait of a Woman / Lucas Cranach II】
先ほどの画家の子どもであるルーカス・クラナッハ二世のこの絵もピカソの手にかかると・・・

ピカソ絵2
【Portrait of a Woman / Pablo Picasso】
ほい!この通り~。


他にも数十点にもおよぶ作品が展示されていて、それぞれにとても興味深いものがありました。
最近多くの画家の絵を見るようになって、絵画も時代時代による大きな流れがあり、その流れが急激に変化する時に偉大な画家が現れている、ということがなんとなく分かってきた。
以前はピカソの絵を見せられても変な絵としか思えなかったが(まあそれなりの迫力は感じていましたが)、近代の大きな流れの中で独自路線の絵を描いているピカソ、という視点でみると、その画期的な表現に大きな驚きを感じると共に、天才と言われる所以が何となく分かるようになった。表題を見ないとなんだかよくわからないような絵も、なぜか目が離せなくなってしまう。なんかドキドキするんですよね。
ピカソ展は偶然開催されていたものですが、いきなり心を鷲掴みにされました。


さて、この後METの常設展示物を見て回ったわけですが、想像を絶する広さでした。美術品の展示数も尋常ではない。MTEの後も別の美術館も回る予定でしたがキャンセルしてこちらに集中することに。
写真もたくさん撮ったけど(ここだけで数百枚。厳選しても200枚くらい残った)、掲載したいものばかりでとても載せきれない。そのため、ここは厳選に厳選を重ねた至極の一枚のみを掲載しよう。



それがこちらだ!



土偶
【どぅ~ん】
土偶でござる。



間違えた。。。

こちらです!!



ルノワール「浴女」
【Junge Badende / Pierre-Auguste Renoir】
「浴女」と題されたこの絵を前に力尽きた。やはりルノワールだった。ありがとうルノワール。



予想以上に時間がかかったため予定を変更して五番街へ行くことに。Apple StoreもあるのでiPad触れるし、五番街にあるディズニーストアでニュヨーク限定ミッキーがあるとの情報を入手したのでお土産も買っちゃおう。

で、iPadでしこたま遊んでからディズニーストアに向かうも看板が見当たらない。仕方がないので一度Apple Storeに戻って(ここはWi-Fiのフリースポットがある)、ディズニーストアの情報を再検索。そしたら、最近閉店したとの情報が。。。ま、仕方ないね。

目的を失って暇をしそうになったが、折角の高級ブランド街だ、ティファニーに行ってエンゲージリングやらでっかいダイヤやらを見物する。明らかに購買意欲の無い私を相手に、店員が熱心に特大ダイヤのリングを勧めてくる。目を丸くしながら色々な角度で覗き込んでいた私も私だが。。。でも、そこまで言うならと思いショーケースから出してもらってブリリアントカットを堪能する。やっぱり凄い。あの輝きの奥には悪魔がいるな。
凄い丁寧に御礼を言って店を後にする。最後まで満面の笑みを浮かべていた店員さんを好きになりそうになった。プロの犯行だ。


セント・パトリック教会
【セント・パトリック教会】
道を歩いていたら突如現れた巨大な教会。ゴシック建築様式には問答無用で惹かれる私。


天井高い
【天井高~い】
中に入ってみると思ったより天井が高く、奥行きがある。ここがニューヨークの街中であることを忘れる。


ステンドグラスキレイ
【ステンドグラス】
曼荼羅を思わせるステンドグラス。歩き疲れたこともあり、ここでひと休み。天井のステンドグラスを見上げながらゆっくり目を閉じると、心地良い疲労感と安堵する気持ちが入り交じり寝そうになる。というか寝た。


セントラルパーク
【セントラルパークのひとコマ】
夕食の待ちあわせ場所へ向かうためにメトロの駅へ。途中セントラルパークの横を通ったので少し中に入ってみる。公園というか森のような感じでとても落ち着く。ニューヨークという街はどこを取ってもスケールが違う。



Village Vanguard 1
【Village Vanguard】
夕食に美味しいハンバーガーを食べて、本日の夜のメインイベントであるヴィレッジ・ヴァンガードへ。日本でよく見かけるショッピングモールにありがちな本屋兼雑貨屋さんのことじゃないからね。


Village Vanguard 2
【ライヴはまだか~】
狭い階段を下りた地下にあるジャズクラブ。数多くのジャズアーティストがここで演奏してきました。日本人でも演奏した人は多い。私は'93のマウントフジ・ジャズフェスティバルで大西順子の演奏を聴き、そして彼女のヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ演奏を録音したCDを購入した時に、ここの存在を知りました。いつかここでジャズを聴いてみたいという夢がやっと叶いました。感無量。

演奏はというと、少しオーソドックスに過ぎて、痺れるようなアドリブなどはありませんでした。モダンジャズの中でもフリージャズばかり聴いてるからかな。でも、アルトサックスのお爺ちゃんが枯れたような渋~い良い音を出していて、聴き惚れました。
少し物足りなさも残ったけど、ジャズクラブはやっぱ楽しい。また行きたいな。

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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