少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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マイケルの訃報の後、YouTubeにはPVやテレビ映像が溢れています。
彼を悼むわけではないけれど、何となく生前の映像が観たくなり、めぼしいところを片っ端から観ていきました。

懐かしい映像から最近の映像まで。色々眺めているうちに、気が付いたら涙が止まりませんでした。

彼のライブでの素晴らしいパフォーマンスに感動したからかもしれません。もう彼のライブを観ることができないからかもしれません。

死してなお生きる。
DVDが欲しくなりました。
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なんか勢いで今日もワインスクールの同期生とワイン飲んじゃいました。今週はワイン会3回とだいぶ盛り上がっております。残念ながら財布は盛り下がっておりますが、毎回楽しく飲んでいるので気にしない気にしない。
今日のワイン会もなかなか楽しかったのでブログにアップしようと思うも、気が付いたらこんな時間(現在AM2:04)。通勤中に考えたネタはいつも以上に忘れてる。

では時事ネタでいこうじゃないか。なぜなら、今日は近年希に見るニュースがありました。


マイケル・ジャクソン氏、死去。


彼の凄さは歌もさることながらその卓越した(そして斬新な)ダンステクニック。カリスマという言葉は世に氾濫しているけれど、彼をダンス界のカリスマと呼ぶことに異論はないでしょう。

そんなマイケルも死を迎えたのですね。
言葉もありません。
今日は用事があって朝が早く、7時くらいに新宿の街を歩いていたのですが、唐突に周囲の景色に不快感を覚えました。
その原因はなんだか分からなかったのですが、私の神経に訴える何かがその景色に含まれていたのでしょう。で、その時に思ったのが、人は好きな(綺麗な)景色をたくさん数え上げることができるけれど、嫌いな景色ってそうそう無いのではないか?ということ。

皆さんいかがでしょうか?(何故いきなり問いかけ)

しばらく歩きながら考えたのですが、なかなか無いものです。
汚い公衆便所とかどぶ川などの、視覚以外にも訴えるものがあるのは除外するとして、考え抜いた末にありました。

その景気とは。。。
またはちの嫌いな景色とは。。。


ズバリ!
早朝の飲み屋街。


わかりますか?この雰囲気。
居酒屋などで飲み明かした後に見るあの光景です。
イメージとしては、人通りが少なく、でも遠くでホストやらキャバ醸が奇声を上げている。周囲には週刊誌を破いたような紙切れが散らばっていて、飲み屋が出したゴミ袋が道ばたに並んでいる。まるで祭りのあとみたいな雰囲気。

この景色がどうも嫌いだ。でも飲み屋街を出たら妙に清々しくて、朝の空気いっぱいみたいな感じになるんですけどね。多分夜の匂いが残っている空間と朝日のギャップにやられるのかな。

ま、そんな光景を目にする時って大体飲み過ぎてて既に二日酔いが始まっているのはないかと思うくらい具合悪いときが多い、というのが結論の気もするが、日常生活の中で見かけたらやっぱり不快だ。

今朝の新宿もそんな空気の残っている場所を通り抜けたからでしょう。

しかし最近そういう飲みをしていないな~。
お馴染み近所のワイン屋さんVinsanteのご招待でワイン会に行ってきました。
ミゲル・トーレスさんとはチリのワイン生産者です(凄い大雑把)。名前は聞いた覚えがあるので以前に彼のワインを飲んだこともあるかもしれません。
場所がフォーシーズンズホテルということで、ミーハー気分満載で参加してきました。

18:30開始でしたがちょっと遅刻して参加。
会場はほぼ満席状態でなかなかの盛況ぶりでした。窓から見える丸の内の夜景も素晴らしく、また会場に流れるBGMもちょっとクラブっぽくて、スタンダードなジャズやクラシックを聴かされるよりも全然良い。近代的な夜景とスマートなBGMが調和しておりました。

今回のディナーはそれぞれの料理に合わせてワインが供されるという趣向。最近ワインと料理のマリアージュ(この言葉、なんとなく好きになれません。でも他に良い言葉が思い浮かばない)に興味津々の私としてはとても楽しみ。


アミューズ

さてさてアペリティフにシャンパーニュを頂き、アミューズで供されたキャビアとなんちゃらを頂く。キャビアの酸味と苦味、そしてシャンパーニュのドライな感じの相性が良い。

次はホタテ、エビ、カニの和えたシーザーサラダ。こちらはシャルドネで合わせる。ここからチリワインの登場。新世界らしく果実味に溢れ力強い印象。色も強い。ヴィンテージ2008だったが、既に老練なベテランの味わい。


リゾット

メインの前にリゾットの登場。メニューには鴨の「コンフィ」とある。初めて耳にする言葉だが調べてみるとフレンチではよく使われるみたい。簡単にいうと低温でゆっくり加熱する調理法(簡単すぎ?)。
こちらに合わせるワインはシラー、メルロの混壌。これぞチリワインといわんばかりの強い色素と濃厚な香り。黒ワインですか?と言わんばかりですね。樽の香りも上品でバニラやビターチョコのニュアンスがあり、舌触りもとても滑らかで鶏の風味と相性が良かったです。


メイン

メインは牛サーロインステーキ。赤ワインチェリーソースがかかっており、その見た目からワインの選択の余地はないでしょう。もちろんパワフル&ディープの大将、カベルネ・ソーヴィニヨンです。豊かなタンニンがジューシーなお肉と相性良し。新世界ならではの力強い特徴が生かされているなと思いました。

さてさてメインも終わりお腹も一杯。最後はデザートのパンナコッタとリースリングの甘口ワインの組み合わせ。ハーブのニュアンスが強くリースリングらしい。最近飲んだのがソーテルヌやロワールだったためか、チリの甘口は果実味が強すぎる印象。甘口に関しては滅多に飲まないためか舌が肥えているのかな?

その後はのんびりと会話を楽しみながら、ちょっと飲み足りなかったのでカリフォルニアのカベルネをグラスで一杯注文。いつも通り名残惜しくも終電の時間を迎えました。

ホテルでディナーなんてなかなかできないのでとても楽しい時間を過ごせました。
ご紹介を頂いたVinsanteさんに感謝感謝です。

さぁ、週半ばも過ぎて残り2日。気合い入れますか。


そういえば食後のエスプレッソを楽しんでいる最中に、どこからともなくシガーの香りが漂って参りました。ああいう濃厚な飲み物を飲んでいるときのシガーはさぞかし美味しいんだろうなとちょっと思いました。香りに敏感な今日この頃です。
リアル・シガー・ガイドリアル・シガー・ガイド
(2008/08/26)
馳 星周

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先日新嗜好と称しシガーにはまりかけていることを書きました。あくまではまりかけているだけなのですが、シガーワールドへの興味が強すぎて、座学から取り組むべきだという結論に達しました。そしてこんな本買っちゃいました。
ワインでもそうだけど、面白そうだと思ったらまずは本を読むのが一番。こういう本を読むだけで半端なミドル選手では知らないような知識を身につけることができるものです。まあ、楽しむのが一番にあって、知識は後からついてくれば良いとも思うのですが(蘊蓄馬鹿になる可能性もありますが)、この歳になると知らないで過ごす時間が勿体ないと感じるようになるのです。
時間を有効に活用できるのであれば、それが血肉となって生きるのであれば(相変わらず大袈裟)、まずはガイドブックから入りたくなるじゃありませんか。

作家先生の記された本ではあるが、なかなか読み応えのある素晴らしい本です。日本で通常手に入る銘柄についてはある程度網羅されており、そしてそしてシガーの極致でもある「シガーの熟成」(この響きだけで心躍るような)について、詳細に記されている。

著者の表現で酒は水となり、シガーは灰になる、とある。
嗜好品というものは考えてみると儚いものだ。破壊なくして建設はありえないとはよく言ったもので、消えるからまた灯したくなるのでしょうね。
味も香りもそこにずっとあることを願うのだけれど消え去ってしまう。だからそこに欲求が生まれ、一部の天才(狂人)がそれを芸術の域に高めて、極上の嗜好品が生まれるのかな。

少々値が張りますが、これ一冊あればシガーを楽しむには十分と思う。
ちなみに先日購入したBolivarとMontecristoは、香りと味わいを私の脳に流し込んで既に灰となっております。

また買いに行こう。
今日は仕事が遅くなりそうだったので、往復の電車やお手洗いでブログのネタを何となく考えておりました。案の定こんな時間に帰宅し、発泡酒をちびちびやりながらPCに向かって、いざブログを書こうと思っているのですが。。。
今この画面を眺めていてもな~んも思い浮かばん。

昼間はそこそこネタを思いついたのに、全て鳩のように飛んで行っております。

もしやネタを考えていたのに忘れた、というネタを考えているのではないか、と訝られる方がいるかもしれませんが、それは書き手のみぞ知る井戸の底。

ということで夜も更けたし、丑三つ時も近いし、時間の都合上こんなつまらんエントリを白日の下に晒したいと思います。

いや~、しかし派手に忘れたものです。爆笑必至の極上ネタだったのですが。。。
ネタ帳を起こす必要がありますな。
局アナ 安住紳一郎局アナ 安住紳一郎
(2006/03)
安住 紳一郎

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最近TBSの安住アナにはまってます。きっかけはPodcastで知った日曜天国というラジオ番組。過去の放送分の一部(主にトーク)をPodcastでダウンロードできるので、是非聞いて頂きたいと思う。
テレビではみることができない彼の陰のある部分を知ることができる。そして知れば知るほど安住紳一郎という男に心底惹かれてしまう。
ラジオをお聞き頂ければ分かると思うが、世間体や体面などを気にして言うのを憚られるようなこともずばずば言ってのける。これがまた良い意味で人間くさく、好感がもてる。
そして、広範な知識から語られる様々な雑学話が面白く、素晴らしい。殊に醤油に関しては全国の醤油をテイスティングしまくって、ワインのエチケットレコーダーを醤油に応用してコレクションしているらしい。
私も醤油に関しては一家言があり、料理番組や本などで素材にはこだわるのに、醤油にはこだわらないということに非常に違和感を覚える。わかりやすい例が刺身で、どんなに新鮮な素材を用意しても醤油が悪ければ台無しだ。醤油と刺身のマリアージュも考えなくてはならない。日本には1500を超える醤油の醸造元があるのに、ヤマサとキッコーマンに終始する関東の風潮は改めなくてはならないのではないか?(一部安住氏の受け売りあり)

閑話休題。そんな安住氏が本音を活字にしたのが本書。Podcastの内容と一部重複している部分もあるが、ここでもまた本音が思い切り語られているので面白い。

良い意味で変わったアナウンサーです。最近少しずつ影響を受けている自分がいます。
1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
(2009/05/29)
村上春樹

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流行に取り残されることなく、勢いで買い、そして複雑な感情をもって物語が終了しました。


※以下、思い切り本編に関わる内容が記載されておりますので、未読の方は予めご了承をお願い致します。


青豆と天吾。二つの月。ドウタとマザ。あけぼのとさきがけ。そして1984と1Q84。
終始二つの対比があり、独特な世界にどっぷり浸かることができた。
登場人物みんなが孤独な世界の中で生きていて(村上小説は常に孤独感に溢れている気もしますが)、取り分け小松とあゆみは際立っていた。

青豆は「天吾くん」と言い残し、小説における銃の宿命をもって死んでいく。
この場面は特別印象的だ。純粋な感情として切なさを感じたのだけれど、過去村上小説でこのような感情を抱いたことがない。大体において、気が付いたら冷たくなっている。という展開が多いような気がして、「切ない」という感情が起こることはなかった。物語の通過点に過ぎない、という程度にしか思わなかった。
何故青豆にこのセリフを言わしめたのか。そんな重要ではない部分かもしれないけれど、このシーンには身震いするような感覚が今でも残る。

一つ気になったのが天吾がふかえりと性交する場面。このとき天吾は身動きが取れない状況だった。その状態でふかえりと交わることになるのだが、これはどこかで見たようなシーンだ。
そう、さきがけの代表が青豆に語った話と同じなのです。体の自由がきかない状態で勃起し、10代の女性と交わる。
これは何を意味するのか?
唐突に終わる印象が強い物語の中で、勝手に未来を想像する(無粋ですが)にあたり、大きな意味を持つ気がしてならない。

なんてことを読後も色々考えさせられる。面白い面白くないの判断でいえば微妙だけれど、統一感のある世界で二人の物語が徐々に交錯していく様、そして音楽や小説(家)が引用されながら進んでいく物語に興奮を覚えました。
そしてビールの登場が少なくなって、ワインやカクテルが増えましたね。村上氏にお酒は付きものですが、小さな変化ですね。


もう一度読み返すと新しい発見がありそうですが、しばらくはお腹いっぱい。一年後くらいにまた読もう。
読書力 (岩波新書)読書力 (岩波新書)
(2002/09)
斎藤 孝

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またまた読書関連の本です。私はどれだけ読書について知りたいのかと。。。

著者は齋藤孝氏。最近よく読んでいます。氏自身が読書家であることから、幅広い分野のお話しと分かりやすい文章が大変魅力的。雑学に止まらない広範な知識を持つことは、私の理想像でもあります。

本書は若者の読書離れが進んでいる、というところから始まり、現代においていかに名著・名作があり、その本を読むことでどんなに素晴らしい経験ができるか。そして、本を読むことで自分をどう創りあげるかについて書かれている。
どちらかというと教育方面にベクトルをおいた内容であり、著者は読書力を以下(引用)のように説明することから、既に読書力のある人が読んでも新しい発見はないかもしれない。

「読書力がある」ということは、読書習慣があるということでもある。読書が苦にならずに日常で何気なくできる力、これが読書力である。



ただ、本書で紹介されている本は100冊を超え、興味があるものもちらほら。早速amazonで何冊か注文しました。名作・名著に最近興味全開なのでありがたい。
さ、早速本日の更新です。

昨夜は調べ物をしていたため寝たのが2時くらい。土曜だからゆっくり寝てやろうと思っていたが、何故か6時に目が覚める。なんとなく村上春樹の小説(1Q84の世界)について考えながら布団のなかで悶々と過ごす。

そのうち自分の思考が盛り上がってしまい、二度寝という気分ではなくなってきて、何かしなければという義務感に駆られる。なぜそうなったのかは不明だけど、多分村上春樹が小説を書くためには体力作りが必要でジョギングをしている、と言っていたことに思い至ったため。

先日読んだワインのお仲間GAZNAK氏の朝ランの影響もあり、久しぶりにランニングに行くことに。
ロードバイクと迷ったが、派手に全身運動したい気分だったので、自らの足で地球に蹴りを入れることに決定。

さて、本格的?に走るなんて何ヶ月ぶりだろう。取りあえず多摩川沿いにコースをとり、軽く様子を見ることにする。

等々力駅付近をスタートし、二子橋まで順調に走る。このまま多摩川上流に向かうか対岸に渡って川を下るか迷うも、気分が盛り上がっているので、二子橋を渡って下流にある丸子橋を目指す。

順調に走り続け、河川敷野球場を通過。この辺りの対岸が丁度我が家になる。いつも御犬様の散歩コースで歩いているところを対岸から見るのも面白い。

引き続き丸子橋を目指すもなかなか到達しない。思ったより距離がある。丸子橋を渡ったところがゴールではなく、そこは一つのポイントに過ぎない。ちょっと長いなぁ。そう考え始めると急に足取りが重くなる。

久しぶりのランニングなのでペースも今ひとつ掴めず、限界点も見えない。このまま走り続けられるか不安になる。右膝も何となく痛くなってきた気がする。

今来た道を引き返すほうが良いのか、このまま走り続けたほうが良いのか分からない。一級河川だけあって橋間は結構長い。いつでも戻れるコースを選択すれば良かったかなとちょっと後悔。

そんなこんな色々考えながら走っていると気が付いたら丸子橋。東横線を横目に橋を渡る。

あとは丸子川に沿って家に向かうだけ。
しかしここで何故か丸子川に出られず迷子になり、気が付いたら田園調布。なんて遠回りをしているのだ。

しかも気のせいだと思っていた右膝の痛み悪化。気合いで走るもそのうち痛みの感覚すら失う。
ここまでくると後々に響きそうな感じがするので、ランニングを終了してウォーキングにシフト。

環八渡って九品仏に出て、等々力までのんびりウォーキング。
久しぶりに汗をかいた爽快感と右膝の痛みの不快感が入り交じったなんとも言えない気分。

家に帰ってルートを再確認。
結果、走行距離約10km。歩行距離約2.5km。総移動距離12.5km。所要時間1:50でした。

久しぶりに走るにしてはやり過ぎました。5kmくらい走ればいいかなとか思ってたのに。。。
右膝の痛みがひかない。痛くて曲げられない。これは一刻も早くワインを飲んで麻酔しなければ。


ということで早速ブログネタを作った朝でした。
仕事に忙殺され、ここのところ家では手軽なビールばかり飲んでいます。なのでブログ更新頻度が極端に落ちています。読んだ本の更新もしたいのですが、読書録って結構気を遣うため疲れていると更新が面倒になります。去年ブログを更新しない時期があったのも忙しくていろいろと面倒になったからなんですね。

そんな、ブログ更新が落ちていきそうな今日この頃。飲んだワインの記録だけは残したいので更新していますが、更新モチベーションはだだ下がり。

まあ偉そうな文章を考えるのではなく、まさに日々気が付いたことを残すような簡単なことでも書き留めておくようにしよう。

ブログの更新を毎日にすることの意義とかは分からないけど、定期的に更新することを義務にすると日常生活でブログネタを探すようになるだろうか?もし、そういう観点で生活をすると何か変わるかもしれない。

何か変わりたいわけではないけれど、それが未知の世界であり、私に知的欲求があるならば、それを既知にしたいと思うわけだ。

ということで明日から毎日更新を「義務化」します。


仕事が忙しいからこそ新しいことをやりたくなるし、自分をもっと忙しくしたくなるんですよね。
仕事漬けの日々の中で、終日仕事脳で終わるほどつまらない日は無い。仕事という歯車の潤滑油が週末しかないとしたらそれは問題だ。日々の潤滑油は何か?それを模索してみよう。ということでブログから何か生まれたら面白い。
これで明日から早速更新しなかったら。。。それはそれでまたはちイズム。ブログタイトルを「少々物覚えが悪くなり候」にでも変更すればいいではないか。


ということで明日はワイン会。泥酔したら更新しません!(予め宣言)
日曜はADV Step1で講師をして頂きました林先生宅のワイン会に行って参りました。
先生と旦那様、そして可愛いトイプーのピノ君。ゲストにお馴染み葉山先生をお迎えして、Step1の同期の方とグラスを傾けました。

今回のお楽しみは、ワインはもちろん先生のご自宅拝見もその一つでありました。
モダンな造りの広いリビングには超大型液晶TVと豪華なオーディオセット。スピーカやアンプ、プレイヤーなどは専用設計と思しきラックに綺麗に収まっていてとてもシンプル。
音質も素晴らしく、ラックや家の造りがしっかりしているからでしょう、低音時にもぶれることなく、どっしりとしたウーハーからの重低音が心を揺さぶります。音質が良いと臨場感溢れる空間が形成され、演奏者の息遣いや指の動きが感じられ、目を瞑ると別の世界に居るかのようでした(酔いすぎていた可能性も)。最近ジャズ喫茶とか行ってないから久しぶりの感覚に陶酔。
旦那様のチョイスでジャジーなサンバ、ボサ・ノヴァ、クラシックが流れ、一部私の心にジャストミートする楽曲もあり、ワインと音楽、そしてその空間に酔いました。

さてさて、そんな素敵な空間で楽しんだワインのご紹介です。

Taittinger Brut
【Taittinger Brut / テタンジェ・ブリュット】

乾杯はもちろんシャンパーニュ。まだお昼なので昼シャンです。贅沢な日曜だ。
爽やかな柑橘系の香りと柔らかい酸味。きめ細かい滑らかな泡が美味しい。ワインスクールに通うまでシャンパーニュを口にしたことすら無かった私が偉そうなコメントを言うようになったものです。
先生に久しぶりにお会いしたことと、テイスティング以外で初めて飲んだシャンパーニュがTaittingerだったこともあり、感慨深いものがありました。
ちなみにボトルの横に写っているのは、Moet&Chandon社のシャンパンクーラー?サーバー?(正式名称不明)。真ん中にボトルを入れるところがあり、冷やすこともできるみたいです。


Chablis Domaine Raoul Gautherin & Fils 2006
【Chablis Domaine Raoul Gautherin & Fils 2006】

2杯目はシャブリ登場。ミネラリーで、果実味溢れる柑橘系の香り。酸味高く、ちょこっと甘やかなニュアンスがありました。


Chassagne-Montrachet 1er Cru
【Chassagne-Montrachet 1er Cru "Clos Saint Jean" 1999】

ブル白が続きます。しかもシャサーニュ・モンラッシェ!お初です。
色はやや熟成を感じさせる淡いゴールド。お味の方は今まで飲んできた白と比較して濃厚な感じ。果実味溢れる印象とやや強めの酸味、樽のニュアンスもあり、少し苦味も感じる。不思議なお味で、新しい白を知ったという感じです。


Chambolle-Musigny 1er Cru
【Chambolle-Musigny 1er Cru "Les Cras" Domaine G.Roumier 2004】

シャンボールと言えばショコラさん。5月ワイン会でも美味しいシャンボールを頂きました。その時のエントリでなんちゃらルーミエと適当に書いていたのをしっかりご指摘頂きました。
はい。ジョルジュ・ルーミエ。しかと記憶致しました~。
力強い香りがグラスから溢れていて、果実と土と花の複雑さ。森の奥で葡萄食べているような感覚。ちょっと酸味高いかな?と思っていたら梅のニュアンスがあるという一言を聞きなるほどと納得。やはり色々なコメント聞くことで香りも掘り下げられるような気がします。


Nuits-Saint-Georges 1er Cru
【Nuits-Saint-Georges 1er Cru "Les Murgers" Domaine A.Chopin & Fils 2004】

ブルプルが続きます。ニュイ・サン・ジョルジュです。飲んだことあるかな~?と記憶を辿るもどこにもない。お初です。どおりで一発変換できないわけだ。
先ほどのシャンボールと同じヴィンテージ。これは比較飲みのチャンスですね。香りの方向性としては同じものを感じます。周囲の感想からは違いがハッキリしているみたいでしたが、そこまで大きな差を感じられない。酔ったかな。。。どちらかというとニュイの方が花(バラ?)のような印象が強く、酸味が穏やか。だったと思う。

ここら辺で心地良く酔いも回ってきて、メモもお終い。
ご自宅も案内して頂き、素敵な庭や、ハーレーやフェラーリの納まるガレージ、そしてクラシックカー。私にとっての憧れがそこにありました。何に酔っているのか分からなくなります。


Calera Mills Pnot Noir 2006
【Calera Mills Pnot Noir 2006】
CaleraはRUBYワイン会以来2回目。カリ・ピノです。ブル・ピノに比べると厚みがある感じだった。華やかというよりも明るいイメージ。


Chateau Croizet Bages 2005
【Chateau Croizet Bages 2005】
私の持参ワインです。ヴィノスやまざきでワインを探しているときに、店員さんに「あんま良いワイン置いてないね~」と言ったら奥から出てきました。メドック格付け5級のワインです☆
グレートヴィンテージですが、まだ若いのではないかと心配でした。飲んでみると若いながらも熟成した感があり、飲み頃を迎えつつある美味しい味わい。あと2~3年熟成させても美味しそう。最近ブルオタになりかけておりましたが、やはりボルドーも良いですね。


ここら辺から味の記憶が失われつつあります。ということで飲んだワインを写真でご紹介。


Chateau Pomone Saint-Emilion Grand Cru 1986
【Chateau Pomone Saint-Emilion Grand Cru 1986】
サン・テミリオンということでボトルを見た瞬間に完全ロックオンしておりましたが、飲んだ記憶すら無し。多分飲んでるときの私は幸せだったでしょう。


Les Plantiers du Haut-Brion 2005
【Les Plantiers du Haut-Brion 2005】

Angas Brut
【Angas Brut】

Vouvray Demi-Sec Dmaine Bourillon-Dorleans 1991
【Vouvray Demi-Sec Dmaine Bourillon-Dorleans 1991】

Marques de Grinon Rioja Tempranillo 2005
【Marques de Grinon Rioja Tempranillo 2005】

Madeira Barbeito 30 Anos Malvasia
【Madeira Barbeito 30 Anos Malvasia】


最後はマデイラでとどめを刺され、後は夢見心地。
気がつくと外は真っ暗。時間は19時を回っておりました。

楽しい時間はあっという間ですね。
6時間以上もお邪魔して、ワインだ車だオーディオだと騒ぎ続けたのに温かく接して下さった先生、旦那様、ピノ君に心より感謝感謝です。

ピノ君
前回のブルゴーニュ会に引き続き、ボルドー会に参加してきました。

今回のワインリストは以下の通りです。

①2006 Ch.Jeanguillon / Entre-Deux-Mers
②2003 Pavillon Blanc du Ch.Margaux / AC Bordeaux
③2006 Clos Floridenene Blanc / Graves
④2005 Bad Boy Thunevin / AC Bordeaux
⑤2005 Ch.Moulin de L'Esperance / Premieres Cotes de Blaye
⑥1996 Ch.Fleur Merigot / Cotes de Bourg
⑦2000 Ch.Jeandeman / Fronsac
⑧1999 Ch.Latour a Pomerol / Pomerol
⑨2004 Ch.Figeac / St-Emilion
⑩2004 Ch.Puygueraud / Cotes de Francs
⑪2004 Poupille / Cotes de Castillon
⑫2004 Ch.L'Enclos Classique / Sainte Foy Bordeaux
⑬2002 Ch.Potensac / Medoc
⑭1998 La Dame de Montrose / St-Estephe
⑮2000 Les Forts de Latour / Pauillac
⑯1997 Ch.Langoa Barton / St-Julian
⑰1976 Ch.Margaux / Margaux
⑱1999 Ch.Camensac / Saint-Laurent(Haut-Medoc)
⑲2004 Domaine de Chevalier Rouge / Pesac-Leognan
⑳1998 Ch.Climens / Barsac

全部で20種類。もちろん全て完飲!と言いたいところですが、⑳の甘口ワインは最後に飲もうと後回しにていたら空になっておりました。。。残念。

今回もコメントを取っていたのですが、途中で仕事の電話が入ったり、メールを打ったりしなければならず5杯目くらいからノーコメントに。でも目玉である⑰はしっかりコメントを残しました。

⑰1976 Ch.Margaux / Margaux
今宵、人生初の5大シャトーはマルゴーに決定致しました。
色はリムが完全にオレンジに移行しており、全体的にレンガ色に近い。CSなどの色素の強い感じは抜けて、まさに夕陽のような印象。
香りはやや弱めながら複雑で、クランベリーやブルーベリーのようなアロマよりも熟成香が顕著。なめし革、湿った土、腐葉土、トリュフ、スパイシー、バラの花のような香りが複雑に入り交じっております。これだけで何分かかったことでしょうか。心は神の雫バリにワインを求めています。
さてさてお味の方はいいますと、やや強めの酸味と穏やかなタンニン。香り同様複雑な味わいが口中に溢れる感じです。でも、それは舌の上で楽しんでいるうちに短時間で儚く消えて行ってしまいました。もう一口飲んでみる。先ほどと同様華やかな感じが広がり、儚く消えていく。
結論としては、コメントが非常に難しいワインでした。香りの複雑さなどは今まで飲んだワインとは違う印象を放っていましたが、力強さをあまり感じられませんでした。勝手に力強いワインを想像していたのでそのギャップが大きかったのかもしれません。この繊細な味わいを深く理解できるほど私の舌はまだ成熟していない気がします。決して分かりやすい味わいではありませんでした。
正直飲んだときはちょっと拍子抜けしてしまいましたが、今改めてあの味わいを思い返してみるともう一度飲んでみたいという衝動に駆られます。拍子抜けはしたけれど、あの味わいは他のワインにはないものだったのですね。
疑問符たくさんの一杯でしたが、マルゴーを飲んだということと、新しい感覚の味わいを知ることができたということで、私のワインライフにとって一つのマイルストーンになる夜になりました。
次に80~90年代のマルゴーを飲むことがあったときに、新しいワインの世界が見えてきそうです。今の時点ではまだ世界は見えていません。却って今までより暗くなってしまってよく見えなくなっています。(ちょっと大袈裟か)
ワインの世界は、多くの優良ワインをどれだけ掘り下げられるかである、ということがよく言われますが、その意味が少し分かった気がします。

この夜以来、ネットでマルゴーの商品ページばかりを眺めています。マルゴーが変に身近に感じられるようになったからかもしれません。価格を見てあっさり現実世界に引き戻されるのですが、'90マルゴーとかすごく飲んでみたい。。。
いやはや、しっかりマルゴーに取り憑かれている自分にびっくりです。


ちなみに、個人的に一番美味しかったワインはこちら↓↓
⑮2000 Les Forts de Latour / Pauillac

かの1級シャトー、ラトゥールのセカンドワイン。最後の方でほんの一口しか味わえませんでしたが、香り高く、複雑で、そしてなにより力みなぎる素晴らしいワインでした。
残念ながらコメントを書き忘れ、詳細は脳味噌の奥深くに仕舞い込まれてしまいました。もう一回飲んだときにしっかり引き出せるかな?


隣席でお話しした方々も同業の方や、ミュージシャンの方、社長さんなんかもいらっしゃり、ワイン以外にも様々なお話しを伺うことができました。

いや~、ワインってほんとに素敵なお酒ですね。ますます惚れました。
最近多忙のため宅飲みがめっこり減っておりましたが、禁ワインに身体が耐えられるはずもなく気が付いたら抜栓しておりました。

Chateau Lalande-Borie 2003

【銘柄】Chateau Lalande-Borie 2003 / シャトー・ラランド・ボリー 2003
【種類】Rouge / 赤
【原産地】Saint-Julien / サン・ジュリアン
【生産者】Chateau Lalande-Borie / シャトー・ラランド・ボリー
【地域(国)】Bordeaux (France) / ボルドー (フランス)
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロなど
【購入価格】\1,488(単品価格\3,990)
【購入店】エノテカ
【購入日】 2009/4/22
【評価】★★★☆☆
【コメント】エノテカ「店長本気でおすすめ6本セット 第39弾」4本目。久しぶりの店長ワイン!

縁がオレンジを帯びたガーネット色。やや熟成した感があります。香りはこの価格帯のワインにしては驚くほどの複雑さ。赤系ベリーにチョコレートが加わり、メルロ主体のような印象。その裏に湿った土やなめし革の香りがあり熟成を感じさせる。味わいは香りとは裏腹にどっしりしたタンニンが腰を据えており、ここでカベルネ・ソーヴィニヨン主体だろうと思わせる。
サン・ジュリアンはボルドー左岸にある格付けシャトーのひしめく地域。カベルネ・ソーヴィニヨンが主体だと思うけど、この印象はメルロもかなり含まれているかな。青っぽい感じもあるのでカベルネ・フランもあるはず!ま、ボルドーの主要品種を挙げているだけなので、当たる確率は高いけどね。
セパージュの比率を知りたいな~。
赤ちゃんワイン会のつづきです。

週末のBottegaの店内はほぼ満席状態で店内は賑やかでした。
そんな中、我々のお隣の席がフランス人の接待をしているような感じで、机の上にはところ狭しとワインが並べられ、皆さんスワリングがとてもスマート。なんかカッコイイ。さすがワイン王国は違うな~、と思って眺めていると、その方々が我々のテーブルの近くを通ったときにボトルをみて「私たちが扱っているワインを飲んでくれてありがとう」的なことを言われました。
ああ、彼らはネゴシアンなのかと合点がいって、その時は「ど~も~、頂いてます~」みたいな感じだったのですが、その後、一団の中にいた初老のフランス人男性が金色のラップに包まれたボトルを持ってきて「是非飲んでみて」って提供してくれました。

「せんきゅ~!」なんて言って頂いたボトルを見てびっくり。なななんとソーテルヌ!!貴腐ワインです。しかも“1er Grand Cru”の文字。たしかソーテルヌ地区のプルミエ・クリュって少ししかなかったような記憶が。。。(受験生なのに曖昧:先ほど調べたらイケムが特1級で1つ。1級は11シャトーでした)

これは写真に納めねば、ということで携帯で撮影
↓↓
Chateau Guiraud Sauternes 1er Grand Cru 2008
【Chateau Guiraud Sauternes 1er Grand Cru 2008 / シャトー・ギロー】

え?2008?去年のもの??
またまた驚いたことにこのソーテルヌはプリムール(この表現が的確かは不明。でも本人が言ってたし多分あってる)。どうやらこのフランス人の方々、新酒を携えて日本にやってきたようです。たしかロバート・パーカーとかのワイン評論家?や鑑定家がプリムールワインを飲んで、その年のワインがどれほどのポテンシャルかを計り、ワインの相場が決まると記憶しています。

そんな大それたものを頂戴してしまいました。
本来、長期熟成(ソーテルヌならおそらく20年以上)を経てから飲むべきものですが、そんなの関係ねぇ!専門家でもない私がこのようなワインを飲む機会は金輪際ないと思うし。。。

ということでテイスティング開始!(さすがにメモ帳を取り出しました)
写真からも分かる通り、色は淡いゴールドで、粘性はやや強め。以前にスクールで飲んだ貴腐ワインは濃いゴールド色と太いレッグスが印象的だったので、熟成を経ると特徴が変わってくるのでしょう。
さてさて香りはどんなかな?と鼻を近づけてもあまり強く香ってこない。ぐるんぐるんスワリングしても熟した木なり果実のような香りがほのかにする程度。スクールでとった華やかなフルーツやハチミツ、ナッツ、花などの複雑な香りはない。純粋に葡萄本来の香り(アロマ)のみで、熟成香(ブーケ)はないのですね。熟成していないので当然といえば当然ですけど。。。
味わいはといいますと、さすがソーテルヌ。シンプルながらも濃厚なエキスが詰まっているかのような上品な甘さ。ちょっと鼻孔をくすぐるハーブのような印象が官能的。
ここでもまた熟成を経ていないので複雑さはほとんど感じられませんでした。なるほど、複雑さは熟成から生まれるということがよく分かります。でも、口に含んだときに感じる重さとでもいえばよいのでしょうか、濃厚な感じがすごい。プロはここにポテンシャルを感じるのかな。
熟成していなくても十分美味しいけど、これが熟成したらもっと美味しくなるんだろうな~。20年後くらいにまた飲みたい。その時にこの印象を再現できるかな?神の雫的な世界になるけど、試してみたい。
貴腐ワインは環境変化に強いワインなので、保管も比較的簡単だったと記憶しているので(新聞紙にくるんで押し入れにでも入れておけば十分とか)、“Chateau Guiraud 2008”が出回ったら先行投資して買っちゃおうかな~。

いやいや素晴らしいワインを飲めたことに感激です。
なぜ彼らが我々にソーテルヌを提供してくれたかは分かりませんでしたが、やたら香りをとったり、コメントを言い合っている雰囲気が伝わったのでしょうか。チラチラ見てたりもしましたからね。。。

その後、彼らにワインの御礼を言いに行き、ついでに私たちはワイン学校で勉強しているんだ的なことをコメントし、お店にあるおすすめワインを教えて下さいとお願いしたら(私の初級英語が伝わったのかは不明ですが)、なんとなんと、またもや自分たちが持ってきたワインを我々に提供してくれると言うではないですか!しかもボルドーを4種類も!?


なんて親切な方々なのだろう。しかし、私の英語がミスリードされた可能性もあります。
なぜなら私は初級英語らしく律儀に「私たちは飲むワインが無くなったので、お店にあるおすすめのワインを教えて下さい」と言おうと思いました。しかし、そのフランス人男性は私が「私たちは飲むワインが無くなった…」と言った時点でワインのボトルを私に提供してくれました。

これではまるでワインをたかりにいったみたいではないか。さぞ厚かましい日本人と思われたことでしょう。ま、いいけどね。。。


たぶん閉じているので美味しくないと思うけど、とは言われましたが、それこそそんなの関係ねぇ!とばかりにご厚意に甘え全部頂きました。

残念ながら写真はありませんが(携帯で撮るのは面倒だったので。。。なぜこんな日にデジカメを忘れたのか。無念)、以下コメントです。


【Chateau Chasse-Spleen 2008 / シャトー・シャス=スプリーン】
AOCムーリス。香りが閉じていてほとんどとれず。味わいは非常に濃厚で、赤ワインのエキスを抽出したものを飲んでいる感じ。でも何というかポテンシャルが伝わってくるのが分かる。舌の上で転がすと弱いワインはたちまち味が薄まっていくけれど、これはいつまでも強靱な味わいが舌の上に残る。


【Chateau Belgrave Haut-Medoc 2008 / シャトー・ベルグラーブ】
AOCオー・メドック。メドック5級格付け。
か、格付け登場!受験生なのに教えてもらうまで格付けだとは分からず。これは失態。
これも香りは閉じていてあまり強くない。ミルクチョコレートのような印象があるけれどメルロ主体なのかな?あまりカベルネ・ソーヴィニヨンしていない感じ。
メモがあまり残っていないので、そんなに印象に残らないワインだったのでしょう。


【Chateau Ferriere 2008 / シャトー・フェリエール】
AOCマルゴー。メドック3級格付け。
またもや格付け登場!今度は3級です。これは名前だけ覚えてた!でも何級かは忘れてました。
赤系ベリーの香りがやや強く、その裏になめし革や土のようなニュアンスが。今までのに比べると複雑な印象。やはり3級ともなると溢れ出るものがあるのでしょうか。
味わいはというと渋い!舌の水分が全て枯渇してしまうかのようなギシギシ感に襲われるほど渋い!!頑と根を張ってどっしり構えているかのような固く閉じた印象。これは手の尽くしようがない。まさにこういうのが長期熟成に向くワインなのでしょう。どれだけスワリングしても歯が立ちませんでした。


【Virginie de Valandraud 2008 / ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー】
AOCサン・テミリオン。グラン・クリュ・クラッセながら第1級に肩を並べるシャトー・ド・ヴァランドローのセカンドワイン。
出ました!大好きサン・テミリオン。香りをとってビックリ。ビターチョコ、煙草の葉、焦げた樽といったハードボイルドな香りがムンムン。これだけでうっとりできます。熟成していないのにこの香りはどこから?もしやこのワインは早飲みタイプで、既に熟成がピークに向かいつつあるのか?なんてことを考えながら飲んでみる。
これがまた渋い!舌触りは滑らかなんだけど、どっしりとしたタンニンがワインをがんじがらめに縛っているみたい。ということは、まだまだ熟成を迎えていないのか。。。なのにこの強烈な香り。熟成を迎えたらどんな味になるのだろう。そう考えてからこれを飲んだときはぞくっとしました。このヴィンテージ、ワイン屋さんで見かけたら買います!
というかこれでセカンドワイン?シャトー・ド・ヴァランドロー興味ありです。


以上の4本を心ゆくまで堪能しました。さすがに若いヴィンテージだけあって、これは美味しい、というものには出会えなかったけれど、これは将来美味しくなるのでは?という感覚は何となく分かったような。。。
閉じたワインってよく聞くけれど、そんなワインを飲むことって滅多にないし、言われてみないと単なる渋いワインと思って飲んでしまう。そんな中途半端なイメージでしたが、今回の飲み比べで、まだ熟成を迎えていないワインというものを勉強した気がします。

いや~、素晴らしいワイン会でした。ネゴシアンのおじいちゃんに感謝感謝です。

ちなみに、そのおじいちゃんから名刺を頂いていたので、よく見てみると、GINESTET(ジネステ社)のグラン・クリュ購買部長さんでした。え?もしや大物??

素敵な夜をありがとうございました。
今週は仕事が超多忙だったため、本は読めないわアルコールは摂取できないわでフラストレーションもりもりでした。週末は派手にワインを空けようかなと思っていた矢先に、ADVワイン仲間のむらお氏よりワインホリックなお誘いが。。。
もちろん参加!一も二もなく賛成!!ということで四ッ谷にあるBottegaに行って参りました。

こちらのBottegaさんの母体はワインショップです。ワイン屋さんの中にバーを造ったという感じでしょうか。お店に入ってみると壁一面がワイン棚になっており所狭しとワインが並べられていて、お好みのワインがあればその場で買って飲むことができます。


さてさて、打ち合わせが長引いてちょっと遅刻して到着。まず1杯目はシャンパーニュをグラスで頂きました。シトラスフルーツとトースト香が上品に香る、やや泡が粗い感じ。

ここでデジカメを持ってきていないことに気が付きます。携帯で撮ろうかとも思いましたが、今日はワインを楽しむ!ということにして撮影はお休み。メモも無し。

2杯目はソーヴィニヨン・ブラン@カリフォルニア。青っぽい香りと、果実味溢れる味わいがバランス良い。もうちょっと酸味があった方が好みかな。ロワールとはひと味違いますね。

3杯目からはボトルで注文。ボルドーのどっかのシャトーのもの。銘柄失念、AOCどこだったかな?(ああ、やはりメモは取っとくべきだったかな...)。メルロ主体で、熟した赤系ベリーとチョコレートのような甘い香り。味わいは酸味が穏やかでほのかに甘味を感じるくらいでした。タンニンがちょっと物足りないかな。コクがありブルーチーズとの相性が良かった。

4杯目もボトルで注文。AOCマルゴーのどっかのシャトー。もちろん銘柄失念。ここら辺から酔いが回ってきているため味わいの記憶が曖昧。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のタンニンどっしりタイプだったかな。あまり香りが強くなかった気が。。。う~ん曖昧。


この4杯目を飲んでいる時に、ちょっとした事件が起こります。
この事件が今回のワイン会をとんでもない方向へ導くことになりました。


長くなりそうなのでつづく。。。
またはちの今為すべき事。
「1Q84」。

昨晩から読み始めた。
気が付いたら朝4時。

仕事中も気になる。
電車では騒々しい。
早読みはもったいない。

今400ページくらい?

いつもより念入りに文字を追う。
ひとつひとつのフレーズを落とさずに。

今回のはちょっとカラフル。
世界に色が付いてる。

しかし。
しかし色のない少女。

ぞくぞくする。
まだ楽しめる。
また楽しめる。

まだ上巻。
この情感。

落ちる?
上る?

村上さんち。

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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