少々お酒を聞こし召し候

大好きなワインの話題をメインに、読書や趣味に走りまくった備忘録。今宵も少々お酒を聞こし召し候。

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ラクをしないと成果は出ないラクをしないと成果は出ない
(2008/05/23)
日垣 隆

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と、ラクをしてみる。
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詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口
(1999/09)
デヴィッド・W. モラー

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あえて「ビジネス」のジャンルにエントリしてみた。

先日エントリした私の最も愛する映画「STING」。その監督であるジョージ・ロイ・ヒルがこの映画をつくるきっかけ(元ネタ)となったのが本書。米国で1940年に上梓されたものだが、長らく絶版となっていて1999年に復刊したようだ。

詐欺師入門とあるが入門書にして卒業書になるのではないだろうか、と思うほど充実した内容。
1940年頃に流行していた信用詐欺について、二人組でやる小さなものから、お店を使って壮大に引っかける大掛かりなものまで、その詳細について丁寧に丁寧に教えてくれる。

詐欺というとどのようなものを思い浮かべるだろうか。私はまず振り込め詐欺を思い浮かべる。これもある意味信用詐欺の一つだ。相手を信用させてお金を振り込ませるという初歩の初歩。

では、本書にある詐欺は同じようなものなのか?これが全然違う。振り込め詐欺との決定的な違いはカモに下心があるかないかだ。

本書にみられる詐欺に引っかかるカモは、不正にお金を儲けられるという口車に乗って、まんまとひっかかる。大掛かりな詐欺というのは、銀行や警察がグルにならないと仕事が成立しないことが多い。そのため、これらの人を買収するのは当然のこと。「STING」を観ていてもそれはよくわかる。
警察が詐欺師の買収に容易く応じるのにも、被害者であるカモが必ず下心を出して、不正にお金を儲けようとして引っかかるから、という自業自得な部分があるので詐欺師に対して寛容になるというのだ。

怪盗ルパン、石川五右衛門ではないが、詐欺師は正直者から巻き上げることが出来ない。一般的に思われている正直者は引っかかりやすいという考えとは真逆だ。

本書では詐欺の手口はもちろん。仕事をしていないときの詐欺師の生活や、面白いエピソードを飽きることなく、面白く伝えてくれる。

大半の話は詐欺師の証言に基づいて書かれているが、気をつけなければならないのは、そのエピソード自体が詐欺師によって語られている時点で、読んでいる私は騙されている可能性が高いということである。
一勝九敗 (新潮文庫)一勝九敗 (新潮文庫)
(2006/03)
柳井 正

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知人の薦めで購入。ファーストリテイリング代表、柳井正さんが自身の半生を描く。
ファーストリテイリングというと何の会社か分からないかもしれないが、「ユニクロ」を経営しているところである。

一勝九敗とあるが、本書からその九敗はそんなに伝わってこない。たぶん書ききれないほどの失敗体験をしてこられたのだと思うが。帯にあるような失敗を恐れるなというようなことは、後半ちょこっと書かれているだけだ。

本書で学んだことはそんなことではなく、会社を如何に急成長させていったかということである。フランチャイズ戦略、他店舗展開、プロモーション・広告戦略、都市進出、いずれもその時々の状況を詳しく書いてあるので勉強になる。

特に広告に関しては、ユニクロのCMを見たことがある方ならご存知と思うが、独特である。そこら辺の話は非常に興味深い。

CMといえば、ちょっと前に話題に上った「ユニクロック」や「UNIQLO_GRID」も意味不明だが面白い。

これからも楽しい広告を期待しています。(変な結論)

iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) (アスキー新書)iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) (アスキー新書)
(2008/01/10)
大谷 和利

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また買っちゃいました。ジョブズ本。憧れを通り越して惚れちゃってますね。カリスマってこういう人のことなんだな。
今一番講演(プレゼン)を聞きたい人!(英語分からないけど。。。)

Apple、Mac、iMac、iTune、iPod、iPhone、彼が開発してきたものをあげると、その一つ一つが革命的なものだ。そんな彼の経営とはどのようなものか?答えは副題にあるように、現場介入型のビジネスだ。

新製品のアイデアをジョブズが出す。それを製品化するためにプロジェクトを組む。ここでCEOたる立場の人間は現場を離れることが多い。ジョブズは違う。暇を見つけては現場へ行き、進捗をスタッフへ尋ねる。
このときの台詞がジョブズの現場介入の真髄なのだろう。

「君はベストを尽くしたのか?」

単純な台詞だが、これを製品の外観、ソフトウェアの機能、果ては内部基板の設計に至るまで担当スタッフに聞いて回るらしい。本当に単純だが、効果は抜群だと思う。

ジョブズの考え方や行動は、以前のiPhoneショックでも触れたが、本田宗一郎に通ずるところがあり、また松下幸之助の「ところで、それはお客様のためになるのかね?」に近い気もする。

本田は経営者ではなかったが、世界に名を馳せる人物というのは似ているのかな?
ジョブズの経営がよくわかる一冊です。

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
(1986/04/24)
外山 滋比古

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最近ベストセラーコーナーの近所でよく見かけるようになった本書。違う書店で3度以上お目にかかったので、仏の顔よろしく購入。

文体が古くさいなと思ったら25年前に刊行されたもの。なぜ今再注目されているのか疑問に思いつつも読み進めていく。
読了して納得。10倍アップの勝間本、レバレッジの本田本などに代表される仕事術やら読書術が取り上げられている昨今にあって、本書を取り上げないわけにはいかない。
四半世紀前にも似たような本があったのですね。というか原点に近い?

朝飯前の活動、類書まとめ読み(積ん読)、カード整理、手帳整理などなど、どこかで読んだことがあるような内容が多い。しかも全て簡潔に書いてあり、分かりやすい。

このお値段(546円)でこの内容はお買い得。

【メモ】
・グライダー人間ではなく飛行機人間たらなければならない。
・ピグマリオン効果
・文章上達秘訣三箇条「看多」「做多」「商量多」

iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくりiPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり
(2007/12/13)
林 信行

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私がiPhoneを知ったのはかなり遅く、知人にその実物を見せられた昨年7月。予備知識無しに見せられ、大きな衝撃を受けた。それはあまりにも携帯電話では無かったので。。。
年始に行われたMAC EXPOでのスティーブ・ジョブズの発表から6月の発売まで、iPhoneショックは世界中に伝播した。そのショックとは何だったのか?新しい携帯だから?新しいデザインだから?新しいビジネスだから?
本書は昨年起こったiPhoneショックを機能、デザイン、戦略などあらゆる角度から検証する。

本書購入のきっかけはスティーブ・ジョブズに対する興味もあってだが、改めてその独創性とこだわりに驚かされる。読み進めていくうちに誰かに似ているなと思ったら、誰あろう本田宗一郎だ。ここ最近私を惹きつけて止まない両者は意外と似ている。
独創性については語るまでもなく、細部に対するこだわり、デザインに対するこだわり。ジョブズも本田も異常な頑固者だ。市場におけるシェアが小さいにも拘わらず、大きな影響を与えるところなども似ている。
ある意味ヒーローもののストーリーを読んでいるような錯覚を起こすところが魅力なのだろう。

MacBook Airが発売されて間もないが、相変わらずAppleショックは続いている。今後の展開が楽しみだ。

フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)
(2008/01/17)
稲垣 太郎

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無料ということについて考えてみた。
世の中タダほど怖いものは無し、と言われるが果たして世の中タダのものが結構あり、無意識に利用したりしている。
身近なところでラジオ放送、テレビの民放、新聞の折り込みチラシ、インターネットの記事、街頭で配られるティッシュ、試供品、etc。何れも人件費、手間、材料コストなどがかかる。それら差し引いても無料にできる仕組みが広告。
改めて言うまでもなく既知の事実だが、広告というものは世にあるものを無料化してしまう力があるわけだ。極端な話、10円ガムを売るために、宣伝用に無料で車を提供する(抽選だけど)ということもできる。
それもこれも広告に効果があるからできること。近年増殖中のフリーペーパーもその効果が測定でき、期待できるからこその伸びである。

タイトルにある衝撃ということのほどでもないが、日刊のフリーペーパーを刊行しようとした時の新聞各社の脅しは、ウソかホントか知らないが衝撃である。

フリーペーパーは全く手にしない読まない私だが、今度見かけたら手に取ってみようと思う。もっとも「R25」か「ヘッドライン」に限定してだが。

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
(2006/04)
佐々木 俊尚

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今さらながらGoogleのお話し。
色々勉強しようと思ったら、既知の内容ばかりだった。さすがに古すぎたか。

各章ごとのサブタイトルが面白い。それだけ読むと強烈です。

目次
第1章 世界を震撼させた「破壊戦略」
 すべてを破壊していく
第2章 小さな駐車場の「サーチエコノミー」
 すべてを凌駕していく
第3章 一本の針を探す「キーワード広告」
 すべてを再生していく
第4章 メッキ工場が見つけた「ロングテール」
 すべてを発信していく
第5章 最大の価値基準となる「アテンション」
 すべてを選別していく
第6章 ネット社会に出現した「巨大な権力」
 すべてを支配していく



労働法のキモが2時間でわかる本労働法のキモが2時間でわかる本
(2007/11/15)
石井 孝治

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小企業に勤めていると気になるのが労働法。知らないと不当なサービス残業などを強いられている、ということがよくあります。小企業に限らず大企業でも、しばしば時間外労働の賃金不払い問題など、メディアで取り上げられています。
でも労働法って難しそう。特に私の場合、「~法」関係は全てアレルギーがあるため、勉強する気にもなれません。
そんな私には本書がぴったりでした。はっきり言って、分かりやすいの一言。タイトル通り2時間でわかります!ストーリー仕立てで面接から雇用、時間外労働、休暇などについて丁寧に解説されています。
労働法について少しでも知っておきたい方には是非おすすめ。もしくは、以下のもくじで気になることがあれば買い。

もくじ

第1章 「ウチは美人を採用します」そんなのアリ?
第2章 その給料、最初の話と違うじゃん
第3章 サービス残業と持帰り残業どちらがお得?
第4章 休憩時間にパチンコはマズイのか?
第5章 接待ゴルフは休日出勤になるのか
第6章 残業が多いヤツは管理職にしてしまえ!?
第7章 釣り三昧のあの人がクビにならない理由
第8章 ウチの会社は「完全歩合給」ですけど何か
第9章 労働基準法は女性の味方
第10章 社長が金庫にしまう秘密のモノ
第11章 「クビだ!」と言ったら負け
第12章 労働Gメンは、窓の灯をチェックする

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書)明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書)
(2008/01/10)
佐藤 尚之

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小飼さんのブログで紹介されていて面白そうだったので購入。
情報が溢れすぎている昨今において、広告のあり方が問われている。その問いに対する一つの答えを導き出してくれる一冊。
今まで消費者(筆者はこの表現を嫌っている)は、リアルな世界で限定された場所(例えばお茶の間)にいたので、そこに広告を貼り付けさえすればそれで良かった。しかし、今やインターネットが普及し、消費者はリアルにとどまらずネットの中のあらゆるところにも出没する。それでは広告はどうすればよいのか?
筆者は、とことん消費者本位で考え、消費者の変化に柔軟に対応することが大事だと言っている。消費者の考えと行動を分析し、そこで待ち伏せて広告をお渡しするのだ。
また、実例として筆者自身も企画に参加した、かの「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」が挙げられている。この話が非常に面白い。小飼さんも語られているが、この話を読むだけでも価値のある一冊です。

【メモ】
・「消費者の心に何らかの価値変容を起こさないものを広告とは呼ばない」杉山恒太郎
・お茶の間の消滅

Author:またはち
趣味は広く深くがモットー。でも下手の横好きばかりで全てが中途半端。。。熱しやすく冷めやすすぎ。打ち込み続けることができる趣味が欲しいところです。
最近はTwitterメインで更新をサボってます。

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