少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
気がついたら明日は帰国日。今日が最後の観光です。


ウォール街
【ウォール街】
小池さんと合流してウォール街へ。その風貌からアラン・グリーンスパンの後任と目されていた私ですが、恥ずかしながらウォール街は初めてです。
これが暗黒の木曜日の舞台か。。。思ったより道幅が狭く驚く。ここに人が殺到したとかどれだけの混乱だったのだろう。


ウォール街の標識
【ウォール街の標識】
なんか写真が貼り付けられてますね。銅像?


この後FRBへ行って内部を見学。残念ながらベン・バーナンキは執務中とのことで面会できず。次回バラクと一緒に来日した時にワインでも飲もうではないか。


Seaport PIER17
【Seaport PIER17】
お次はシーポートへ。何を隠そう私は港好き(何でも好きという噂もありますが)。ディズニーランドみたいな街の造り方でちょっとウキウキ。観光船の出入りもあるためか人も多い。


帆船がいっぱい
【帆船がいっぱい】
港好きであって船好きでない、ということはもちろんなく船も好き。特に空母と帆船に目がありません。
帆を張っている雄大な姿も好きだけど、帆をたたんだ時の複雑に張り巡らされたワイヤーは見てるだけで飽きない。マストやヤードから出ているワイヤーの一本一本が秩序立って張られていて、複雑な幾何学模様を描き出す。


Heartland Brewery
【Heartland Brewery】
エールを飲もうということになりこちらでランチを。構えだけで画になるお店です。


バーガーバーガー
【ヘパリーゼの痕跡が・・・】
バーガーはデフォルトで注文。昼間っから豪快にビールを飲む幸せ。小池さんオススメの食べ方で、ヴィネガーをガンガン掛けて食べたフライがとても旨かった。酢酸系の料理はあまり好きではないけれどこれは別だ。


自由の女神
【自由の女神】
見えるかな?
小池さんの職場の近くでスターバックスコーヒーな一時。少し空が明るくなってきたかな。


グラウンド・ゼロ
【グラウンド・ゼロ】
テレビでその映像を見たのは、まだ学生だった頃で漁港にある鮮魚加工場でサンマの選別の仕事をしていた時。早朝、仕事前に休憩所にたむろしてみんなで一服している時にニュースで流れていた。すぐに仕事が始まったため何が起こったのかも分からず、その映像が頭の中で繰り返し流れる中でサンマを掴みまくっていたのを覚えている。
その後詳細が明らかになるにつれて驚きこそすれども、テレビの映像を見る限りではワールドトレードセンターがどんなところなのか、どれだけ大変な事態なのかピンとこなかった。

今回の旅行初日に機内からマンハッタンの街並みを眺めた時に、その背の高さにとても驚いたが、同時にあんなところに飛行機が突っ込んだのかと息を呑む思いだった。
実際に現場に立つと、その時に起こった悪夢のような光景が眼前に広がるような気がして、その場に居た人たちは文字通り恐怖に凍りついたのかなと、妙に切ない?気持ちになる。感情の動点がかなり低いところにある私には、とても刺激的な場所でした。今となっては工事現場でしかないこの光景の裏にあるものを思うと、涙が溢れ出るようでした。
来てよかったという言い方は微妙ですが、平和であることの素晴らしさと、その平和は強固に守られているものではなく、すぐそこに危険が潜んでいるということが、ここに居ると実感として湧き上がってきました。


チェルシーマーケット
【チェルシーマーケット】
こちらでちょっとお買い物。やっとお土産を購入できた。


雨上がり
【雨上がりのニューヨーク】
チェルシーマーケットを出ようとした時、突然の豪雨が。幸いにも通り雨だったようですぐに上がったけれど、あまり経験したことがない激しい雨でした。俄雨(にわかあめ)と同義だけど初めて驟雨(しゅうう)という言葉に相応しい雨に出会った気がする。
そして雨上がりもジメジメすることなく爽やかだったのも面白かった。もちろん暑いは暑いのですが。海も近いのになぜこんなに乾燥してるのだろう。


吊り橋三昧
【吊り橋好き!】
お次はブルックリンへ。
手前にブルックリン橋、奥にマンハッタン橋。いい光景ですね~。遠くにはエンパイアステートビルもちょこっと。


マンハッタンの空
【ブルックリンからマンハッタンの空を見る】
ちょっとエフェクトかけてます。左下のガントリー・クレーンがかわいいでしょ?


マンハッタン
【ブルックリンからマンハッタンの街を見る】
午前中に行ったシーポートを今度は対岸から眺める。アンバランスな感じがするけれど、とてもパワフルだ。
思い返してみるとニューヨークの街を観光しながら得も言われぬパワーを常に肌で感じていた気がする。何というか街自体にテンションがあるような。
ニューヨークの街は高層ビルがひしめき合い、背が高い。そのため陽光をあまり感じることはなく、常にビル壁に阻まれているような閉塞感がある。下を見ていたらどこまでも落ちていきそうな感覚も。でも、上を見た時に、高層ビルのてっぺんを見上げた時に、そこには何か楽しいことがあるようなワクワクする気持ちが湧いてきた。やっぱ下を見ていてはいけないんだな。始終こんなことを考えていたわけではないけれど、様々なインスピレーションを受けた気がします。


ブルックリンを後にして再び小池さんと合流し、ご自宅でワイン三昧音楽三昧。
クラシック音楽ネタで久しぶりに盛り上がった。良かれ悪かれアルゲリッチというのはとても影響力のあるピアニストであることを再認識する。(ニューヨークと関係ないすね)



あっという間の旅行でしたが、今回も十二分に楽しんでしまいました。帰りの飛行機は疲れのためか終始熟睡。一度もお手洗いに行かないというよく分からん記録を打ち立ててしまった。
次は航空宇宙博物館の別館とMOMAに行きたいぞ~。



お疲れ様でした
【お疲れ様でした】
スポンサーサイト
目が覚めると二日酔い気配濃厚だったけど気にしないことにする。水をがぶ飲みしていれば大丈夫。時間が解決してくれる。それが二日酔い。


エンパイアステートビル
【エンパイア・ステート・ビル】
ニューヨークといえばここ!海外オンチの私でもこのビルの名は存じております。


北側 セントラルパーク方面
【北側 セントラルパーク方面】
天気は良いけど少し靄がかかっていて視界良好とはいえず。残念。
窓の数を数えると分かるとおりほとんど高層ビル。こちらの位置が高すぎて低く見えてしまうけれど、実際に眺めてみると圧倒される。改めて写真で見ると初代シムシティを思い出すな。


南側 ロウアーマンハッタン方面
【南側 ロウアーマンハッタン方面】
う~む。こちらも遠方は視界不良。自由の女神まで捉えきれませんでした。しかし背の高い街だ。


足下
【下をちらり】
ちょっと覗いてみる。手前に段階部分があるため足が竦むということはないけれど、それなりに高さを感じられます。なかなかムスカな気持ちにさせてくれる。


エンパイアステートビルを後にして、お次はメトロポリタン美術館へ。


雨が降ったら
【雨が降ったらゾゾの町】
美術館への道中で発見。このネタわかる人いるかな。取りあえず時計を6時10分50秒に合わせて、回転のこぎりで張り切っちゃうぞ!


メトロポリタン美術館
【メトロポリタン美術館】
DCと同じくこちらも暑い!肌が妬けるのを感じながら到着。通称はMETらしいです。


館内の様子
【ロビーです】
ナショナルギャラリーとは打って変わって混雑しています。取りあえずオーディオガイドを借りようとしたら、英語解説はあっても日本語解説はない美術品が多いのでオススメしない、みたいなことを言われました。ナショナルギャラリーのオーディオガイドでもそうだったのですが、日本語解説が入っていないものが多いのです。結局オーディオガイドは諦めました。館内ガイドをみても日本語解説がついているものはほとんど見当たりませんでしたし。


ピカソ展
【ピカソ展やってた】
ラッキー!ちょうどピカソ展をやっていたのでこちらから見て回ることに。


元絵1
【Venus an Cupid / Lucas Cranach】
ルーカス・クラナッハのこの絵もピカソの手にかかると・・・

ピカソ絵1
【Venus an Cupid / Pablo Picasso】
はい!この通り。


元絵2
【Portrait of a Woman / Lucas Cranach II】
先ほどの画家の子どもであるルーカス・クラナッハ二世のこの絵もピカソの手にかかると・・・

ピカソ絵2
【Portrait of a Woman / Pablo Picasso】
ほい!この通り~。


他にも数十点にもおよぶ作品が展示されていて、それぞれにとても興味深いものがありました。
最近多くの画家の絵を見るようになって、絵画も時代時代による大きな流れがあり、その流れが急激に変化する時に偉大な画家が現れている、ということがなんとなく分かってきた。
以前はピカソの絵を見せられても変な絵としか思えなかったが(まあそれなりの迫力は感じていましたが)、近代の大きな流れの中で独自路線の絵を描いているピカソ、という視点でみると、その画期的な表現に大きな驚きを感じると共に、天才と言われる所以が何となく分かるようになった。表題を見ないとなんだかよくわからないような絵も、なぜか目が離せなくなってしまう。なんかドキドキするんですよね。
ピカソ展は偶然開催されていたものですが、いきなり心を鷲掴みにされました。


さて、この後METの常設展示物を見て回ったわけですが、想像を絶する広さでした。美術品の展示数も尋常ではない。MTEの後も別の美術館も回る予定でしたがキャンセルしてこちらに集中することに。
写真もたくさん撮ったけど(ここだけで数百枚。厳選しても200枚くらい残った)、掲載したいものばかりでとても載せきれない。そのため、ここは厳選に厳選を重ねた至極の一枚のみを掲載しよう。



それがこちらだ!



土偶
【どぅ~ん】
土偶でござる。



間違えた。。。

こちらです!!



ルノワール「浴女」
【Junge Badende / Pierre-Auguste Renoir】
「浴女」と題されたこの絵を前に力尽きた。やはりルノワールだった。ありがとうルノワール。



予想以上に時間がかかったため予定を変更して五番街へ行くことに。Apple StoreもあるのでiPad触れるし、五番街にあるディズニーストアでニュヨーク限定ミッキーがあるとの情報を入手したのでお土産も買っちゃおう。

で、iPadでしこたま遊んでからディズニーストアに向かうも看板が見当たらない。仕方がないので一度Apple Storeに戻って(ここはWi-Fiのフリースポットがある)、ディズニーストアの情報を再検索。そしたら、最近閉店したとの情報が。。。ま、仕方ないね。

目的を失って暇をしそうになったが、折角の高級ブランド街だ、ティファニーに行ってエンゲージリングやらでっかいダイヤやらを見物する。明らかに購買意欲の無い私を相手に、店員が熱心に特大ダイヤのリングを勧めてくる。目を丸くしながら色々な角度で覗き込んでいた私も私だが。。。でも、そこまで言うならと思いショーケースから出してもらってブリリアントカットを堪能する。やっぱり凄い。あの輝きの奥には悪魔がいるな。
凄い丁寧に御礼を言って店を後にする。最後まで満面の笑みを浮かべていた店員さんを好きになりそうになった。プロの犯行だ。


セント・パトリック教会
【セント・パトリック教会】
道を歩いていたら突如現れた巨大な教会。ゴシック建築様式には問答無用で惹かれる私。


天井高い
【天井高~い】
中に入ってみると思ったより天井が高く、奥行きがある。ここがニューヨークの街中であることを忘れる。


ステンドグラスキレイ
【ステンドグラス】
曼荼羅を思わせるステンドグラス。歩き疲れたこともあり、ここでひと休み。天井のステンドグラスを見上げながらゆっくり目を閉じると、心地良い疲労感と安堵する気持ちが入り交じり寝そうになる。というか寝た。


セントラルパーク
【セントラルパークのひとコマ】
夕食の待ちあわせ場所へ向かうためにメトロの駅へ。途中セントラルパークの横を通ったので少し中に入ってみる。公園というか森のような感じでとても落ち着く。ニューヨークという街はどこを取ってもスケールが違う。



Village Vanguard 1
【Village Vanguard】
夕食に美味しいハンバーガーを食べて、本日の夜のメインイベントであるヴィレッジ・ヴァンガードへ。日本でよく見かけるショッピングモールにありがちな本屋兼雑貨屋さんのことじゃないからね。


Village Vanguard 2
【ライヴはまだか~】
狭い階段を下りた地下にあるジャズクラブ。数多くのジャズアーティストがここで演奏してきました。日本人でも演奏した人は多い。私は'93のマウントフジ・ジャズフェスティバルで大西順子の演奏を聴き、そして彼女のヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ演奏を録音したCDを購入した時に、ここの存在を知りました。いつかここでジャズを聴いてみたいという夢がやっと叶いました。感無量。

演奏はというと、少しオーソドックスに過ぎて、痺れるようなアドリブなどはありませんでした。モダンジャズの中でもフリージャズばかり聴いてるからかな。でも、アルトサックスのお爺ちゃんが枯れたような渋~い良い音を出していて、聴き惚れました。
少し物足りなさも残ったけど、ジャズクラブはやっぱ楽しい。また行きたいな。
ヘビーな胃もたれで目が覚める。水が合わないのか、はたまた昨晩のハンバーガーが効いたか。
今日は早朝から電車でニューヨークへ移動。時差ボケが残っており眠い目をこすりながら駅へ。


Washington DC駅の天井
【Washington DC駅】
着いた時は夜だったし疲れていたので周囲をよく見ていなかったけど、かなり綺麗な駅です。こういうかまぼこ風の天井は好き。オルセー美術館を思い出す。


アメリカの線路
【アメリカの線路】
私のアメリカに対するイメージはこういう赤茶けた感じ。複雑に配線された架線、鉄むき出しの高架橋、それを支える煉瓦。目が離せない。

車中胃もたれがなかなか治らなかったが、姫の勧めでコーラを飲んでみる。インカコーラ以来、超久しぶりのコーラです。これが効いたのかスッキリした。
もやしもん曰く、アメリカ人(欧米人?)は体調を崩した時にコーラを飲むらしい。その理由は水分と同時に糖分も摂取できるから、とのこと。眉唾かと思っていたけど、結構効き目はあるようだ。


Times Square
【Times Square】
とうしば~!!って叫びたくなりますよね。ということでいきなりニューヨーク到着です。
テレビで見知っていた場所ですが、思ったより狭い場所でした。でも高さはありますね~。


Broadwayの標識
【Broadwayの標識】
この「Broadway」という標識を見た瞬間にテンション上がる。無秩序だけど迫力のある街ですね。楽しい。


デジタルサイネージ_1 デジタルサイネージ_2
【デジタルサイネージすごいね】
2枚を見比べると分かるけど、ビルの壁一面のデジタルサイネージ。日本はデジタルサイネージ後進国だなと思っちゃうよね。もうそこら中にこんな看板があるから驚く。夜に来たらもっと楽しそう。


Blue Moon
【Blue Moon】
ちょっと休憩。爽やかな柑橘系の香りを楽しみつつ飲むビールは旨い。


青いバケモノ
【ちょっとちょっと~、お兄さん!】
M&M'sの前にいた着ぐるみを撮っていたら、青いバケモノから「無許可撮影禁止だよ~」とジェスチャで指導が入る。分かった分かった、とカメラを下ろそうとしたら。。。


黄色いバケモノ
【HEY!YOU!!お金入れちゃいなYO!!】
次は黄色いバケモノが、これにお金を入れろと言わんばかりの鋭い眼光で迫ってくる。しょうがね~な~、ということでシカト。。。


The Phantom of the Opera
【The Phantom of the Opera】
ブロードウェイに来てミュージカルを観ないで帰るなんて、浅草に行って雷門を見ずに帰るようなもの。ということで「オペラ座の怪人」を鑑賞。ピロシキ姫は二度目だそうですが、私のワガママでごり押ししてしまいました。すみません。


このシャンデリアが・・・
【このシャンデリアが…】
幕間の一コマ。オペラ座の怪人と言えばシャンデリアですよね。
ミュージカル鑑賞用にわざわざ購入した双眼鏡を携え、気合いを入れて鑑賞。少し倍率が大きかったけれど、丁度近寄った3人が収まるくらいで、衣装の細かい装飾や、表情を見ることができた。
残念ながらセリフは理解できず、みんなが笑うセリフのところで笑えなかったりといったことはあったが、映画は観たことがありストーリーもおおよそは知っているので、戸惑うことなく見ることができた。演技もさることながら歌や踊り、演奏も素晴らしかった。やっぱり生が一番!オペラを観に行きたくなった。


観劇を終えて、お次はNY在住のADV_Step1のクラスメイト小池さん( @junjikoike )とディナーへ行くために移動。


Columbas Circleの光景
【Columbus Circle】
待ちあわせの間に撮った一枚。
ベビーカーを小脇に抱えながら荷物をいっぱい持ってる女性と、子どもを抱えながら前を歩く男性。パワフルお母さんとのんびりお父さん。表情を見るとお母さん少し怒ってる?
何気ない一コマながらアメリカを感じました。


バーガープリーズ
【バーガープリーズ】
小池さんと合流して早速レストランへ。流暢な英語を駆使しつつ店員さんと親しげに話す小池さんに惚れる。店員さんが「Hi! How are you?」と聞きながら注文を取りに来たので知り合いかと思った。よくよく思い返してみると、アメリカで出会った店員さんってみんな親しげだったな。日本では礼儀正しく気持ち良い接客が尊ばれるが、こういうフランクな対応も心地良い。日本だと常連さんでないとこうはいかないよな~。


Bethel Heights 2007
【Bethel Heights 2007】
ワインを愛でつつバーガーを頬張る。やはり地元の人のオススメに適うもの無し。美味しかった~。


Columbus Circle近くの広場
【Columbus Circle近くの広場】
ほどよく酔いも回り、次にやってくるのはお約束の眠気。小池さんと姫はワインショップを見に行くというので、私は公園のベンチでひと休み。やや乾燥気味の気候は夕方になると気温も下がって気持ちいい。異国の地のベンチで一人寝る、なんてシチュエーションを想像したこともなかったけど、あまりの気持ちよさにぐっすり寝込んでしまった。ワインショップから戻ってきたお二人に声を掛けられて目を覚ました時は、寝ぼけていて一瞬自分は何をしていたのか混乱したけど、すぐに覚醒して今自分はNYに居るんだという実感がフツフツと湧き上がってきた。酔いのせいもあるけれど、至福のひとときでありました。幸せ。何気ない、こんなひとときが強く印象に残るものなんですよね。


エンパイアステートビルの夜景
【エンパイアステートビルのある夜景】
お次はどこかのビルのルーフガーデンでビールを楽しむ。エンパイアステートを望む夜景がすごく綺麗。てっぺんだけですが遠くにはクライスラービルが見えますね。人が多く、まるでパーティ会場のようでした。自分が映画のワンシーンに居るかのような錯覚に陥る。アメリカ映画の世界は日常だったんだな。


イタリアンなお店
【イタリアンバーにて】
まだまだ夜は長い。お次はNY大学近くでワインを飲めるところを探したところ、イタリアンで良さげなお店が。アメリカなのにイタリアン?なんて無粋なことは考えない考えない。ここはアメリカ、ニューヨーク。自由の国なのです。(この表現はちょっと古いか)


バローロだよ
【バローロゲット!】
店員さんとの交渉で(もちろん私が交渉したわけではない)格安でバローロを手に入れる。旨い!


まだまだ飲むよ~
【まだまだ飲むよ~】
美味しいし安かったのでもう一本バローローを投入。
小池さんとお会いするのは数ヶ月ぶりだったのですが、Twitterで会話をしていたし、ツイートもよく読んでいたので、久しぶりという感じもなく話をしていて楽しかった。というかなかなかお話しをする機会もないので、私の方から聞きたいことや言いたいことを捲し立てていた気がします(記憶曖昧)。失礼な発言をしていないことを心から願う。


ということで、イタリアワインを堪能しながらNYの夜は更けていく。
航空宇宙博物館を後にしてナショナルギャラリーへ。
事前調査が不十分で、そんなにたくさんの美術品は見られないだろうな~、とか思いながらなめてかかったら萌え殺された。館内案内を少し見ただけでオーディオガイドをレンタルすることを決意。

館内はそんなに人が多いわけでもなく、というよりも閑散としていて、ゆっくりと回ることができた。そして、普通にダ・ヴィンチの絵が飾ってあったりしてかなり驚く。ここでは人だかりという言葉自体が無縁。これぞ美術館というものだよね。


The Alba Madonna
【The Alba Madonna / Raphael】
ラファエロの絵は6~7枚ありました。その中でもこれは別格。奥行きのある構図、柔和な表情、やや淡い色調。オーディオガイドでは聖母の子供を包み込むような格好にも言及されていた。確かに。リラックスした姿勢から、左手に本を持ちつつ、伸ばした右手で二人の子供を抱え込むようにしている。これだけで、聖母が二人の子供を慈しんでいるのがわかり、且つ絵全体に穏やかな雰囲気を持たせている。
見た瞬間は綺麗な絵だな~という感想しかなかったけれど、見れば見るほど細部まで精密に描かれているのが分かり、全体が調和しているのを感じます。今、このエントリを書きながら改めて写真を眺めていても飽きない。ラファエロの力を思い知る作品でした。


The Repentant Magdalene_1 The Repentant Magdalene_2
【The Repentant Magdalene / Georges de La Tour】
「マグダラのマリア」と呼ばれる作品。薄暗い部屋で物思いに耽るマリア。見た瞬間に衝撃が走りました。
左手で頭蓋骨に触れながら、彼女は何を考えるのか。左側に置かれた鏡に反射して、ロウソクに照らされた頭蓋骨を見ることができる。この少し不気味な、妖しい雰囲気に呑み込まれるように見入ってしまった。絵全体に比して顔の位置が高すぎるような気もするが、ロウソクの明かりを中心に据えて下半分を暗闇で覆うことでバランスが保たれているような気もする。写真で見ると館内の光が反射して白く見えてしまうけれど、暗い雰囲気の中で見ると浮かび上がるように見えて、とても綺麗でした。

余談ながらカメラの露出を低くすればよかったと後悔。この後、色々写真を撮っている内に明るく写ってしまうと雰囲気が出ないことに気がつき色々調整をしましたが、この時は露出 +0 でした。美術館ではデフォルトで露出 -0.7 くらいが丁度良い感じがします。もちろん館内照明や絵の雰囲気にもよりますが。


ひと休み
【鑑賞中(休憩中?)の老婦人】
ちょっとひと休み。


死神三昧
【死神三昧】
部屋中至る所から死神が現れている今にも死にそうなベッドの上の男性。絵自体の奥行きとか、バランスにかなり違和感を感じる。面白い絵だなと思ったので掲載。作者・作品名ともに失念。


Portrait of a Young Woman in White
【Portrait of a Young Woman in White / Jacques-Louis David】
ルーブルで「ナポレオンの戴冠式」を見て以来、ルイ・ダヴィッドの大ファンになりました。
この絵自体はそんなに強く印象に残る感じでもないのですが、視線を外して少し上を見上げる表情、白い服、豊かな胸、透ける乳首にエロチシズムを感じ、掲載に至りました。ダヴィッドのファンということもありますが、基本的に女性を描いた絵は好きです。撮影した写真を見返してみても裸の女性が大半という私の美術館フォルダ。あくまで美ですよ美。でもこの絵はエロチックさもあって好き。


航空宇宙博物館の機械メインの世界から、絵画・彫刻の世界への短時間での移動は違和感を覚えそうなものだが、どちらも人類が創り出したものであることに変わりはなく、時間を逆行するようではあったけれど、違和感はなかった。どちらにも共通するのは芸術であり、技術であると思う。

印象派以降の絵画も多数あり、予想以上に楽しかったナショナルギャラリーでした。



さて、お次は国立自然史博物館へ。
先ほど人類が創り出したもの、というコメントしましたが、こちらは人類の手によらない、自然が創りだしたものの博物館。う~ん、まさに博物館三昧。


この博物館では自然史に関わるあらゆるものを扱っており、その範囲は地球の起源から現在までに起こったあらゆる自然現象によってもたらされたもの全てが含まれている。もちろん生物も然り、海洋起源の原生生物から古生物、恐竜、近代の生物まで、どれだけ網羅しているのかと驚く。全て見ようと思ったら一日ではとても回りきれない。

こちらでもたくさんの写真を撮りましたが、ちょっと厳選して二つの球を。


パンゲアのデモ
【プレートテクトニクスのデモ】
100年ほど前にアルフレッド・ウェゲナーが提唱した大陸移動説。当時は一笑に付されたこの説も、今ではプレートテクトニクスとして多くの学者に支持されている。
このデモは、中央に置かれた風船のようなボールへプロジェクタで映像を投影し、どのようにパンゲアから現在の大陸が造られたのかを分かりやすく解説していた(もちろん英語なので私は映像で理解した)。真剣に聞いている子どもが多かったので、少し嬉しかった。
面白かったのは、このデモは館内の通路の途中でやっていて、横を多くの人が通っていたこと。日本であれば仕切られた部屋を作って数分おきに上映するような形式をとるのではないだろうか。人通りがあるので気になるという人もいるだろうけれど、通りがかる人みんなが思い思いに見られるというのは良いシステムではないかな。かく言う私も通りすがりで途中から楽しんだというわけです。


水晶玉
【242,323カラットの水晶玉】
おお!これは楽しい!とばかりに、かぶりつきで覗き込んでしまいました。ガラス玉じゃないかと思い(失礼!)、複屈折が見られないか必死に色々な角度で覗き込むも、残念ながらわからなかった。もしかしたらホントにガラス玉かもしれない(ホントに失礼)。
冗談はおいといて、この水晶玉に続く岩石・鉱物のコーナーは専門で少し学んでいたこともあり、興奮するというよりも懐かしい感じでした。


この博物館は見所が多くホントに楽しい。感動というよりは勉強になることが多く、子どもを連れて是非遊びに行きたいところだ。


以上でDCの博物館巡りは終了。何れも個性的で楽しいところばかり。大満足でした。驚いたのは、これほどの展示内容でありながら、全ての博物館が入館無料ということ。言葉もありません。感慨無量。
ホワイトハウス
【ホワイトハウスど~ん!】
バラクを表敬訪問。道を歩いていて唐突に現れたので驚いた。執務中のため会えなかったが、まあこちらもお忍びできたのでしょうがない。次に会うのは赤坂迎賓館かな。


Post Office
【DCの郵便局】
DCの建造物は石造りの立派なものが多い。郵便局もこの通り。いかしてる。


公文書館の銅像
【What is past is prologue】
アメリカ国立公文書記録管理局(独立宣言書が置かれている)の正面にある石像の台座にこの一文が。シェイクスピアの一説らしい。
「過去は序章に過ぎない」的な意味でしょうか?


陽射しの強い中、お肌が妬けるのを感じながら国立航空宇宙博物館へ。こちらは入場無料。驚きました。


ハッブル模型 ハッブルホンモノ
【ハッブル宇宙望遠鏡の模型とホンモノ】
ホンモノの右下にちっちゃく写っているのが模型。人工衛星ってアルミ泊みたいな銀紙で覆われているけど、これはサーマルブラケットといって、太陽光を反射して温度差200℃以上という過酷な環境から内部を守るために使用されている。すげ~高価なものらしい。


X-29_1

X-29_2
【グラマン X-29】
珍しい機体。下の写真を見たらわかるけど、主翼が後退翼ではなくなんと前進翼(こんな用語あるのか?)です。なんじゃこの機体は?と思って帰国してから調べたらwikiにしっかりあった。

wiki | X-29 http://ow.ly/1PyGw


F1 エンジンノズル
【F-1 エンジンノズル】
でかい。オービタのものかどうかは確認できず。


ライトフライヤー
【ライトフライヤー号】
1903年、有人飛行はこの飛行機から始まった。初飛行からまだ107年しか経っていない。その間に人類は月まで飛んで行った。素晴らしい技術の進歩だ。そんな気持ちでこの張りぼてのような機体を見ていると涙が出てくるようだった。空を飛ぶという人類の長年の夢を成し遂げたライト兄弟が目にした光景はどのようなものだったのだろうか。映像もない時代。まさに夢のような光景を目にしたのだろう…と思いを馳せるが、飛行距離は260mだったり。

wiki | ライトフライヤー号 http://ow.ly/1PyFi


Spirit of St. Louis_1

Spirit of St. Louis_2

Spirit of St. Louis_3
【Spirit of St. Louis】
涙。今回の旅の目的の一つである機体を遂に目にすることができた。
なんで私はこんなに惹かれるのか。なんでこんなに好きなのか。その答えは14歳の時に父から贈られたジッポにある。飛行機好きの私に父が海外旅行のお土産に選んだのは、Spirit of St. Louisの機体が彫られたジッポ。中学生にライターを与える父のセンスには脱帽するが、白銀色に輝くその硬質な機体は私の心を激しく興奮させた。その時は何で有名な飛行機かわからなかったが、後日その機体が一つの記録と一人の英雄をつくりだしたことを知り、再び興奮した。
このジッポは以来数年間、私のズボンのポケットに常駐していた。煙草を吸う時はこのジッポで吸うんだ、と密かに心に誓っていた。しかし、高校生の時に、不意にポケットから居なくなった。ジーンズにはジッポの形に白く色落ちした痕跡だけが残り、ジッポの厚みの分だけ妙な空間があった。必死になって探したが遂に見つからず、その時から私の中で Spirit of St. Louis は自分への悔恨と父への申し訳なさに変わった。
っと少々自分の世界に浸ってしまったけど、様々な思いが込められた飛行機なのです。今でもジッポ屋さんを覗くと、この機影を追ってしまう自分がいます。見かけた方は是非ご一報を!

写真を見て頂ければわかるが、こんな小さな機体、小さな操縦室で太平洋を一人で何十時間もかけて横断したのか、と感慨深いものがある。無着陸で横断するためには燃料タンクが十分ではなく、リザーブタンクはおろか操縦室の前方まで燃料タンクを積んだため、前方視界がほとんど無かった、というのは有名な話。プロペラも小さいよね。すごいよね。
私の中でチャールズ・リンドバーグが英雄として一段と輝きを増す。

wiki | チャールズ・リンドバーグ http://ow.ly/1PzOj
wiki | スピリット オブ セントルイス http://ow.ly/1PzOJ


スヌーピー_1

スヌーピー_2
【スヌーピー発見!】
航空宇宙博物館はよくわかっていらっしゃる。


零戦
【零式艦上戦闘機】
初めて見た、と思う。写真を撮っている人がけっこう多かった。どのような思いで撮っているのかわからないけど、敵国を攻撃した戦闘機としてではなく、当時最新鋭の技術を持った戦闘機として見て欲しいと思った。このような考えは都合が良すぎるだろうか。しかし、多くの日本人の命を奪ったのも国産戦闘機である。零戦を見た時の心境は誇らしくもあり、悲しくもあり、不思議な気持ちだった。しかしながら、この博物館で展示されているということは、一つの歴史を残す、という意味でも嬉しいことだ。


ゼネラルエレクトリック社エンジン_1

ゼネラルエレクトリック社エンジン_2
【ゼネラル・エレクトリック J79】
超音速の時代を創りあげたジェットエンジン。これはロッキード F-104 スターファイターなどに搭載されたもの。
もうね、これを見た瞬間に震えちゃった。なんで?って自分でも疑問に思うくらいだったんだけど、エンジンが好きなんだな~と実感。是非これをバラさせて欲しい!って心底思いました。
こういう臓物部分が直に見られるっていいな。他にもいくつか展示されていて興奮が収まらない状態に。
みんな興味ないだろうけどwikiのリンクを貼っておく。

wiki | ゼネラル・エレクトリック J79 http://ow.ly/1PBj3
wiki | ロッキード F-104 http://ow.ly/1PBl1


スケスケエンジン_1

スケスケエンジン_2
【スケスケエンジン 名前忘れちゃった】
こちらはスケスケ。しかも主軸と一緒にタービンブレードが全て動いていて、ジェットエンジンがどのような動きをしているかわかるようになっている。私は戦闘機の空気取り入れ口からひっそりと見えるブレードのチラリズムが大好きで、戦闘機のカッコよさは空気取り入れ口の形状とエンジンノズルの形状によって決まる!と思っているほどです。変態ですな。wikiのジェットエンジンの内容が興味深かったのでこれも貼っておく。

wiki | ジェットエンジン http://ow.ly/1PBJD


ロールスロイス社エンジン
【ロールス・ロイス RB211派生型】
これは旅客機向けのエンジン。もうこのエロチシズムがたまらない。あれだけブレードがあるってことはどれだけ圧縮するつもりなのか。


航空宇宙博物館。心ゆくまで堪能させて頂きました。ちょっと離れたところに別館があるらしく(車で2時間くらい?)、そちらには、スペースシャトル オービタやB-29 "エノラ・ゲイ"、SR-71ブラックバードが展示されているとのこと。時間がなくてそちらに行くことはできなかったが、この三機だけでも見に行く価値があると思う。機会があれば見に行きたい。

wiki | 国立航空宇宙博物館 http://ow.ly/1PC7W


2日目にしていつも通り長くなってきたので続く。
以前に行ったフランス旅行の際に叫びたかったこと。

「翼よ、あれが巴里の灯だ」(チャールズ・リンドバーグ)

残念ながらパリに着く時はまだ明るかったので叫ぶことはできなかった。その悔しさを晴らすために、今度はチャールズ・リンドバーグが大西洋無着陸横断の際に使用した「スピリット・オブ・セントルイス」を見に行くことにした。


ということで、アメリカ旅行記のはじまりはじまり~。


前回と違って今回は旅のお供がおりまして、お馴染み蔵出しピロシキ姫です。そして、早速素晴らしいエントリをアップされているので旅行の詳細はそちらを御覧下さい!

How's it going? (ピロシキ) | NY&DC旅行記 4/29


ではでは。。。



って終わってしまってはいけませんね。
旅行の際に思い出深かったことをアップします。


Bud Light
【Bud Light】
で、いきなりですが、Newark空港からWashingtonDCへ向かうAmtrak(電車のことです)の中で飲んだBud Lightです。名前の通りかなりうす~い感じですが、水分に酒精分に渇いていたのでグイグイ飲んでしまいました。


Amtrakの売店
【Amtrak内の売店】
Bud Lightはこちらで購入。セント硬貨の数え方がちんぷんかんぷんだったので全部ドル紙幣で支払う。


Washington DC駅
【WashingtonDC駅】
DCに到着です。乗車したAmtrakはDCが終着駅。ボルドーやモンパルナスでも思ったけど終着駅っていいよね。電車って普通は見送るものだけど、終着駅は電車が自分を見送ってくれる。行ってきま~す!って感じかな。


ま、行ってきますと言っても既に深夜。移動の疲れのためホテルに着くなり熟睡でした。
というわけにはいかず、4/30 12:00という平日真っ昼間の日本時間に合わせて少々やり取りを。眠い。

というわけで初日終了(え?もう?)
前回は長すぎた
ので今回はちょっと控えめに。
さて、フランス漫遊記を書き終え、溜まりに溜まった読書記録やワイン会の記事を早くアップしなければと思うも、ちょっと寄り道を。今回のフランス旅行に際し感じたこと、事前に調べたことをメモしておこう。

◆フランスの印象
・パリの街は道路が汚い
紛れもない第一印象。驚いたのは煙草のポイ捨て量。飲食店の分煙は進んでいるかも知れないけれど、歩き煙草や路上での喫煙がかなり目に付く。そして平気でポイ捨て。綺麗な街並みとは裏腹に足下は荒んでいました。でもこれはパリの一部だけかも知れません。ボルドーはそこそこ綺麗でした。

・フランス人はテンションが高め
カフェに入る時に、一応店員に空いてる席に座っていいかと尋ねるが、必ず大袈裟に驚いた表情と身振り手振りで勝手に座れと言われる。フランス語なので何を言っているかわからないが、イメージでいうと「何をそんなくだらないことを質問しやがるんだ?空いてる席に勝手に座ってとっとと注文しやがれ」と言われているような感じ。どこの店でもこんな対応だった。

・女性は問答無用で美人が多い
欧米人を見慣れていないからでしょう。空港に降り立った瞬間からフランス人女性に釘付けでした。バスで近くに座った女性は携帯で色々な友人に電話をしているみたいだったが、相手が出ると「クック~」と陽気な声で挨拶してた。フランス人女性は「もしもし」が「クック~」なのか?それとも若い女性の流行だろうか??

・パンが美味しい
チーズも美味しい。ワインも美味しい。お肉はいまいち。ポテトが多い。クロワッサンが美味しすぎる。

・日本人に会うと興が醒める
フランスの印象ではないんだけど、以前台湾に居た時は日本人に会うと妙に嬉しかったけど、フランスでは日本人に会うとなんか興醒めだった。相手も同じことを思ってるかな。なんとなくお互い日本人であることがわかると妙によそよそしく感じたものです。変な感じ。みんなパリという街に浸りたいのでしょう。ちなみにボルドーで日本人に会った時はちょっと嬉しかった。これは同じワイン好きの匂いを感じるからか?


◆事前学習
折角フランスに行くのに下準備なしでは色々と損をしそうな感じがしたので、ちょっとは勉強していきました。

A07 地球の歩き方 パリ&近郊の町 2009~2010A07 地球の歩き方 パリ&近郊の町 2009~2010
(2009/05/29)
地球の歩き方編集室

商品詳細を見る


A06 地球の歩き方 フランス 2009~2010A06 地球の歩き方 フランス 2009~2010
(2008/11/15)
地球の歩き方編集室

商品詳細を見る

初心者らしく購入。パリを最初に購入したけどボルドーに行くことにしたのでフランス編も購入してしまいました。フランス編は読めば読むほどまた行きたくなってしまう。


一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)
(2006/05/24)
小池 寿子芸術新潮編集部

商品詳細を見る

今回の旅行の最大の目的は芸術を知ること。ルーブルという化け物を相手にどう闘うか、時間が少ないのも分かっていたので購入。順路の手がかりにはならなかったけれど、絵画や美術品のどこを観るべきか、という意味ではすごく勉強になった。普通に絵画の楽しみ方みたいな本を購入した方が良かったかとも思うけれど、それは次のステップですね。この本のおかげで絵画を観る角度が変わりました。


もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)
(2008/02/22)
石川 雅之

商品詳細を見る

いいかげんしつこいけど「もやしもん」。たまたま家に転がっていたこの第6巻のフランス編を読んだがためにフランス行きを決意しました。ちなみに私はもやしもんを6、5、2、7、1、3、4、8巻の順に読みました。


フランス語+英語 (わがまま歩き旅行会話)フランス語+英語 (わがまま歩き旅行会話)
(1999/12)
ブルーガイド海外版出版部

商品詳細を見る

やっぱり一冊くらいは会話系の本を持っておかない不安。ということで購入。ほとんど使わなかったけれどカフェなどでメニューを調べるのに便利かなと。


あとはインターネットで色々なサイトを巡り情報収集かな。

今回の旅行で、初心者の私がいきなり海外に行ってツアーも組まずに効率よく回れたのにはわけがあります。実は蔵出しワインでお馴染みのピロシキ姫に計画を練って頂いたからです。時間単位でのスケジュールまで提案をして頂き大変助かりました。今回の旅行はピロシキ姫なしではありえませんでしたので、大変感謝しております。この場を借りて篤く御礼申し上げます。


◆後記の後記
フランスから帰国して1ヶ月半が経過しましたが、だらだらとブログを更新していたせいか、未だについ先日行っていたかのような感覚です。
今回の旅行で学んだことは多く、様々な価値観を得ることができましたが、人間としては小さくなってしまいました。私のイメージしている世界との乖離があまりに大きすぎて、そのあまりの大きさの前に孤独すら感じます。
この孤独感が帰国してからずっと心に残っているようで、油断すると何か無気力になってしまいそうな危うさがあります。この感覚を埋めてくれるものは何なのか。
旅行?ワイン?仕事?恋人?車?

ちょっとスケールの大きいものをみてしまったために感情がまだ高ぶっているのでしょう。フランスシック(フランスに限らないのでワールドシックか?)はまだまだ続きそうです。
次はどこに行こうかな~。
13:45 Versailles Chantiers駅 → Montparnasse駅

パリに戻ってきて感じたのはホームシックならぬフランスシック。まだ帰国してないのにね。日本に帰りたくないな~、なんてことを考えながらスーパーでお土産探しをしておりました。
残り少ない時間で少しでもパリを満喫しようと、今回の旅行で大好きになったカフェへ。

最後のパリワイン
【モンパルナスの某カフェにて】

〆ワインはソーヴィニヨン・ブランに。なみなみと注がれていてスワリングどころではありません(笑)
20分くらいの滞在でしたが、近くに林立するカフェを眺めながら、何を考えるでもなくぼーっとしていました。


カフェを後にして、ぷらぷら散歩しているとあっという間に空港行きバスの発車時間が迫って参りました。名残惜しいが時間切れ。思い残すことはないよな~、とか考えながらバスの車窓からの景色を眺めていました。

CDG空港に到着し、デタックスの手続きも無事済ませ、搭乗待合室でエスプレッソを楽しむ。行きと違い、直行便ではなく北京経由で帰国します。乗り継ぎ時間が1時間しかないので、乗り遅れるのではないかとちょっと不安。


20:45 離陸

残念ながら日が暮れているためどの方向に向かって離陸したか不明。離陸後の旋回した感じから東に向かってたかな?

水平飛行に突入して機内サービスが始まると同時にCAの方にコップを頂く。

Pommery POP
【Pommery POP】

じゃーん!
実は待合室の売店で搭乗直前に購入していたのです。Air Chinaの機内サービスは期待していなかったし、やっぱりシャンパーニュが飲みたかった。後に知ったのですが機内への持ち込みは航空会社によってはダメかもしれないとのことなので、次からは確認した方がよいかな。でも売店で買った水は持ち込めるわけだから問題ない??

クォーターボトル(ピッコロボトル?)ながら立派なコルクで栓がしてあったので驚き。周囲からの好奇の眼に晒されつつ機内で抜栓するのは緊張しました。どうせなら派手に飛ばせば良かったかな。
さわやかな柑橘系の香りとほのかなパングリエ。やはり瓶内二次発酵?お味の方は果実味に溢れており美味。というか凄く美味しくて驚いた!これはフルボトルも是非飲んでみたい。

量が量だけにあっという間に飲み干してしまい、まったりしていると、機内食が運ばれてきます。
ま、予想はしてましたが非常に残念なお味でした。案の定ワインは泡はなく、赤白のみ、しかも紙コップ!で出されたため銘柄も不明。味も不明瞭。
当ブログは雰囲気を重視するため機内食の掲載は自粛させて頂きます。

座席のモニタもないためどこを飛んでいるかは全然分からない。たまに機内中央に設置されているスクリーンに映されるので、確認できるけど一瞬なのでもちろん見過ごす。
まだ読み終わっていないファウストを開き悪魔との対話に興じる。
しかし、悪魔の囁きか天使の呼び声か、溜まった疲労が黒い塊となって脳を支配し、あっさり眠りに落ちる。


6:20(12:20CST) 北京首都国際空港 着陸

乗り継ぎ時間が短い旨をCAに伝えてビジネスクラスの方より早く降ろしてもらい、大急ぎで何やら手続きを済ませる。しかし出入国審査で前の中国人親子が不審を発揮し20分くらい停滞。お~い早くしてくれ~。係員に言っても「まだ大丈夫」というご返答。しかし私と同じ便で乗り継ぎ予定の方々が騒ぎ始めたため、係員もしぶしぶ調整をする。
既に出発まで20分を切っており、間に合うかかなり不安。そして最後の手荷物検査。もちろん不審物は持っていないが、CDGの免税店で購入したシャンパーニュと、化け物みたいな巨大チュッパチャップスが係員の目に留まる。もしや没収?かなり念入りに調べられるが、何とか通過。
やたら長い通路を歩き、時間ギリギリで無事バスに乗車。。。ってバス!?国際線なのにバスでエプロンまで行くって。なんか米国大統領みたい。

まあ、なんだかんだ人生初の乗り継ぎ成功。次回からは時間に余裕を持とう。


14:00 離陸

疲労が限界に達したか、相変わらず美味しい機内食を食した後、すぐに眠りに落ちる。
ちなみに機内サービスのアルコールにワインは無し。燕京とかいう銘柄のビールを飲む。青島なんかは飲んだことあるけどこれは初めて。お世辞にも美味しいとはいえないけれど、以前台湾に行った時に毎晩飲んでいた台湾ビールを思い出す。


16:50(17:50JST) 成田空港第1ターミナル 着陸

着陸体制に入ってから目が覚める。外をみると九十九里浜上空を東から西へアプローチ。出国時と正反対ですね。

疲労のためか時差ボケか、はたまた現実への回帰か、ぼけ~っとした状態のまま淡々と入国手続きを進め、荷物を待つ。
なかなか出てこないな~、と思いながら待っていると空港の係員のお姉さんに名前を呼ばれる。あ、なんか嫌な予感が。。。

手荷物検査所の横にあるカウンターに連れて行かれ、話しを聞いてみると、北京での乗り継ぎの際に、時間が短かったため荷物が間に合わなかったとのこと。人間の乗り継ぎは成功しましたが荷物の乗り継ぎは失敗したようです。
次の便に乗っているので空港で待つか、翌々日の配送か選べるとのこと。ちょっと迷うも、色々大事なものも入っているので空港で待つことに。

3時間くらい時間を潰して無事荷物を受け取る。やっぱり時間は余裕を持とう。今回の旅行の教訓ですね。


長々長々と、ホントに長々と書き連ねて参りましたフランス紀行。最初と最後にしっかりトラブルをかまして、何から何まで楽しい旅行でした。
自宅に帰った時はやっぱり我が家が一番だな~、とか言うかなと思ったけど全然そんなことはなく、自宅に帰ってからすぐに、どうやってもう一回フランス、ひいては海外に行こうかなと考えていました。

これは危険な趣味を発見してしまった。
フランス最終日の朝。お客様の電話でしっかり5時半に起床。もう慣れました。
日本へのフライトは20時なので結構時間があります。そこで午前中はイル・ド・フランスしちゃおうということで、ヴェルサイユ宮殿へ。


モンパルナス駅
【もうお馴染みモンパルナス駅】

やっと正面から撮れました。この日は結構冷え込んでコートを着ている人もちらほら。
ヴェルサイユ宮殿へはモンパルナス駅からSNCFで行きます。
切符を買って、ヴェルサイユ行きのプラットフォームを探していると驚きの案内が目に飛び込んできました。

Le Mans行き
【栄光のLe Mans行き】

え、なに?この電車ル・マン行っちゃうの!?一瞬終点まで行っちゃおうかと思いました。ちなみに降車駅は一つ目です。

TGVと違ってちょっと古めかしい外観だけど、内装はすごく綺麗。自転車持ち込み車両や二階建て車両もあって、普通電車とは思えない雰囲気。もちろん二階席窓側に陣取り、初めて進行方向に正対して座りました。(重要ですね)

8:19 Montparnasse駅 → Versailles Chantiers駅

Versailles Chantiers駅
【Versailles Chantiers駅】

ル・マン行き電車との別れを惜しみ、ヴェルサイユ駅到着です。
駅から宮殿までは徒歩20分くらい。途中パン屋さんに寄って、朝食(クロワッサンとチョコパイ)と昼食用のサンドウィッチ(宮殿の中はランチが高いらしいので)を購入。店員のおばちゃんがたくさん種類のあるサンドウィッチの中身を一つずつ説明してくれました。全然意味が分からなかったけど、その親切心に癒されました。クロワッサン、とても美味しかったです。


さ、いよいよ今回のフランス旅行最後の目的地、ヴェルサイユ宮殿に到着です。

ルイ14世
【朕は国家なり】

早速ルイ14世閣下に睥睨されました。今日も素晴らしい青空が広がっています。


ヴェルサイユ宮殿
【ヴェルサイユ宮殿正門】

後ろから照りつける朝日が正門を黄金色に輝かせています。写真では伝わりにくいですが、と~っても広いです。あまりの広さに呆然とします。
宮殿を正面から見た時のバランスがまたいいですね。オペラ座があるから完全な対称ではないけれど、観ていて安心感をおぼえてしまうくらい良い。

日本語オーディオガイドをレンタルして宮殿見学へ。
宮殿の中は応接間や遊戯室、執務室、寝室、食堂、なんだかよくわからない部屋など、数え切れないほどあり、それぞれの部屋に必ず絵画や天井画、彫像、装飾が施されており見所満載でした。王様は毎夜飽きることなく遊んだという話しを聞くけれど納得です。


礼拝堂
【礼拝堂】

たしか礼拝堂だったと思う。。。
綺麗に彫刻が施された壁や支柱もさることながら、天井に描かれた鮮やかな宗教画が素晴らしい。写真では切れているけれど天井一面で神様たちが遊んでました。


鏡の回廊
【鏡の回廊】

驚愕の回廊です。これは写真でもその華麗さが伝わるのではないでしょうか。
この部屋に入った時の心の高ぶりは忘れられない。外光を受けて輝く鏡、その両方の光を受けるシャンデリア、壁際に配置される胸像や銅像、天井一面を埋める絵画。
何往復もしちゃいました。贅を尽くすとはこういうことなのですね。ここでは感動のため息ばかりが出てしまいました。


ナポレオンの戴冠式
【ナポレオンの戴冠式】

あれ?どっかで観たような。。。そうですルーヴルにあったのと同じ絵です。
でもね、1ヶ所違うところがあるのですよ。その秘密はこちら

もちろん日本に戻ってからこの事実を知りました。ヴェルサイユ宮殿で観た時、驚きはしたもののルーヴルの時ほどの感動はなく、どっちがホンモノなんだろう、なんてことを考えていました。この違いに気づいたら面白かったな~。完全ノーマークの絵だったため事前情報なんて仕入れてませんもんね。


さてさて、宮殿見学を終えて、お次はルイ14世が最も力を入れたといわれるお庭見学へ。


大庭園
【凄すぎるお庭】

ルイやり過ぎでしょ。この広さを写真で伝えることは不可能。遠近感を完全に失っておりますが、辛うじて人の大きさで奥行きが分かって頂けるかと。
中央の川みたいなのは人工運河。川のないこの土地に、セーヌ川からポンプで水を汲み上げてヴェルサイユまで引っ張り、無理矢理運河を造ったらしい。
ルイ14世は庭園を造ると同時に景色までも造ってしまったんですね。数多くの人の苦労と犠牲の上に成り立っているこの人工的な自然美を観ていると、権力という力を思い知らされます。しかしながら、豪華絢爛な宮殿に相応しい素晴らしい庭園です。庭園の設計にも携わったというルイ14世はセンスも抜群だったようです。


折角なのでお庭を存分に満喫させて頂こうと庭園一周ツアーを敢行。しかしながら、この3日間の疲労で腰は爆発寸前。(既に暴発気味ですが)

レンタサイクル
【レンタサイクル】

ということで自転車で回っちゃいます。チャリブランドは「Gitane」。以前にフランス煙草で同名のGitaneっていうのを吸ったことがあるからフランス製の自転車かな。


広い1
【広い!】

広い2
【広い!!】

広い3
【広い!!!】

運河からの宮殿
【広すぎる~!!!!】

最後の写真は庭園一枚目の写真にある運河の対岸から撮っているのです。
よく見るとオペラ座のてっぺんの部分がポコッと写っています。どれだけ広いんだ。しかも樹木がしっかり手入れされているところに驚異をおぼえます。今でも庭師が頑張っているんですね。


庭園にはいくつか離宮があり、その中にマリー・アントワネットの離宮があります。12時にならないと開かないので、時間が結構あります。その間に昼食をとることに。来る時に買ったサンドウィッチを頬張ります。フランスパンなのでかなり堅い。しかも長いから量が多い。美味しかったけれど最後はちょっと飽きました。

日差しも暖かく、庭園を眺めながらのんびりとベンチに座っていると、開放的な気分になって日本に帰るのが嫌になっちゃいますね。この3日間、昼間はせかせか動いていたので、初めて心が落ち着いたような気持ちになりました。初日からこの余裕が欲しかったです。
でもこればかりは何回来ても無理な気がします。観たいところはまだまだありますからね。


ぼちぼち12時になったのでマリー・アントワネットの離宮の見学へ。
まず離宮の中を観ましたが、小さな建物ながら(あくまで宮殿と比べてです)内装はやはり豪華。でも、宮殿と違ってとても女の子っぽい可愛らしい雰囲気があります。淡色系、花柄といったイメージの家具や調度品が多い。椅子なんかも形が可愛いです。アントワネットの好みが何となくわかります。

続いてお庭。こちらもアントワネットの趣味で造られているそうです。

離宮にある神殿
【可愛いお庭】

ここの庭園、かなりレベル高いです。ルイ14世の設計は幾何学をベースにしているような庭園ですが、こちらは自然との調和を目指しているような感じ。感性としては日本人に近いかな。この写真も池と神殿と橋と岩が綺麗に配置され、見事な調和を成していると思います。ついつい時間を忘れて眺めてしまう。


謎の洞窟
【そそる洞窟】

こういう洞窟をみるとワクワクしませんか?
ちなみにこれは反対側に抜けられます。洞窟の中はちょっとした座る所などがあり、アントワネットも友達や愛人と隠れたりおしゃべりしたりしたのかな。


愛の神殿
【逢瀬しちゃうぞ】

愛の神殿。なんか映画や漫画に出てきそうな雰囲気たっぷり。


この他にも色々見所があって面白かった。ただ、サブの庭園ながらやはり広い。こちらは徒歩でしか回れないため一部行くのを断念したところもあり、今思うと回っておけばよかった。もう一回行く機会はあるかわからないけど、じっくり観る価値のあるお庭でした。


最後の目的地、ヴェルサイユ宮殿も予想以上の満足感があり、フランス旅行を締めくくるに相応しい場所でした。ちなみにレンタサイクルは2時間以上借りていたこともあり20ユーロ以上の支払いでした。高すぎでしょ!
18:50 Madeleine駅 → Montparnasse Bienvenue駅

後先考えずに購入したワインの重さに、うんせうんせ言いながら無事ホテルに到着。
大通りから路地をちょっと入ったところにあるこちらのホテルからは、部屋の大きな窓から通りにあるカフェなどを眺めることができる。


ホテルから観たカフェ
【カフェで談笑する人たち(夕方)】

って小さすぎて談笑してるかわからないですよね。でもガヤガヤと楽しそうな声が聞こえてきて、こちらもウキウキしてきます。


日が暮れるまで時間があったので、お土産と晩酌のワインを求めて近所のスーパーへ。
今日はパリ最後の夜。レストランで優雅に夕食ということも考えましたが、ディナーは相手がいてこそ成り立つもの。独り身の私に相応しいのは夜景を相手にワインを飲む、といったところでしょう。
チーズやパンを購入して、いざワインは何にしようかなと考える。赤ワイン至上主義の私ですが、パリの夜景に似合うワインはやはりスパークリング。でもクレマンじゃ色気がない。やっぱりシャンパーニュでしょ!ということで購入したワインはこちら。

Denis Pere & Fils Brut NV
【Denis Pere & Fils Brut】

買い物しているうちに日が暮れてしまいました。背景はモンパルナスタワーです。ホテルの部屋の出窓に置いて無理矢理撮影。
こちらのお会計は21.9ユーロ。や、安い。シャンパーニュが3000円以下ってのは凄いですね。意外にもこれが人生初の自腹シャンパーニュになりました。今まで結構飲んできましたが、自分では購入していなかったのですね。
ちなみにグラスはスーパーで売っていたものを購入。プラスチック製6脚入りで2.55ユーロ。日本だと2脚で800円とかで売っているので驚き。もっとも品質は違うとは思いますが、飲んでみたところ口当たりなどに特に違和感はなかった。これはお得なお買い物しました。花見の時なんかに便利ですね。

肝心のお味の方はといいますと、これがまた美味しい!ライム・レモンを思わせるスッキリした柑橘系の香りときめ細かい泡の舌触り。濃厚な感じではないけれど、こんなにシャンパーニュって美味しかったっけ?と疑ってしまうくらい。


贅沢贅沢
【パンとチーズで頂きました】

またもや無理矢理撮影。チーズの盛り合わせが驚くほど美味!これで4.95ユーロなので決して安いものではないけれど、スーパーで普通に購入できるレベルとしてはかなり高い。ブルーチーズもかなりクセがあって、ワインとの相性も良かった。パンは固すぎてなんじゃこりゃ!?って叫びたくなった。でも全力で噛み切りながらそれなりに美味しかった。


美味しい美味しいってしつこいくらいに書いちゃったけど、ホントに美味しかった。ホテルの出窓から無理矢理身を乗り出し、パリの夜景に包まれながら飲むシャンパーニュは極上という言葉が最も相応しく、私の生涯で一番の美酒でした。(あ、なんかもう死んじゃうみたいな表現だな)
飲んでいる最中は心から酒を楽しみ、そしてこの旅行自体に幸せを感じていました。こんな幸福な時間を過ごせることがあるとは、って大袈裟ですが、疲れやら酔いやらのせいで様々な感情が入り交じって、小さな人生を謳歌しちゃってたんですね。どんな顔していたか知りませんが、さぞかしにやにやしながらグラスを傾けていたのでしょう。
シャンパーニュには魔力があるようなことをよく耳にしますが、その力を知った気がします。

パリの夜景
【カフェで談笑する人たち(夜)】

酔った方が多くなってきたのかカフェも賑やかになって参りました。私の酔いが回るのもかなり早く、そしてシャンパーニュの魔力にしっかり囚われました。。。



窓から吹き込む風の冷たさに目を覚ます。
気がついたら午前2時。


え~!?


エッフェル塔の夜景をしっかり見逃したのでした。

また来るからいいんだけどね。(いつ?)

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。