少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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Roederer Estate Brut N.V.

【銘柄】Roederer Estate Brut N.V. / ロデレール・エステート・ブリュット N.V.
【種類】Sparkling / 発泡
【原産地】Mendocino County / メンドシーノ郡
【生産者】Louis Roederer / ルイ・ロデレール
【地域(国)】California (USA) / カリフォルニア (アメリカ)
【品種】シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
【購入価格】\1,333(単品価格\3,780)
【購入店】エノテカ
【購入日】 2009/2/18
【評価】★★★★☆
【コメント】当ブログ初のスパークリングです。
ヴィノスやまざきのバーやワインスクールでテイスティングはしていても、ボトルで購入して飲むことは滅多にない。エノテカ6周年セットに含まれていたので週末を利用してゆっくり堪能した。

焼いたパンのようなトースト香がしたので、シャンパーニュ方式かな?と思ったら、エノテカの説明にしっかり記載してあった。この香りを取るだけでテンションが上がる。
やや刺激的な泡とキリッとした辛口。冷涼な気候を感じさせる味わいの中にも、果実味があり、幸福な気持ちにさせてくれる。
滅多に飲まないスパークリングということで、気持ち的な追加点が入っているかもしれないけれど四つ星認定。

チーズフォンデュ+フランスパンとの相性も良く(スパークリングはどんな料理にも合わせやすいらしいけど)、セットということで3分の1価格で楽しめたこともあり大満足。

定価で買うかな?と問われたら迷ってしまうけれど、オススメできるスパークリングとして誰かに聞かれたときの紹介用に心にストックしておきます。

いや~、また飲みたいね~。
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アカデミー賞の発表もあり映画界が盛り上がっております。
そんな中、アカデミー賞からは漏れたけど気になっていた映画がありました。それがこの映画。

実話を基にした物語で、1930年代に起こった少年行方不明事件で、少年を見つけることができないロス市警は、似ている不良者の子供を行方不明者になりすまさせて母親に返す。もちろん母親は我が子と認知せず、そこからこの事件は広がりを見せ、腐敗したロス市警およびロス市を巻き込んで大きな騒動となっていく。。。

実話とは思えないほど現実離れした内容。そして、実話だとしたら驚愕の内容。
ノンフィクションの映画は、映画にあってリアリティ溢れるためフィクションとジャンル分けする必要があるのではないか、と考えるほどある意味インパクトが強い。以前に「イン・トゥ・ザ・ワイルド」を観たときも実話を基にした物語のためか、フィクションとして観たときとノンフィクションとして観たときでは印象が違うのではないかと考えた。
ちなみに「イン・トゥ・ザ・ワイルド」は去年観た映画の中でベスト3に入るお気に入りです。

そういったことを考えると、映画としての評価とノンフィクションとしての評価(脚本)が分かれるところがある。

ま、そんな評価は抜きにして、久しぶりに面白い映画を観ました。
まだ観ていない方のことを考慮すると詳細については触れられないが、別の子供を押しつけられた母親とロス市警の戦いだけでは終わらない物語が心に響いた。

今年の私的十傑に入るであろう作品でした。


シャンテシネなどで単館上映ものばかり観ている私にとって、久しぶりに大きな映画館で鑑賞しました。スクリーンまでの距離があるなと感じましたが、スクリーンは大きいし、音響も良いし、朝一だったので空いてたし、気分も上々です。
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(2006/09/21)
ポール・ニューマンロバート・レッドフォード

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初めて映画のDVDを買った。
キャスト、脚本、撮影、音楽、どれをとっても素晴らしい内容。中学生時分に初めて観てから完全に虜です。私にとっての映画の原点であり、この映画の世界観が私に与えた影響は計り知れない(ちょっと大袈裟か)。

まさに男の魅力満載。煙草の吸い方、スーツの着こなし、敵を騙す演技、何気ない動作の所作一つ一つがカッコイイ。それこそ、帽子のかぶり方、ぬぎ方すらもカッコイイ。

煙草を吸い始めた時は、ポール・ニューマンの吸い方をよく真似したものです。

初めて観たときは登場人物の把握ができず、誰が敵味方かよく分かりませんでした。最後のどんでん返しが鮮やかに決まりすぎるため、観ている人が騙されます。

2回、3回と観ていくうちにますます面白くなってきます。
何回観ても飽きない。何回観てもカッコイイ。そして、若き日のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードに惚れずにいられない。カードを操るときのポール・ニューマンの笑顔は、最高です。


素晴らしい映画です。観て損はしない、これこそ米国映画。

惜しむらくは、中学生時分に深夜放送を録画して観まくっていたビデオの翻訳と、DVDの翻訳が異なっていて、私の記憶にあるセリフとの差異に違和感を覚えたことでしょうか。

あの深夜放送の翻訳の方が分かりやすく、セリフもかっこよかった。
その内容でもう一度観ることはできないのだろうか。

英語を勉強しろということですね。
でもそんなの関係ないくらい面白い映画なので気にしない気にしない。

Escudo Rojo 2007

【銘柄】Escudo Rojo 2007 / エスクード・ロホ 2007
【種類】Tinto / 赤
【生産者】Baron Philippe de Rothschild / バロン・フィリップ・ド・ロートシルト
【地域(国)】Maipo Valley (Chile) / マイポ・ヴァレー (チリ)
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール、シラー、カベルネ・フラン
【購入価格】\1,333(単品価格\2,688)
【購入店】エノテカ
【購入日】 2009/2/18
【評価】★★☆☆☆
【コメント】価格だけをみると5割引のお得ワイン。
ボルドーの一級シャトー、シャトー・ムートン・ロートシルトのオーナー会社である、バロン・フィリップ・ド・ロートシルトがチリで造っている赤ワイン。
ロートシルトはフランス語の発音。これだとなんだか分からないけれど、英語の発音を聞くと知っている人は多いのでは。これはロスチャイルドと読みます。

そんな有名シャトーのオーナーが造っている赤ワインはパワフルな味わい。でもタンニンはちょっと弱め。アルコール14度と結構高めなので、口の中が熱くなる。香りは弱く(冷え過ぎかな)、黒果実系が仄かに薫る程度。果実味が弱いので冷涼な気候の地域なのかな。
もうちょっとカドが取れることを願い、半分ほど飲んで残りは翌日へ。
Norton Barrel Select Chardonnay 2008

【銘柄】Norton Barrel Select Chardonnay 2008 / ノートン・バレル・セレクト シャルドネ 2008
【種類】Blanco / 白
【生産者】Bodega Norton / ボデガ・ノートン
【国】Argentina / アルゼンチン
【品種】シャルドネ100%
【購入価格】\1,333(単品価格\1,785)
【購入店】エノテカ
【購入日】 2009/2/18
【評価】★★★☆☆
【コメント】久しぶりの白。アルゼンチンの白は初めてです。
2008年と若いだけあって、色はかなり緑みを帯びている淡いイエロー。シャルドネ独特の香り(表現できず)もしっかりあって、熟したリンゴや洋ナシのような香りが結構強い。酸味がやや物足りない気がするけど、ほのかな甘味とキリッとした感じが丁度良い。
何故か肴を鮭の焼き物にしてしまったため相性がいまいちだったけど、オイルサーディンなどでじっくり楽しみたい。

チリ、アルゼンチンは外しませんな~。
Castillo de Mont-Blank Tempranillo 2007

【銘柄】Castillo de Mont-Blank Tempranillo 2007 / カスティーリョ・デ・モンブラン テンプラニーリョ 2007
【種類】Tinto / 赤
【生産者】Clos Montblanc /クロ・モンブラン
【国】Espana / スペイン
【品種】テンプラニーリョ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%
【購入価格】\1,333(単品価格\1,680)
【購入店】エノテカ
【購入日】 2009/2/18
【評価】★☆☆☆☆
【コメント】「エノテカ6周年記念!6,666円福袋」の一本目。ラベルがふやけてます。
スペインは比較的はずれ無しのイメージがあるけれど、テンプラニーリョは何となく苦手。
やや熟した感じの黒果実系の香りから南方っぽい感じを受ける。ただ、サラミや生肉っぽい香りも混じっていてなにやら微妙。果実味あふれる味わいも美味しいのだけれど、肉っぽい香りが気になる。1日目は1/3くらい飲んでダウン。
2日目に期待して飲んだら、甘味が増していて肉っぽい香りもかなり少なくなっていた。へたった印象だけれど、1日目よりは飲めるかな。
やっぱりテンプラニーリョは苦手だ~。
先週は飲んだくれていたため、2週間ぶりのスクールです。

本日の1コマ目はワインと料理/チーズの相性。
料理の種類や味の濃さなどにあわせてワインを選択するというもの。お約束の生牡蠣とシャブリや、ちょっと意外なフォアグラとソーテルヌワインなど、読んでるだけで垂涎ものでした。
その中で面白いなと思ったのが、料理の格とワインの格をあわせるというもの。シンプルな料理には格の低いワインを、凝った料理や複雑な味を持つ料理には格の高いワインを、といった感じだけどなるほど、と思いました。
これは以外と無意識にやっているのではないかなと。高いワインを飲むときはそれなりの料理を求めるし、あまり気合いの入っていない料理の時は安ワインでもいいかなと思う。
ほとんど肴なしでワインを嗜む私には縁が遠い話ではあるけれど、料理とワインをあわせることは1つの楽しみ方として知っておきたい。

テイスティングは、いつもと違いチーズ4種と白2種、赤2種、甘口1種。
4種のチーズと各ワインを比較し、相性の良いもの悪いものを判断する。チーズなら何でもワインにあうと思っていた私には色々な発見がありました。
相性の悪いものを選択するとチーズの臭さばかり際立ったり、ワインの味が壊れて奇妙な味になったりする。チーズが持つ臭みを生かすも殺すもワイン次第。といった感じでしょうか。


2コマ目はフランス地方のワインについて。
フランスワイン好きとして楽しい講義でした。本などでそれなりに勉強してきた内容ではありましたが、やはり知らなかったことばかり。各地方における主要品種は知っていました。しかし、それぞれの地方で単一品種から造るか、混壌品種から造るかといった特徴を持っているとは知らなかった。混壌はボルドーの特徴とばかり。。。勉強になりました。

テイスティングは白3種、赤3種。
今回は自信あり。フランスと限定されていることもあって、品種や産地まで当ててやろうと、まさに鼻をふくらませて嗅ぎ回りました。結果は、まあまあ。半分くらいは当たりました。北方か南方かといった違いはだいぶ分かるようになっていたのがちょっと嬉しいです。

ピノ・ノワールとカベルネ・ソーヴィニヨンが含まれていないのが以外でした。というかフランス独特のものをテイスティングさせようと意図的に外したのかな。
北海道のとある繁華街。この季節としては暖かく、シャーベット状になった雪が却って足下を凍えさせる。
しかし、そんなことなど気にもさせないほどの高揚感が私を包む。


2年ぶりに帰ってきた。

居酒屋「ひげ」


ひげ入口

学生時分と変わらず私を迎えてくれるタヌキ。お会いするのは何百回目?何千回目?
酔っ払って手前の盛り塩、御神酒、供米を失敬したのも今は昔。その節はお世話になりました。


のれんをくぐると。。。

ひげ店内

ひげ店内2

炉端一帯、壁一面に並べられている歴訪者の思い出の品々。みんな思い出を持ち帰ることを嫌い、またここへ来た時に思い出すために置いていったんだと思う。

20人も入れるかどうかの店内は、一見すると狭く感じるけれど、カウンターは以外に広い。焼酎、グラス、氷に割りもの。ホッケや食べ物を置いても狭く感じたことは一度もない。気が付きにくいが大事なことだ。


ここで起こった、私を含めた泥酔者達の惨憺たる光景をこの場で晒すことはできない。
なので、お酒の話を少々。


杜氏潤平

お土産に買っていったのは最近お気に入りの焼酎「杜氏潤平」。みんな気に入ってくれて良かった。でも、この焼酎を皮切りに私の記憶は奈落の底へ。。。


ルロワ

気が付いたら買っていたルロワのブルゴーニュ。
味わいは。。。ベリー系の香りと、土臭い感じと。。。記憶無し。過去何度も酔っ払って後悔してるのにやってしまう泥酔ワイン。

もう一回飲み直させて下さい!


なんやかんや次の日も飲みに行き、総飲酒時間は20時間となりました。
学生時分から比べると大人びた後輩や先輩、お酒の飲み方は何も変わっていない先輩や後輩。

楽しい旅行でした。


本来の目的である教官の最後の授業ももちろん受講してきたのですが、退官式にも参加したのですが、この、居酒屋「ひげ」での時間が一番ですね。


また行きます!
Jindalee Merlot 2007

【銘柄】Jindalee Merlot 2007 / ジンダリー メルロー 2007
【種類】Red / 赤
【原産地】Murray Darling / マレー・ダーリング
【生産者】Jindalee / ジンダリー
【地域(国)】Victoria (Australia) / ヴィクトリア (オーストラリア)
【品種】メルロー100%
【購入価格】\1,148
【購入店】ヴァンサンテ 上野毛
【購入日】 2009/2/3
【評価】★★☆☆☆
【コメント】先日お勉強したワインのメルロー版。
昨日抜栓(スクリューキャップですが)したので今日は2日目です。昨日はミネラルだか石灰質だかわからないような香りが強く、これを一本飲むのむのかと思うと憂鬱でした。ところが、今日飲んでみるとこれが以外といける。

冷蔵庫で一日過ごして弱ってるかと思いきや昨日よりもベリー系の香りが強くなっている印象。果実味いっぱいの味わいと、ミルクチョコレートのような滑らかさが丁度良い。イメージとしては南国。タンニンがあまり感じられないのが物足りないけれど、メルロー100%ならこんなものなのだろうか。

カベルネよりはいける!
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)
(2006/11)
スコット フィッツジェラルド村上春樹

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眠い目をこすりつつ。

現在公開中の映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を近々観に行こうと目論んでいますが、それに触発されて映画と同じ原作者の小説を読んでみた。
有名な小説のため数々の訳書があるので、ここは村上春樹を選択。いや、村上春樹だからこそこの小説を読む気になりました。

読後の感想としては、抑揚のない単調なストーリーといった印象。訳者によると思うけれど、村上色が強いためか、情景があまり浮かんでこない。物語は面白いのだけれど現実感がなさそうで、夢現な世界を観させられたようでした。
ただ、訳書とは思えない自然な文章だったので、すんなりと読むことができた。

評判ほど良い小説とは感じません。でもまた読み直してみたくなるものがありました。それが何故かは分かりませんが。。。
日曜日には北から帰ってきておりましたが、休暇を取った分のしわ寄せがひどく、仕事に追われる日々を過ごしております。
旅行記やら飲んだお酒やら読んだ本やら更新したいのに眠い。眠い。眠い。。。
大学時代の恩師が退官されるということで、最後の授業を受けに北の大地へ行ってきます。

手土産は芋焼酎の「杜氏潤平」と「風憚」。ワインにしようかとも思ったが、ホッケやらカレイを肴にすることを考えると、ここはやはり和酒で攻めたい。でも日本酒はよく分からないのでパス!

久しぶりに濫飲することを考えると今から胃液が迫り上がって来そうだけれど、新鮮な魚で飲む酒はまた美味いものです。しばらく北海道に行くことはないので、思い残すことが無いようにスープカレーやスペシャルライスなどモリモリ食べてこよう。
ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
(1984/05)
J.D.サリンジャー

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村上春樹を読み終えたので、村上春樹の登場人物の読んだ本を読む。
外国文学に類するものはあまり読まないけれど、読みながら思うことは訳者のこと。物語に没頭しつつも言い回しや表現などが気になる。原書を読めれば良いのだが何せ語学音痴。0.2秒で降参です。

放校になった主人公が友人と話したり、先生と話したり、行き当たりばったりの人と話したり。。。そんな話。これは外国文学に類する本なのか知らないが、比較的読みやすかった。
読んでてルイス・サッカーの「穴 HOLES」を思い出す。主人公の年齢差こそあれど、子供心に思う友人のことや将来のことなど、そういう描写が素晴らしい。
表向きは綺麗なことを言いながら、心の中で考えているどす黒い部分。主人公の心理描写を通して伝わってくる、その黒い部分にドキッとさせられる。
著者が巧みなのか訳者が巧みなのか、主人公を通して自分を見通す。なかなかに面白い。
Chateau La Mothe du Barry Cuvee Vieilles Vignes 2005

【銘柄】Chateau La Mothe du Barry Cuvee Vieilles Vignes 2005 / シャトー・ラ・モット・デュ・バリー
ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005
【種類】Rouge / 赤
【原産地】Bordeaux Superieur / ボルドー・シューペリュール
【生産者】Chateau La Mothe du Barry / シャトー・ラ・モット・デュ・バリー
【地域(国)】Bordeaux (France) / ボルドー (フランス)
【品種】メルロー100%
【購入価格】\1,747(単品価格\2,079)
【購入店】京橋ワイン
【購入日】 2009/1/28
【評価】★★★☆☆
【コメント】京橋ワイン「ボルドー6本セット」5本目。ヴィエイユ・ヴィーニュとあるとおり、樹齢35年以上の古樹から造られたワイン。初めてなのでちょっと期待。
濃い赤色は高い樹齢を思わせる(先入観あり)。熟した感じのカシスと苦味のきいたミルクチョコレートの香り。酸味はほとんど感じないが、どっしりとしたタンニンが溶け込んでいる。メルロー100%のためか、舌触りが非常に良い。滑らか。美味。
Jindalee Cabernet Sauvignon 2007

【銘柄】Jindalee Cabernet Sauvignon 2007 / ジンダリー カベルネ・ソーヴィニヨン 2007
【種類】Red / 赤
【原産地】Murray Darling / マレー・ダーリング
【生産者】Jindalee / ジンダリー
【地域(国)】Victoria (Australia) / ヴィクトリア (オーストラリア)
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン100%
【購入価格】\1,148
【購入店】ヴァンサンテ 上野毛
【購入日】 2009/2/3
【評価】★☆☆☆☆
【コメント】アボリジニを意識したラベルデザインにひかれて購入。
やや濃いめの赤紫。ベリー系の熟した感じの香りが太陽をいっぱいに浴びたブドウを想像させる。複雑さや余韻はほとんどないけれど、まあまあ飲めます。
メルローも買ってみたのでそのうち比較する予定。
なぜ君は絶望と闘えたのかなぜ君は絶望と闘えたのか
(2008/07/16)
門田 隆将

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光市母子殺害事件の被害者遺族である本村洋氏の、犯人との、司法との、そして自分との戦いを描いた一冊。
被害者遺族というものは法によって守られているものではない。法によって守られるのは加害者だけである。マスコミが報道していない事件の真相、残虐性、司法との戦いなどを知るにつれ、本村氏の苦悩と、記者会見でみせた犯人に対する怒り、死刑への姿勢というものを知った。

本村氏と犯人の戦いだけではない、マスコミ、司法との戦いを垣間見ることができる。
ワインをめぐる小さな冒険 (新潮新書)ワインをめぐる小さな冒険 (新潮新書)
(2007/11)
柴田 光滋

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最近読みあさっているワイン本。新書なので内容は薄っぺらいかなと思いつつも通勤中に読むにはもってこいなので購入。

“小さな冒険”とあるように、どちらかというと廉価ワイン、ニューワールドに的を絞った、有名ではないけれどそこそこ、というワインを楽しむ旅に出られます。
著者のテイスティングノートの引用を交えつつ、美味しいワインを紹介してるですが、参考になるのはワインばかりではなく、そのテイスティングノートの記述内容。なかなかテイスティングノートの内容というものは見ることができないのではないでしょうか。色、香り、味わいの表現方法について勉強になります。

専門書には負けるかもしれませんが、新書の内容としては上々かと。フランス以外のワイン、特にオーストラリアのワインが飲みたくなります。

ただ、おすすめワインを紹介する際は生産者と銘柄を羅列しているだけ、という感じなので表などにして一覧にして欲しいと思いました。
久しぶりの週ナカ休み。仕事を早々に切り上げて、今日も盛り場へ。。。


◆ヴィノスやまざき 有楽町店 テイスティングバー
【銘柄】シャンパーニュ・モンマルト BRUT
【原産地】シャンパーニュ地方
【生産者】モンマルト
【品種】ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%
【価格】\450
【コメント】今日も1杯目はシャンパーニュから。
淡いイエロー。レモンを思わせる柑橘系の香り。味わいはかなりドライで、シャープな酸味。泡が若干トゲトゲしていて気になる。今まで飲んだなかで一番の辛口。

【銘柄】フィリップ・ジラール オート・コート・ド・ボーヌ 2007
【原産地】オート・コート・ド・ボーヌ
【生産者】ドメーヌ・フィリップ・ジラール
【品種】ピノ・ノワール100%
【価格】\250
【コメント】サヴィニ・レ・ボーヌがあったのでお試し。
やや薄い赤紫。熟したカシス系の香りと、土のような香りがほのかに漂う。柔らかい酸味の主張が強く、シンプルな感じ。複雑みとかは感じず今ひとつ。


もう一杯サンテミリオンの赤を飲んでみた(残念ながらWebのメニューには記載がない)。それが一番美味しかったためボトルで購入。開栓したときに感想を書こう。


◆銀座の某焼酎バー
テイスティングバーを満喫した後はいつもの焼酎バーへ。
マスターが月初から入院しているとのことでビックリ!そして、マスターから好きな焼酎を飲んでよいとの伝言があると聞いてさらにビックリ!!
ということで、今日飲んだのはこちら。

①鷲尾 / かめ壷仕込み (鹿児島)
②月の中 / 杜氏のお気に入り (宮崎)

①以前に“鷲尾 40度”を飲んで非常に美味しかった記憶があるので、普通の鷲尾を試してみました。Alcが25度のためか、力強さに欠ける。もう一癖欲しい感じの素直な一杯でした。
②幻の焼酎とも言われる岩倉酒造の一本。“むろかしょうちゅうの華”ほどのインパクトはないけれど、やや酒を感じさせる香りと、こちらの酒造独特の芋の味わいが相まって絶妙。ビバ宮崎です。


ほろ酔い気分で今日も美味しいお酒が飲めました。
ワインスクールのおかげで最近はサザエさん症候群とは無縁の生活を送っております。
でもスクールが終わった帰り道でいつも現実に戻されます。楽しくも切ない日曜日です。


今日の1コマ目は甘口ワインと酒精強化ワインの造り方。
前回のロゼに引き続き、私が今まであまり縁のなかったワインについてです。
甘口といえば貴腐ワインとアイス・ワイン。その他に干しぶどうワインや遅摘みワインがありました。共通しているのはブドウの水分を減らして糖度を上げること。アルコール発酵を途中で止めて甘口にする方法と違って、アルコール度数の高い甘口を造ることができるらしい。

酒精強化ワインは主にシェリー、ポルト、マデイラについて勉強しました。
これらはスペインとポルトガルのお酒ですが、なぜ酒精強化ワインがこの地域で発展したのか?ということについて、大航海時代の船乗りの話や米国での評判などの話を織り交ぜながら教えて頂いたので、覚えやすかったです。

テイスティングは甘口3種、酒精強化3種。
いつも通り鼻を犬にして香りをとろうとしたのですが、恥ずかしながら甘口1品種以外、ほぼコメントができませんでした。
唯一とれた甘口は品種がリースリング。これは以前にテイスティング済みだし、先日も飲んでいるので何となく分かりました。酒精強化は全て初めてのテイスティングだったのでとれないのもしょうがない。

しかし、シュナン・ブランの貴腐ワインが全くとれなかったのがショック。なぜなら以前に同品種の白をテイスティングしていて、その時も香りがとれなかったからです。成長してないぞ?
模範解答はカリン、ハチミツ、べっこう飴…といった香りなのですが、これらって私の嫌いなものばかり。だからかな?いや、嫌いだからこそすぐ分かるということも。。。今度これらを見かけたら香りを嗅いでみます。


2コマ目はスパークリング・ワインの造り方。
このタイトルだけでテンション上がります。しかも2コマ目。全力で飲みきる決意をしました。

ちなみにこの講義で10コマ目になるので、全20コマのうち半分が終了することになります。なんかあっという間ですね。

さて、講義の方はドン・ペリニヨンが発見・発展させたといわれているスパークリング・ワインの歴史から始まり、様々な製造法や、地域(生産地)毎に異なる呼称、甘口~辛口の表示・定義について勉強しました。

シャンパーニュ方式の澱引き方法(澱が溜まった部分を凍結させて抜く)については、以前の講義でも軽く触れられていたので知っていましたが、改めてよく考えてあるなと思わされます。しかも澱引き後に減った分を補充するワインのことを「門出のリキュール」と呼ぶなんてお洒落ですね。

講義のテキストの余白に「スパークリング・ワインの泡粒はいくつ?」「栓はどれだけ飛ぶ?」などといった豆知識(?)も記載されており、楽しい講義でした。

お楽しみのテイスティングは泡6種(白5赤1)。
シャンパーニュがあるとのことでいつも以上に気合いを入れてテイスティングします。
香りは白のニュアンスが強いのでコメントも比較的スラスラと出てきます。解答と照らし合わせても大きく間違えていることもなく、今までの講義の経験が生きていることを実感しました。シャンパーニュ方式独特のトースト香もしっかりとれました。
特に、品種にシャルドネが使われているものを当てられたのには自分で感動してしまいました。初めてまともに飲んだ白がシャルドネだったので、その時の味と香りのイメージが強く残っているからでしょう。過信は禁物ですが、確信をもって当てられたので嬉しい瞬間でした。

ちなみに、シャンパーニュは2種含まれており、内1つはなんとヴィンテージもの!同一生産者のプレステージとスタンダードでしたが、価格は\18,000と\5,400。言われてみると高い方が深みがある感じはするけれど。。。私にはまだ違いがわからない。でも折角なのでシャンパーニュは完飲しておく。
何れのワインも美味しかった(ちなみに赤はオーストラリア産でした)。スパークリング・ワインは未だまともに飲んだことはないので、買って飲んでみたくなりました。講義で得た知識を駆使して美味しそうなのを選択しよう。


この講義で折返し地点。1コマ目でショックを受けましたが、2コマ目で成長を確認できたのでよしとします。でも、明日から鼻を犬にして香りをとるようにします。

シャンパーニュの余韻もあり、今日の帰りは切なくなることもなく、来週も頑張るぞ!と意欲満々でしたが、来週は用事があり欠席しなければならないことを思い出しました。


結局切なくなりました。。。
Chateau des Tourtes Cuvee Prestige 2005

【銘柄】Chateau des Tourtes Cuvee Prestige 2005 / シャトー・デ・トルテ キュヴェ・プレステージ 2005
【種類】Rouge / 赤
【原産地】Premieres Cotes de Blaye / プルミエール・コート・ド・ブライ
【生産者】Chateau des Tourtes / シャトー・デ・トルテ
【地域(国)】Bordeaux (France) / ボルドー (フランス)
【品種】メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニョン15%
【購入価格】\1,747(単品価格\2,780)
【購入店】京橋ワイン
【購入日】 2009/1/28
【評価】★★★☆☆
【コメント】京橋ワイン「ボルドー6本セット」も4本目。単品価格が一番高価。
さっそく購入したばかりのセラーから取り出しました。といっても電源はまだ入れていないため室温です。セラーから取り出す雰囲気だけ楽しみました。

色は濃い赤紫。開栓直後は閉じていて香りは弱く、味も渋い。いつも通りポアラー君の登場です(これはホントに便利)。
香りはカシスと一緒にチョコレートや生クリームなどをとることができる。これまでの3本とは違う雰囲気。味わいは、ほのかな酸味としっかりしたタンニンのバランスが良い。フルボディまでいかないけれど重量感がある。
クラッカーにブルーチーズをのせたものを合わせてみて、これまた絶妙。

限りなく四つ星に近い三つ星です☆
購入検討から一ヶ月。
ついに買ってしまいました。
ノムリエの必需品。
ワインセラーです。

セラー犬

っと、散歩中のゆきのすけが撮影の邪魔を。。。


取りあえず我が家にあるボトルを入れてみる。

ボトルを並べてみる

スカスカ。。。ちょっと寂しい。


気を取り直して電源オン。

点灯

おお!
それっぽい!!


これで夏を越すことができますね。
ちなみに今の季節は、室温が丁度良いので動作確認後電源はOFFに。節電節電。
本領発揮はまだ先になりそうです。

でも眺めてるだけで満足。

これでワイン道へ片足どころか両足を突っ込み始めました。
パン屋再襲撃 (文春文庫)パン屋再襲撃 (文春文庫)
(1989/04)
村上 春樹

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今日は麻雀day。
4人揃ったがサンマー(3人麻雀)を打つ。北家の人が抜けるルールで、1半荘で2回は抜け番が来る。その時間を利用して本を読む。長編を読むと話が途切れ途切れになるので、短編集を選んでみた。

村上春樹の小説は全て読んだと思っていたら、まだ読んでいないのがあった。
85年の頃の作品を主に集めたもので、「ねじまき鳥」のルーツになるような話が盛り込まれている。ワタナベ・ノボルがいっぱい出てくる。

村上氏の小説は感想が書きづらい。だから書かない。

村上ワールド。
あいかわらずビールが美味そう。
【ブルデーのトロロッソ残留が正式発表! 琢磨、シート争いに敗れる】
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090206-00000004-rcg-moto

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090206-00000114-ism-moto

「戦い続ける」
言うは易し、行うは難し。

昨年SAF1がシーズン途中で戦線離脱し、琢磨の走りが観られない富士SWは、霊峰をたたえながらも寂しい、空虚な光景でした。
今年、行き場を失った琢磨はトロロッソに移籍できる可能性があり、もしトロロッソに移籍して、もう一度琢磨の走りを観られるなら鈴鹿に行こうと考えていました。

鈴鹿は私の夢のサーキットであり、琢磨は私にとって夢のドライバーでした。
秀才ではない天才。そして努力の人。

2年前の雨の富士SW。ドライバーズパレードで琢磨の姿を見た私は無意識に叫んでいました。
テンションが高かったこともありますが、琢磨を見た瞬間、ホントに無意識に叫びました。

彼が表彰台の一番高いところを目指していたことを知っていました。いつしか私も彼がそこに立つことを夢見ていました。

琢磨ならやれる、と信じています。


2004年アメリカGP。琢磨は表彰台の一番低いところに立ちました。
私はまだ学生でした。深夜1時過ぎ、馴染みの居酒屋で一人テレビにかじりつきながら、そのすばらしい瞬間を見ていました。
感動に眼を潤ませながら、店にいた人全員に焼酎のボトルを奢り、喜びを分かち合いました。


あんなに楽しく、あんなに感動することはそうないでしょう。



ホンダがF1を撤退し、スバルがWRCを撤退し、三菱がパリダカを撤退しました。

モータースポーツが衰退していくのは寂しいですが、これも時代の流れと思って諦められます。
でも、レースという過酷な状況のなかで勝ち抜いていく人・チームを見るときのあの感動すらも失われていくとしたら、悲しい。


話が、横道に逸れてしまいました。

2010年。琢磨が再びスターティンググリッドに立っていることを心より望みます。
Chateau Tour St Bonnet 2005

【銘柄】Chateau Tour St Bonnet 2005 / シャトー・トゥール・サン・ボネ 2005
【種類】Rouge / 赤
【原産地】Medoc / メドック
【生産者】Chateau Tour St Bonnet / シャトー・トゥール・サン・ボネ
【地域(国)】Bordeaux (France) / ボルドー (フランス)
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロー45%、プティ・ヴェルド5%
【購入価格】\1,747(単品価格\2,289)
【購入店】京橋ワイン
【購入日】 2009/1/28
【評価】★★☆☆☆
【コメント】京橋ワイン「ボルドー6本セット」3本目。最近けっこう良いペースで飲んでいます。ラベルがちょっとラトゥールを意識しているみたい。
先ほど書評を上げた「最後の授業」のDVDを観ながら静飲。

開栓直後はタンニンのお化けだったので、ポアラーを使用しました。
色は濃いめの赤紫。香りはカシス系で果実味たっぷりだけど、複雑さはない。味はどっしりとしてまろやかなタンニンがあり、その裏でほのかな酸味がある。このどっしり感は好きです。昨日のスペインと比較すると冷涼な気候で造られたような印象を受けます。これぞボルドーといった感じ。「6本セット」では今のところ一番かな。

ところで、CSとメルローの比率が45%の1:1でプティ・ヴェルドとかいう品種が5%。。。
あとの5%は??謎だ。
最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
(2008/06/19)
ランディ パウシュジェフリー ザスロー

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去年の6月に購入していてすっかり読み忘れていた。
ご存知の方も多いと思うが、余命半年を宣告された大学教授の文字通り最後の授業。

本書から学んだことは「生き方」。この本について語られているブログは数限りなくあり、引用されまくっている可能性十分だが、敢えて私の備忘録として記憶に止めておこう。

「レンガの壁がそこにあるのは、理由がある。
僕たちの行く手を阻むためにあるのではない。
その壁の向こうにある「何か」を
自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているのだ」

「経験とは、求めていたものを手に入れられなかったときに、手に入るものだ」


本書ではその「最後の講義」のDVDが付属していて、読み終わった後に観てみた。
読みながら想像していた人物とほぼ相違なく、ちょっと物足りない感じはしても素晴らしい講義でした。ただ、本書を読む前に観た方がより内容を理解できるし、面白みがあると思いました。

その日暮らしでのんべんだらりと生きている自分には、残された人生を前向きに楽しく生きているランディの姿が眩しく感じます。死について考えることはあまりないですが、村上春樹の言葉を借りれば、「死は生の対極にあるのではなく、その一部として存在している」ものであり、もっと日常的であるべきかもしれません。

死があるからこそ生はより輝くもの。
そんなことを考えさせられました。
エリゼ宮の食卓―その饗宴と美食外交 (新潮文庫)エリゼ宮の食卓―その饗宴と美食外交 (新潮文庫)
(2001/05)
西川 恵

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美食文化の総本山といっても過言ではないフランスにおける国賓・公賓を招いての饗宴。
その内容はまさに豪華絢爛。しかし、格式と階級を重んじるフランスの文化は、賓客によって料理のランクをあからさまに変えます。
英国女王、米大統領、独首相、日首相、天皇陛下。。。など様々な賓客に対し、その時どのような料理を、そしてどのようなワインを供したのか?

本書では、その時その時の料理のメニューと供したワインの銘柄を記載し、それがその賓客に対してどのような意味を持つのかを分析した一冊。
最上級のもてなしでは特級のワインを、その反面、一部の賓客には格付けすらないワインを平気で供す。恐ろしやフランス。。。

フランス料理のメニューを読んでもいまいちピンとこないが、ワインリストを見ると目を見張るような銘柄がゾロゾロ出てくる。
フランスの饗宴とはどのようなものかを知るにはもってこいです。

天皇陛下を国賓として迎えた時の話があり、その内容は心温まるものがありました。
Higueruela 2007

【銘柄】higueruela 2007 / イゲルエラ 2007
【種類】Tinto / 赤
【原産地】Almansa / アルマンサ
【生産者】Cooperativa Agraria Santa Quiteria. / コオペラティヴ・アグラリア・サンタ・キテリア
【地域(国)】Almansa (Espana) / アルマンサ (スペイン)
【品種】ガルナッチャ・ティントレラ 100%
【購入価格】\1,134
【購入店】京橋ワイン
【購入日】 2009/1/28
【評価】★★☆☆☆
【コメント】まとめ買いで送料が無料になったついで買い。
聞いたこともない品種です。色は濃いめの赤紫。見た目だけならカベルネ・ソーヴィニヨン。香りはレッドベリー系。バナナやシロップ、イチゴジャムのような甘ったるい感じがする。スペインだけあって温暖な印象を受けます。
味はやや甘いながらもどっしりとしていて、ミディアムからフルボディといった感じ。酸味やタンニンはあまり感じないが、このどっしり感は何からくるのだろう?一言でいえば“濃い”だけど。。。

好みではない味だけど、コスパは良いと思う。二つ星。
Chateau de Varaillon 2005

【銘柄】Chateau de Varaillon 2005 / シャトー・ド・ヴァレヨン 2005
【種類】Rouge / 赤
【原産地】Bordeaux / ボルドー
【生産者】Chateau de Varaillon / シャトー・ド・ヴァレヨン
【地域(国)】Bordeaux (France) / ボルドー (フランス)
【品種】メルロー85%、カベルネフラン15%
【購入価格】\1,747(単品価格\1,280)
【購入店】京橋ワイン
【購入日】 2009/1/28
【評価】★☆☆☆☆
【コメント】京橋ワイン「ボルドー6本セット」2本目。ネットで価格を調査していたら単品で\1,280との噂が。。。他のワインが高いからいいけど、ちょっと損した気分。

気を取り直して抜栓。
色はかなり濃い赤紫で、みるからに濃厚。カシスの香りが弱々しく漂う程度で、閉じ気味な印象。一口に飲んでみるとかなり渋め。開くことを願い1時間ばかり待つ。
ちょっとまろやかになったけど強烈なタンニンとその裏の酸味がきつい。どうやらこれはこういうワインのようだ。夜も遅いので1/3くらい飲んで後は明日に。

しかし、2本目もハズレっぽいし、残り4本は期待できるのだろうか。不安です。
やってきました日曜日。そう、ワインスクールの日です。

今日の1コマ目は高級赤ワインについてというタイトルなので、美味しい赤に出会えるかもしれない、と思いながらいそいそと行ってきました。

前コマで赤ワインの造り方を学んだので、今回はもうちょっと突っ込んで気候風土にあったブドウの育て方、醸造の仕方や有機栽培、ビオ・ディナミなどを学びました。

テイスティングは、白の時と同じく主要3品種を比較するために、1品種2種類ずつ飲み比べ。
3品種はシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールでした。
シラーはフランスとオーストラリア飲み比べ。カベルネはボルドーのシャトーのファーストワインとセカンドワイン飲み比べ。ピノは地方名と村名飲み比べ。

テイスティングも7回目なので香りもとれるようになってきましたが、今日は樽香や生肉の香り、土の香り、といったような特徴的な香りはとれるのに、カシスやベリーといった基本的な香りがなかなかとれませんでした。解答を聞きながら改めて嗅ぐととれるんですけど。。。特徴をとってやろうと意気込み過ぎかな。


2コマ目はロゼワインについて。
ロゼワインの造り方と世界にあるロゼワインの種類について。造り方は本などで知っていたので復習するような感じでした。シャンパーニュ・ロゼの話ではシャンパーニュの造り方の説明を聞きましたが、普通のワインに比べ、手間がかかってますね。価格が高いのも頷けます。

テイスティングはロゼ5種、泡1種。
ロゼワインを口にするのは、学生時分に「うれしいワイン」のロゼをラッパ飲みして以来。グラスに注いで並べてみると、それぞれ特徴的な色で理科の実験みたいでした。
味わいは全体的に白系のニュアンスが強く、美味しいのもありましたが、なんとなく買ってまで飲みたいと思うものはありませんでした。先入観のせいかな?
花見に向いているとのことですので、その時期になったら甘口のものを一本手土産にしたいと思います。

泡はシャンパーニュ・ロゼでした。ロゼはもちろん初めて。普通のものとの違いは色が付いているだけで、味わいは変わらないみたいなのですが、ロゼというだけで価格が2倍になってしまうみたいです。
なるほど。私のような貧乏人がロゼを買う時(注文する時)は、まさに愚かな行動を取ろうとする時でしょう。

テイスティングは、シャンパーニュ特有の焼いたパンの香りもしっかりとれたので満足でした。
ただ、香りをとる時に無意識にぶんぶん回してしまったので、最初は幾筋も立ち上っていた綺麗な泡がほとんどなくなってしまいました。残っているのはわずか2筋くらいの泡立ちでしたが、規則正しく均等に立ち上ってくる泡はホントに綺麗でした。
これから泡系も飲む機会が増えそうなのでフルートグラスが欲しくなりました。
ワイン完全ガイドワイン完全ガイド
(2009/01/17)
君嶋哲至

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最近本屋に行くと必ず立ち寄るのが料理・お酒コーナー。内容がマイナーなだけに書店によって置いてある本がバラバラで、書店毎に何冊かは新しい発見がある。本書はそんな本ブラ(本屋でブラブラ)している時に見かけた一冊。

平積みされていたので目に入ったが、どこの本屋にでも置いてありそうなタイトルだし、この手の「完全」とか銘打っている本に限って内容が浅い、という先入観からスルー。他の本を物色して面白そうなものがなかったので何気なく手にとってみて驚いた。
古い本(もしくは改版もの)だろうなと思っていたら、2009年1月発売ではないですか。内容も新しく、面白そうだったので購入。


じっくり読んでみると、この本凄いです。「完全ガイド」は伊達じゃない。
タイトルから推測できるように、よくある初心者向けの本なのですが、品種、製造法については結構突っ込んだことが書かれているし、さらに突っ込んでMLF、ビオ・ディナミ、フィロキセラについてまで書かれている。

これはかなり良書であると思う。
まず内容が多岐に渡っていること。紹介されているワインの種類が多く、価格がピンキリであること。写真付きであること。全頁フルカラーであること。そして、価格が\1,500であること。(余談ですが、\1,500という価格は安いということの他に、amazonでは1冊で送料無料になるというブレイクラインになります。ここまで計算しての価格か!?)

生産地別の地図もあるので(簡易なものですが)、手元に置いておけばワインを飲む時に参考になると思います。
買って損はしない。ワイン初心者には超オススメです!


一点気になったのが、紹介されているワインについての著者の色の表現。
赤ワインの色の表現にガーネット、ルビー(ルビーレッド)という言葉を多用しています。スクールでは、色の表現は万人(世界中の人)に通用するものでなければならず、ガーネット、ルビーのように絶対的な基準がないものは避けるべし、と教えられました。
初心者向けの本ではあるし、著者は私なんか及びもつかない識者ですし、そもそも私は単なる受け売りなのですが、敢えて言わせて頂ければガーネットとかルビーとかいわれても分からない。

参考までに宝石の色を見て下さい↓↓
【ガーネット】http://www.gemstone.org/gem-by-gem/japanese/garnet.html
【ルビー】http://www.gemstone.org/gem-by-gem/japanese/ruby.html

ややガーネットの方が色味が濃いですけどね。。。


「神の雫」の影響なのでしょうか。
聞こえは良いし、濃い赤とか薄い赤とか言うよりスマートでカッコイイですけど、みんなが言い始めたら気持ち悪いです。


そんなに熱く語ることでもないのですが、なぜここまで追求するのかと言いますと、正直申し上げればガーネットが何なのか知らず、色が分からなかったって話なんです。
先ほどネットで調べて宝石と知るまで花の名前だと思ってました。。。


私みたいな人がまだいるかもしれませんので、やっぱり色で表現して下さい。

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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