少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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ヘビーな胃もたれで目が覚める。水が合わないのか、はたまた昨晩のハンバーガーが効いたか。
今日は早朝から電車でニューヨークへ移動。時差ボケが残っており眠い目をこすりながら駅へ。


Washington DC駅の天井
【Washington DC駅】
着いた時は夜だったし疲れていたので周囲をよく見ていなかったけど、かなり綺麗な駅です。こういうかまぼこ風の天井は好き。オルセー美術館を思い出す。


アメリカの線路
【アメリカの線路】
私のアメリカに対するイメージはこういう赤茶けた感じ。複雑に配線された架線、鉄むき出しの高架橋、それを支える煉瓦。目が離せない。

車中胃もたれがなかなか治らなかったが、姫の勧めでコーラを飲んでみる。インカコーラ以来、超久しぶりのコーラです。これが効いたのかスッキリした。
もやしもん曰く、アメリカ人(欧米人?)は体調を崩した時にコーラを飲むらしい。その理由は水分と同時に糖分も摂取できるから、とのこと。眉唾かと思っていたけど、結構効き目はあるようだ。


Times Square
【Times Square】
とうしば~!!って叫びたくなりますよね。ということでいきなりニューヨーク到着です。
テレビで見知っていた場所ですが、思ったより狭い場所でした。でも高さはありますね~。


Broadwayの標識
【Broadwayの標識】
この「Broadway」という標識を見た瞬間にテンション上がる。無秩序だけど迫力のある街ですね。楽しい。


デジタルサイネージ_1 デジタルサイネージ_2
【デジタルサイネージすごいね】
2枚を見比べると分かるけど、ビルの壁一面のデジタルサイネージ。日本はデジタルサイネージ後進国だなと思っちゃうよね。もうそこら中にこんな看板があるから驚く。夜に来たらもっと楽しそう。


Blue Moon
【Blue Moon】
ちょっと休憩。爽やかな柑橘系の香りを楽しみつつ飲むビールは旨い。


青いバケモノ
【ちょっとちょっと~、お兄さん!】
M&M'sの前にいた着ぐるみを撮っていたら、青いバケモノから「無許可撮影禁止だよ~」とジェスチャで指導が入る。分かった分かった、とカメラを下ろそうとしたら。。。


黄色いバケモノ
【HEY!YOU!!お金入れちゃいなYO!!】
次は黄色いバケモノが、これにお金を入れろと言わんばかりの鋭い眼光で迫ってくる。しょうがね~な~、ということでシカト。。。


The Phantom of the Opera
【The Phantom of the Opera】
ブロードウェイに来てミュージカルを観ないで帰るなんて、浅草に行って雷門を見ずに帰るようなもの。ということで「オペラ座の怪人」を鑑賞。ピロシキ姫は二度目だそうですが、私のワガママでごり押ししてしまいました。すみません。


このシャンデリアが・・・
【このシャンデリアが…】
幕間の一コマ。オペラ座の怪人と言えばシャンデリアですよね。
ミュージカル鑑賞用にわざわざ購入した双眼鏡を携え、気合いを入れて鑑賞。少し倍率が大きかったけれど、丁度近寄った3人が収まるくらいで、衣装の細かい装飾や、表情を見ることができた。
残念ながらセリフは理解できず、みんなが笑うセリフのところで笑えなかったりといったことはあったが、映画は観たことがありストーリーもおおよそは知っているので、戸惑うことなく見ることができた。演技もさることながら歌や踊り、演奏も素晴らしかった。やっぱり生が一番!オペラを観に行きたくなった。


観劇を終えて、お次はNY在住のADV_Step1のクラスメイト小池さん( @junjikoike )とディナーへ行くために移動。


Columbas Circleの光景
【Columbus Circle】
待ちあわせの間に撮った一枚。
ベビーカーを小脇に抱えながら荷物をいっぱい持ってる女性と、子どもを抱えながら前を歩く男性。パワフルお母さんとのんびりお父さん。表情を見るとお母さん少し怒ってる?
何気ない一コマながらアメリカを感じました。


バーガープリーズ
【バーガープリーズ】
小池さんと合流して早速レストランへ。流暢な英語を駆使しつつ店員さんと親しげに話す小池さんに惚れる。店員さんが「Hi! How are you?」と聞きながら注文を取りに来たので知り合いかと思った。よくよく思い返してみると、アメリカで出会った店員さんってみんな親しげだったな。日本では礼儀正しく気持ち良い接客が尊ばれるが、こういうフランクな対応も心地良い。日本だと常連さんでないとこうはいかないよな~。


Bethel Heights 2007
【Bethel Heights 2007】
ワインを愛でつつバーガーを頬張る。やはり地元の人のオススメに適うもの無し。美味しかった~。


Columbus Circle近くの広場
【Columbus Circle近くの広場】
ほどよく酔いも回り、次にやってくるのはお約束の眠気。小池さんと姫はワインショップを見に行くというので、私は公園のベンチでひと休み。やや乾燥気味の気候は夕方になると気温も下がって気持ちいい。異国の地のベンチで一人寝る、なんてシチュエーションを想像したこともなかったけど、あまりの気持ちよさにぐっすり寝込んでしまった。ワインショップから戻ってきたお二人に声を掛けられて目を覚ました時は、寝ぼけていて一瞬自分は何をしていたのか混乱したけど、すぐに覚醒して今自分はNYに居るんだという実感がフツフツと湧き上がってきた。酔いのせいもあるけれど、至福のひとときでありました。幸せ。何気ない、こんなひとときが強く印象に残るものなんですよね。


エンパイアステートビルの夜景
【エンパイアステートビルのある夜景】
お次はどこかのビルのルーフガーデンでビールを楽しむ。エンパイアステートを望む夜景がすごく綺麗。てっぺんだけですが遠くにはクライスラービルが見えますね。人が多く、まるでパーティ会場のようでした。自分が映画のワンシーンに居るかのような錯覚に陥る。アメリカ映画の世界は日常だったんだな。


イタリアンなお店
【イタリアンバーにて】
まだまだ夜は長い。お次はNY大学近くでワインを飲めるところを探したところ、イタリアンで良さげなお店が。アメリカなのにイタリアン?なんて無粋なことは考えない考えない。ここはアメリカ、ニューヨーク。自由の国なのです。(この表現はちょっと古いか)


バローロだよ
【バローロゲット!】
店員さんとの交渉で(もちろん私が交渉したわけではない)格安でバローロを手に入れる。旨い!


まだまだ飲むよ~
【まだまだ飲むよ~】
美味しいし安かったのでもう一本バローローを投入。
小池さんとお会いするのは数ヶ月ぶりだったのですが、Twitterで会話をしていたし、ツイートもよく読んでいたので、久しぶりという感じもなく話をしていて楽しかった。というかなかなかお話しをする機会もないので、私の方から聞きたいことや言いたいことを捲し立てていた気がします(記憶曖昧)。失礼な発言をしていないことを心から願う。


ということで、イタリアワインを堪能しながらNYの夜は更けていく。
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航空宇宙博物館を後にしてナショナルギャラリーへ。
事前調査が不十分で、そんなにたくさんの美術品は見られないだろうな~、とか思いながらなめてかかったら萌え殺された。館内案内を少し見ただけでオーディオガイドをレンタルすることを決意。

館内はそんなに人が多いわけでもなく、というよりも閑散としていて、ゆっくりと回ることができた。そして、普通にダ・ヴィンチの絵が飾ってあったりしてかなり驚く。ここでは人だかりという言葉自体が無縁。これぞ美術館というものだよね。


The Alba Madonna
【The Alba Madonna / Raphael】
ラファエロの絵は6~7枚ありました。その中でもこれは別格。奥行きのある構図、柔和な表情、やや淡い色調。オーディオガイドでは聖母の子供を包み込むような格好にも言及されていた。確かに。リラックスした姿勢から、左手に本を持ちつつ、伸ばした右手で二人の子供を抱え込むようにしている。これだけで、聖母が二人の子供を慈しんでいるのがわかり、且つ絵全体に穏やかな雰囲気を持たせている。
見た瞬間は綺麗な絵だな~という感想しかなかったけれど、見れば見るほど細部まで精密に描かれているのが分かり、全体が調和しているのを感じます。今、このエントリを書きながら改めて写真を眺めていても飽きない。ラファエロの力を思い知る作品でした。


The Repentant Magdalene_1 The Repentant Magdalene_2
【The Repentant Magdalene / Georges de La Tour】
「マグダラのマリア」と呼ばれる作品。薄暗い部屋で物思いに耽るマリア。見た瞬間に衝撃が走りました。
左手で頭蓋骨に触れながら、彼女は何を考えるのか。左側に置かれた鏡に反射して、ロウソクに照らされた頭蓋骨を見ることができる。この少し不気味な、妖しい雰囲気に呑み込まれるように見入ってしまった。絵全体に比して顔の位置が高すぎるような気もするが、ロウソクの明かりを中心に据えて下半分を暗闇で覆うことでバランスが保たれているような気もする。写真で見ると館内の光が反射して白く見えてしまうけれど、暗い雰囲気の中で見ると浮かび上がるように見えて、とても綺麗でした。

余談ながらカメラの露出を低くすればよかったと後悔。この後、色々写真を撮っている内に明るく写ってしまうと雰囲気が出ないことに気がつき色々調整をしましたが、この時は露出 +0 でした。美術館ではデフォルトで露出 -0.7 くらいが丁度良い感じがします。もちろん館内照明や絵の雰囲気にもよりますが。


ひと休み
【鑑賞中(休憩中?)の老婦人】
ちょっとひと休み。


死神三昧
【死神三昧】
部屋中至る所から死神が現れている今にも死にそうなベッドの上の男性。絵自体の奥行きとか、バランスにかなり違和感を感じる。面白い絵だなと思ったので掲載。作者・作品名ともに失念。


Portrait of a Young Woman in White
【Portrait of a Young Woman in White / Jacques-Louis David】
ルーブルで「ナポレオンの戴冠式」を見て以来、ルイ・ダヴィッドの大ファンになりました。
この絵自体はそんなに強く印象に残る感じでもないのですが、視線を外して少し上を見上げる表情、白い服、豊かな胸、透ける乳首にエロチシズムを感じ、掲載に至りました。ダヴィッドのファンということもありますが、基本的に女性を描いた絵は好きです。撮影した写真を見返してみても裸の女性が大半という私の美術館フォルダ。あくまで美ですよ美。でもこの絵はエロチックさもあって好き。


航空宇宙博物館の機械メインの世界から、絵画・彫刻の世界への短時間での移動は違和感を覚えそうなものだが、どちらも人類が創り出したものであることに変わりはなく、時間を逆行するようではあったけれど、違和感はなかった。どちらにも共通するのは芸術であり、技術であると思う。

印象派以降の絵画も多数あり、予想以上に楽しかったナショナルギャラリーでした。



さて、お次は国立自然史博物館へ。
先ほど人類が創り出したもの、というコメントしましたが、こちらは人類の手によらない、自然が創りだしたものの博物館。う~ん、まさに博物館三昧。


この博物館では自然史に関わるあらゆるものを扱っており、その範囲は地球の起源から現在までに起こったあらゆる自然現象によってもたらされたもの全てが含まれている。もちろん生物も然り、海洋起源の原生生物から古生物、恐竜、近代の生物まで、どれだけ網羅しているのかと驚く。全て見ようと思ったら一日ではとても回りきれない。

こちらでもたくさんの写真を撮りましたが、ちょっと厳選して二つの球を。


パンゲアのデモ
【プレートテクトニクスのデモ】
100年ほど前にアルフレッド・ウェゲナーが提唱した大陸移動説。当時は一笑に付されたこの説も、今ではプレートテクトニクスとして多くの学者に支持されている。
このデモは、中央に置かれた風船のようなボールへプロジェクタで映像を投影し、どのようにパンゲアから現在の大陸が造られたのかを分かりやすく解説していた(もちろん英語なので私は映像で理解した)。真剣に聞いている子どもが多かったので、少し嬉しかった。
面白かったのは、このデモは館内の通路の途中でやっていて、横を多くの人が通っていたこと。日本であれば仕切られた部屋を作って数分おきに上映するような形式をとるのではないだろうか。人通りがあるので気になるという人もいるだろうけれど、通りがかる人みんなが思い思いに見られるというのは良いシステムではないかな。かく言う私も通りすがりで途中から楽しんだというわけです。


水晶玉
【242,323カラットの水晶玉】
おお!これは楽しい!とばかりに、かぶりつきで覗き込んでしまいました。ガラス玉じゃないかと思い(失礼!)、複屈折が見られないか必死に色々な角度で覗き込むも、残念ながらわからなかった。もしかしたらホントにガラス玉かもしれない(ホントに失礼)。
冗談はおいといて、この水晶玉に続く岩石・鉱物のコーナーは専門で少し学んでいたこともあり、興奮するというよりも懐かしい感じでした。


この博物館は見所が多くホントに楽しい。感動というよりは勉強になることが多く、子どもを連れて是非遊びに行きたいところだ。


以上でDCの博物館巡りは終了。何れも個性的で楽しいところばかり。大満足でした。驚いたのは、これほどの展示内容でありながら、全ての博物館が入館無料ということ。言葉もありません。感慨無量。
ホワイトハウス
【ホワイトハウスど~ん!】
バラクを表敬訪問。道を歩いていて唐突に現れたので驚いた。執務中のため会えなかったが、まあこちらもお忍びできたのでしょうがない。次に会うのは赤坂迎賓館かな。


Post Office
【DCの郵便局】
DCの建造物は石造りの立派なものが多い。郵便局もこの通り。いかしてる。


公文書館の銅像
【What is past is prologue】
アメリカ国立公文書記録管理局(独立宣言書が置かれている)の正面にある石像の台座にこの一文が。シェイクスピアの一説らしい。
「過去は序章に過ぎない」的な意味でしょうか?


陽射しの強い中、お肌が妬けるのを感じながら国立航空宇宙博物館へ。こちらは入場無料。驚きました。


ハッブル模型 ハッブルホンモノ
【ハッブル宇宙望遠鏡の模型とホンモノ】
ホンモノの右下にちっちゃく写っているのが模型。人工衛星ってアルミ泊みたいな銀紙で覆われているけど、これはサーマルブラケットといって、太陽光を反射して温度差200℃以上という過酷な環境から内部を守るために使用されている。すげ~高価なものらしい。


X-29_1

X-29_2
【グラマン X-29】
珍しい機体。下の写真を見たらわかるけど、主翼が後退翼ではなくなんと前進翼(こんな用語あるのか?)です。なんじゃこの機体は?と思って帰国してから調べたらwikiにしっかりあった。

wiki | X-29 http://ow.ly/1PyGw


F1 エンジンノズル
【F-1 エンジンノズル】
でかい。オービタのものかどうかは確認できず。


ライトフライヤー
【ライトフライヤー号】
1903年、有人飛行はこの飛行機から始まった。初飛行からまだ107年しか経っていない。その間に人類は月まで飛んで行った。素晴らしい技術の進歩だ。そんな気持ちでこの張りぼてのような機体を見ていると涙が出てくるようだった。空を飛ぶという人類の長年の夢を成し遂げたライト兄弟が目にした光景はどのようなものだったのだろうか。映像もない時代。まさに夢のような光景を目にしたのだろう…と思いを馳せるが、飛行距離は260mだったり。

wiki | ライトフライヤー号 http://ow.ly/1PyFi


Spirit of St. Louis_1

Spirit of St. Louis_2

Spirit of St. Louis_3
【Spirit of St. Louis】
涙。今回の旅の目的の一つである機体を遂に目にすることができた。
なんで私はこんなに惹かれるのか。なんでこんなに好きなのか。その答えは14歳の時に父から贈られたジッポにある。飛行機好きの私に父が海外旅行のお土産に選んだのは、Spirit of St. Louisの機体が彫られたジッポ。中学生にライターを与える父のセンスには脱帽するが、白銀色に輝くその硬質な機体は私の心を激しく興奮させた。その時は何で有名な飛行機かわからなかったが、後日その機体が一つの記録と一人の英雄をつくりだしたことを知り、再び興奮した。
このジッポは以来数年間、私のズボンのポケットに常駐していた。煙草を吸う時はこのジッポで吸うんだ、と密かに心に誓っていた。しかし、高校生の時に、不意にポケットから居なくなった。ジーンズにはジッポの形に白く色落ちした痕跡だけが残り、ジッポの厚みの分だけ妙な空間があった。必死になって探したが遂に見つからず、その時から私の中で Spirit of St. Louis は自分への悔恨と父への申し訳なさに変わった。
っと少々自分の世界に浸ってしまったけど、様々な思いが込められた飛行機なのです。今でもジッポ屋さんを覗くと、この機影を追ってしまう自分がいます。見かけた方は是非ご一報を!

写真を見て頂ければわかるが、こんな小さな機体、小さな操縦室で太平洋を一人で何十時間もかけて横断したのか、と感慨深いものがある。無着陸で横断するためには燃料タンクが十分ではなく、リザーブタンクはおろか操縦室の前方まで燃料タンクを積んだため、前方視界がほとんど無かった、というのは有名な話。プロペラも小さいよね。すごいよね。
私の中でチャールズ・リンドバーグが英雄として一段と輝きを増す。

wiki | チャールズ・リンドバーグ http://ow.ly/1PzOj
wiki | スピリット オブ セントルイス http://ow.ly/1PzOJ


スヌーピー_1

スヌーピー_2
【スヌーピー発見!】
航空宇宙博物館はよくわかっていらっしゃる。


零戦
【零式艦上戦闘機】
初めて見た、と思う。写真を撮っている人がけっこう多かった。どのような思いで撮っているのかわからないけど、敵国を攻撃した戦闘機としてではなく、当時最新鋭の技術を持った戦闘機として見て欲しいと思った。このような考えは都合が良すぎるだろうか。しかし、多くの日本人の命を奪ったのも国産戦闘機である。零戦を見た時の心境は誇らしくもあり、悲しくもあり、不思議な気持ちだった。しかしながら、この博物館で展示されているということは、一つの歴史を残す、という意味でも嬉しいことだ。


ゼネラルエレクトリック社エンジン_1

ゼネラルエレクトリック社エンジン_2
【ゼネラル・エレクトリック J79】
超音速の時代を創りあげたジェットエンジン。これはロッキード F-104 スターファイターなどに搭載されたもの。
もうね、これを見た瞬間に震えちゃった。なんで?って自分でも疑問に思うくらいだったんだけど、エンジンが好きなんだな~と実感。是非これをバラさせて欲しい!って心底思いました。
こういう臓物部分が直に見られるっていいな。他にもいくつか展示されていて興奮が収まらない状態に。
みんな興味ないだろうけどwikiのリンクを貼っておく。

wiki | ゼネラル・エレクトリック J79 http://ow.ly/1PBj3
wiki | ロッキード F-104 http://ow.ly/1PBl1


スケスケエンジン_1

スケスケエンジン_2
【スケスケエンジン 名前忘れちゃった】
こちらはスケスケ。しかも主軸と一緒にタービンブレードが全て動いていて、ジェットエンジンがどのような動きをしているかわかるようになっている。私は戦闘機の空気取り入れ口からひっそりと見えるブレードのチラリズムが大好きで、戦闘機のカッコよさは空気取り入れ口の形状とエンジンノズルの形状によって決まる!と思っているほどです。変態ですな。wikiのジェットエンジンの内容が興味深かったのでこれも貼っておく。

wiki | ジェットエンジン http://ow.ly/1PBJD


ロールスロイス社エンジン
【ロールス・ロイス RB211派生型】
これは旅客機向けのエンジン。もうこのエロチシズムがたまらない。あれだけブレードがあるってことはどれだけ圧縮するつもりなのか。


航空宇宙博物館。心ゆくまで堪能させて頂きました。ちょっと離れたところに別館があるらしく(車で2時間くらい?)、そちらには、スペースシャトル オービタやB-29 "エノラ・ゲイ"、SR-71ブラックバードが展示されているとのこと。時間がなくてそちらに行くことはできなかったが、この三機だけでも見に行く価値があると思う。機会があれば見に行きたい。

wiki | 国立航空宇宙博物館 http://ow.ly/1PC7W


2日目にしていつも通り長くなってきたので続く。
以前に行ったフランス旅行の際に叫びたかったこと。

「翼よ、あれが巴里の灯だ」(チャールズ・リンドバーグ)

残念ながらパリに着く時はまだ明るかったので叫ぶことはできなかった。その悔しさを晴らすために、今度はチャールズ・リンドバーグが大西洋無着陸横断の際に使用した「スピリット・オブ・セントルイス」を見に行くことにした。


ということで、アメリカ旅行記のはじまりはじまり~。


前回と違って今回は旅のお供がおりまして、お馴染み蔵出しピロシキ姫です。そして、早速素晴らしいエントリをアップされているので旅行の詳細はそちらを御覧下さい!

How's it going? (ピロシキ) | NY&DC旅行記 4/29


ではでは。。。



って終わってしまってはいけませんね。
旅行の際に思い出深かったことをアップします。


Bud Light
【Bud Light】
で、いきなりですが、Newark空港からWashingtonDCへ向かうAmtrak(電車のことです)の中で飲んだBud Lightです。名前の通りかなりうす~い感じですが、水分に酒精分に渇いていたのでグイグイ飲んでしまいました。


Amtrakの売店
【Amtrak内の売店】
Bud Lightはこちらで購入。セント硬貨の数え方がちんぷんかんぷんだったので全部ドル紙幣で支払う。


Washington DC駅
【WashingtonDC駅】
DCに到着です。乗車したAmtrakはDCが終着駅。ボルドーやモンパルナスでも思ったけど終着駅っていいよね。電車って普通は見送るものだけど、終着駅は電車が自分を見送ってくれる。行ってきま~す!って感じかな。


ま、行ってきますと言っても既に深夜。移動の疲れのためホテルに着くなり熟睡でした。
というわけにはいかず、4/30 12:00という平日真っ昼間の日本時間に合わせて少々やり取りを。眠い。

というわけで初日終了(え?もう?)
前回は長すぎた
ので今回はちょっと控えめに。
骨折していたためブログの更新を全くしておりませんでした。
最近やっと動くようになってきたのでぼちぼち活動を再開します。
ま、今月頭くらいからギプスは取れていたので更新はできたんですけどね。
めんどくさかったのです。はい。

ということで再開第一弾は骨折旅行のあらましでも。。。


3月の三連休を利用して(そんなに前だったのか…と改めて思う)北陸旅行を企画し、その第一弾として新潟にてスノボを初体験。
案の定初心者らしくズッコケまくり。でも慣れてくるに従い少しずつスピードが出せるようになり、結構楽しんだ。
そして、これで最後というラストスライドで悲劇は起こった。豪快にズッコケた私は、左腕一本で全体重を支えるという体操選手も真っ青の荒技を披露。


結果。
左手首骨折プランプラーン。。。


即刻スキー場の救護室で応急処置を行う。痛みのあまり意識が混濁する。血の気が引いて吐き気まで催す始末。座っているのも辛く、横になる。そのうちアドレナリンが出ているせいか痛みを感じなくなり、急に眠くなったので少し眠る。10分くらい寝たかな、近所の病院を紹介され治療を受けに。

レントゲンを撮られ、ここで正式に骨折の診断を頂く。
このあと恐ろしかったのが、骨がずれていたため、その場で手を引っ張り上げるとのこと。失神する人もいるらしい。。。ホントはお断りしたかったが、治療とあらばやむを得まい。

二人の助手に体を押さえつけられ、手首を引っ張り上げられる。悲鳴こそあげなかったものの、痛みによるストレスを発散させようと全身が強ばって痙攣寸前。そんな激痛の中で骨が動くのが感じられた。なんともいえない感覚だ。
冷や汗たっぷりだったが、強度のストレスを受けた時に、人間の身体は自然と発散行動をとるということを実感した。痛み自体の強度というのは変わらないから、別の行動を起こすことで痛みを分散させようと脳が頑張っているんだね。特に叫ぶ行為は脳のリミッター解除みたいな効果もあるらしいので、痛みを感じてから最初に叫びたくなるという感覚がきたのも当然か。そこを堪えたので全身に発散場所を求めたのかな。なんてことを三角巾を巻かれながらぼけ~と考えてました。

結局そこの病院でも応急処置しかできず、大きな病院で再度診療を受けなければならない。手術をするかしないかは五分五分で、担当医師の判断次第になると言われ、この先の仕事のことや日常生活のことを考え不安になる。

ということで、北陸旅行は初日お昼にして終了。夜には東京へ強制送還されたのでした。


日・月曜は休日だったので火曜になって地元の病院へ行く。
担当医は若いにいちゃんだったので少し不安になるが、ぼけかけたじいちゃんよりはマシだろうと考え、事情を説明して骨折部位を診てもらったところ、悪魔のやり取りが。


若僧医師:あれ?応急処置してないの?まだ骨がずれているよ
またはち:え?いや、思い切り引っ張られて無理矢理直されましたけど?
医:え?でもずれてるよ?
ま:え?え?
医:あんまりグリグリやられなかった?
ま:いや、泣けるほどグリグリやられましたけど…
医:甘かったんだな~。少し直す必要があるのでやりましょう!
ま:え。グリグリやるんすか?
医:そ。グリグリ(悪の微笑み)
ま:(絶句)
医:痛み止め打つ?(むかつくくらいニヤニヤ)
ま:いや、別にいらないっす。


悪の急展開。
担当医師の「痛み止め打つ?」って聞かれた時の表情がえらい腹立たしかったので、勢いで「いらないっす」宣言。
この若僧かなりのS。ドSであることを瞬時に悟ったのでありました。対する私は、心はドSながら、身体はドM。図らずも平日の真っ昼間から、都内大病院の一室で究極のSMプレイが繰り広げられるのでありました。


ええ。ホントにグリグリとやられました。痛み止め無しで。。。


現地でやられた時はアドレナリンが出てて興奮状態にあったので耐えられましたが、平常心でこの痛みに耐えるのには強い精神力が必要です。全力で泣き叫びたかったけど、若僧医師の笑顔が増すだけなので耐える耐える耐える。


。。。(臨死状態)


プレイが終わった後は全身から汗がどっと噴き出し、痛みから逃れようと喘ぎが収まらず、左腕の痙攣は止まらない状態に。完全に腰が抜けて、起き上がることもままならない。


ドS若僧医師:はい!お疲れ様でした~(満面の笑みで)
ドMまたはち:ゼーハーゼーハー…
S:そんなに痛くなかったでしょ?(笑顔を崩さず)
M:ゼーハーゼーハー…


少し殺意を覚えましたが、これだけの痛みも滅多に経験できないので良しとしました。


骨折して楽しかったことはこれくらいなので、後は経過を簡単に。


その後、別の病院を紹介され、再度診察を受けてMRIなどで詳細を確認したところ橈骨および尺骨遠位端骨折と診断されました。橈骨は損傷が激しいため手術確定。そして4月吉日に手術しました。初の全身麻酔を体験し、手首にはチタンプレートが埋め込まれました。どうせならロケットパンチが撃てるようになりたいんですけど、という要求に対し、担当医はにこりともせずに却下と冷たく言い放ちました。

ギプスは4月下旬に外れ、今は手首が元通りに動かせるようになるようリハビリ中。

ギプスをしている時は、利き腕である左手が完全に使えないのでかなり不便でした。もちろん仕事にも大きな支障が。メールは片手打ちになってしまうので、タイピングスピードが両手を使用する時と比較して半分以下まで落ち込む。
対策として、メール作成時のテンプレートを大幅に変更することに。使用頻度の高い用語は予め埋め込んでおくことにする。これがかなり便利であることに気がつき、両手が使えるようになってからも同じテンプレでメールを作成。骨折前よりメール作成スピードが上がりました。怪我の功名でございます。


まあ、当たり前ですけど骨折はするもんじゃないですね。ギプスで生活している時なんて、毎日が思い通りにいかず憂鬱な気持ちに苛まれておりました。あの時には帰りたくないもんです。

今後は今まで以上に身体に気を遣おうと心に決めたのでありました。(素面の時に限る)

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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